【西岡神宮】宇土御獅子舞

今月19日(土)に西岡神宮の大祭で奉納される「宇土御獅子舞」の紹介です。
宇土市の保存会が260年前から受け継ぐ「宇土御獅子舞」。
当時の宇土藩主・細川興文が、神宮の建て替えの時に
長崎に伝わっていた唐風の獅子舞を奉納したのが始まりです。
長い年月が経った現在も当時のままの姿で伝えられていて、
熊本県の重要無形文化財に指定されています。
この獅子舞は、ドラとカネのリズムに合わせて、角が1本の雌と角が2本の雄、
2頭の獅子舞と子どもが戯れる様子が表現されます。
獅子舞の衣装は、去年80年ぶりに新しく作られたそうです。
例年、獅子舞は神宮での奉納のほか、宇土市役所や宇土市民会館などで
舞を披露していますが、今年は西岡神宮が1300年をむかえるに当たり、
神幸行列にも参加することが決まりました。
神幸行列は祭り当日の午前中、宇土市本町を中心に町中を練り歩くので、
今年は様々な場所で獅子舞を見ることができます。
開催日時:10月19日(土) 8:00~18:00 (※前夜祭は10月18日)
アクセス:国道57号の宇土市街入口の信号から宇土高校方面へ
      宇土高校正面から右折して1つ目の角を左折し宇土城跡手前
駐車場:西岡神宮駐車場
問合せ:宇土市役所 文化課(0964-23-0156)

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