毎年、5月31日から6月1日にかけて、八代市にある妙見宮(みょうけんぐう)で
行われる「氷室祭」の紹介です。
氷室祭は、江戸時代から行われている祭りです。
現在は、厄入り・厄晴れ・還暦祝いなどで参拝する人が多く、
お祓いを受けた後、名物の「雪餅」を食べて
1年の無病息災を祈願するのが恒例です。
雪餅は、氷室祭の時にだけ作られる、雪に見立てたお菓子の中に
こし餡が入った素朴な味のお菓子です。
5月31日(木)の夕方から神事が始まり、
翌日の6月1日(金)夕方頃まで行なわれます。
お問い合わせは、妙見宮 0965-32-5350まで。