日本人初のオリンピック選手で和水町出身の金栗四三さんが、このたび、2019年に放送されるNHK大河ドラマの主人公の一人に決定しました。
タイトルは「いだてん~東京オリムピック噺~」です。
和水町出身の金栗四三さんは、日本が初めて参加した明治45年の「オリンピックストックホルム大会」にマラソン代表として出場し、その後も大正9年にアントワープ大会、大正13年のパリ大会と、オリンピックに3度出場されており、「日本マラソンの父」と言われています。
なお、正月の風物詩となった箱根駅伝の産みの親でもあります。
また、和水町では、毎年11月に、金栗さんを顕彰する金栗四三翁マラソン大会が開催されおり、金栗さんが出場したオリンピックから、1.2キロの「金栗コース」、3キロの「ストックホルムコース」、5キロの「アントワープコース」、そして、10キロの「パリコース」の種目が設けてあり、毎年1500人ほどの選手が健脚を競っています。
金栗四三翁マラソン大会については、
大会事務局 電話(0968) 34 3047 までお尋ねください。