今月27日と28日に芦北町の佐敷諏訪神社で行われる
例大祭の紹介です。
春の例大祭では、1日目に神輿行列、
2日目に奉納相撲が行われますが、
中でも「赤ちゃん土俵入り」は恒例行事です。
1歳前後の赤ちゃんが、紅白のねじりハチマキと
化粧まわし姿で土俵に上がり、
神殿に向かって四股をふんで、
健やかな成長と無病息災を祈願します。
土俵入りは、アマチュア力士が
赤ちゃんを抱きかかえながら行いますが、
抱っこされた赤ちゃんは、泣いたり笑ったりと十人十色です。
ずっと寝ている子もいますが、
ご家族にとっては個性豊かな表情をカメラに
収めることも醍醐味となっています。
今年は男女合わせて、およそ120人が土俵入りする予定です。
最近では、県外から帰省する時に参加する
家庭も多くなっています。
例大祭では、神社の中に露店なども出て賑わいます。
開催日時:4月27日(日)・28日(月)
アクセス:芦北ICを降り、球磨方面へ出てすぐ左手
問合せ:芦北町商工会(0966-82-2548)