「金魚と鯉の郷広場」で今週の金曜、土曜に開催される
「第18回 火の国長洲金魚祭り」を紹介します。
「火の国長洲金魚祭り」は、「金魚の町」として知られる長洲町で、
毎年ゴールデンウィークに行われています。
祭りのメインイベントは、「九州金魚すくい選手権大会」です。
九州各地から参加者が集まり、
小中学生の部200人、一般の部200人に分かれて開催されます。
大会では、ポイと呼ばれる道具を使い、3分間ですくった金魚の数を競います。
これまでの大会では40匹近い記録を出した出場者もいるそうです。
優勝者は今年8月に奈良県で開催される全国大会への出場権を獲得できます。
事前申し込み分の応募は締め切られていますが、定員に若干空きがあるということで
当日受付での参加も可能だそうです。
受付は朝10:30から、先着順ですので参加希望の方は早めの受付をおすすめします。
また、長洲のゆるキャラ「ふれきんちゃん」をはじめ、
玉名、長崎、愛知から
各地の「ゆるキャラ」が大集合します。
そのほか、ものづくり体験コーナーや長洲町ならではの特産品を集めた物産市、
長洲町養魚組合による「長洲金魚」の販売ブースも設けられます。
金魚の産地ならではの珍しい品種も見ることができるそうですよ。
開催日時:5月3日(金)・4日(土) 10:00~16:00
アクセス:国道501号線を荒尾方面へ 長洲港から車で約5分
駐車場:2,000台
問合せ:長洲町まちづくり課(0968-78-3111)