【山鹿市鹿北町 体育センター】鹿北茶山唄 全国大会

今月27日(日)に開催される「鹿北茶山唄 全国大会」の紹介です。

福岡県との県境にある鹿北町。

鹿北町で栽培される鹿北茶は、江戸時代、肥後藩主の細川家に献上されていました。

おいしい空気と水で育つ鹿北茶は、上品で風味豊かな味わいが特徴です。

そんな鹿北茶の茶畑が広がる山で、
働く人々によって唄い継がれてきたのが鹿北茶唄です。

「のぼり唄」、「摘み唄・揉み唄」、「仕上げ唄」からなる、
全国でも珍しい三部構成の民謡で、今は主に「のぼり唄」がよく唄われています。

「鹿北茶山唄 全国大会」は、少年・少女部門や青年部門などの5部門に分かれ、
鹿北茶山唄の日本一を競うコンテストです。

地元の山鹿や九州以外にも全国の民謡愛好者から人気があり、
出場者が自慢の喉を競います。

23回目をむかえる今大会には、
愛知県や広島県など全国から集まる参加者も含め、総勢260人が出場します。

会場は「山鹿市鹿北町 体育センター」、入場は無料です。

開催日時:10月27日(日) 8:30開場9:00開演
アクセス:国道3号を山鹿方面へ 鹿北総合支所前の交差点を右折
問合せ:山鹿市教育委員会 鹿北分室(0968-32-2059)

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