今月14日(月)と15日(火)に市房山神宮で行われる
「春祭り」の紹介です。
市房山を御神体とする市房山神宮は、
山の中にある「本宮」、麓にある「一の宮神社」、
湯前町の湯前城跡に建つ「里宮神社」の3社で構成されています。
本宮が市房山の中腹にあり参拝が難しいので、
昭和9年に里宮が建てられました。
毎年旧暦3月14日と15日に行われる「春祭り」は、
五穀豊穣を祈願する祭りです。
午前中は神輿を担いだ行列が町内を練り歩き、
里宮神社の社殿で神事が行われます。
午後からは奉納行事として弓道、グランドゴルフ、
四半的の会があります。
短冊状に切った和紙を4mの高さから落とし、それを菜箸で掴む
「紙はさみ」は、子ども達が参加する恒例の行事です。
市房山神宮は古くから縁結びの神様として有名で、
昔から春祭りの日には
結婚した男女や良縁を求める参拝客も多く訪れるそうです。
<付属情報>
開催期日:3月14日(月)・15日(火)9:00~16:00
アクセス:国道219号を湯前方面へ 湯前駅周辺から案内看板有
問合せ:市房山神宮・里宮神社(0966-43-3032)