知る人ぞ知る、極上の湯。三加和温泉。
三加和温泉は、アルカリ性の泉質でヌルヌルとした滑らかな肌触りのお湯が
魅力で女性には特に「美肌の湯」として人気があります。
効能豊かな温泉の三加和温泉ですが、その三加和温泉郷の周辺には、
実は、目、イボ、胃、性・腰、歯、命、耳、手足の
からだにまつわる八つの神様が点在しています。
一つの町にこれだけ集中しているのは珍しいとのこと。
健康祈願のご利益めぐりに是非、お出かけになりませんか?
観光ガイドがご案内致します。
料金は、2箇所目までが1,500円3箇所目からは500円づつの加算となります。ご希望の方は1週間前までにご予約下さい。
山里の四季の風情とほっこりなごむ美肌の湯です。
八つの神様ご利益めぐりのあとは、三加和温泉郷で疲れを癒しませんか?
お問合せは三加和町総合支所事業課0968-34-1111まで
九州自動車道 南関ICから車で約10分 菊水ICから車で約15分
九州新幹線新玉名駅から車で約30分
【湯の児温泉・湯の鶴温泉】第8回 みなまた春御膳フェア
湯の児温泉、湯の鶴温泉、水俣市内の飲食店で、
今月31日(月)まで開催される
「第8回 みなまた春御膳フェア」の紹介です。
みなまた観光物産協会の主催で実施されている「みなまた春御膳フェア」。
今回は、湯の児温泉から5軒、湯の鶴温泉から1軒の旅館と、
水俣市内の飲食店3軒が参加して開催中です。
水俣の春の食材を使った、各店自慢の会席料理が味わえるフェアには、
水俣特産のサラダ玉ねぎ、タケノコ、ふきのとう、菜の花などの食材のほか、
桜鯛や緋扇貝といった魚介類も使われます。
料金は、各旅館の日帰りプランが3,980円、宿泊プランが1万円、
飲食店の春御膳は2,500円です。
いずれも3日前までの予約が必要で、2人以上で申し込みができます。
フェアの参加店舗や料理内容は、
「みなまた観光物産協会」のホームページをご覧ください。
また、JR九州新水俣駅では今度の日曜日に、
肥薩おれんじ鉄道と九州新幹線の開通10周年記念イベントが開催されます。
地元の保育園児によるマーチングやダンス、
昭和20年・30年代の花嫁衣裳ショーが行われます。
開催期間:3月31日(月)まで ※開通記念イベントは3月9日(日)10:30~
問合せ:みなまた観光物産協会(0966-63-2079)
【甲佐町】甲佐初市
今月9日(日)と10日(月)の2日間、開催される「甲佐初市」を紹介します。
「甲佐初市」は、毎年3月9日と10日に甲佐町の中心商店街一帯で行われています。
江戸時代の初期、1668年から始まったと言われる歴史の古い伝統行事です。
今年で346回目を迎えます。
初市が行われる2日間は、朝から夜まで商店街が歩行者天国になります。
苗木や庭木、盆栽、花の苗といった植木市のほか、地元の商店が出す露店など
合わせて40店ほどが軒を連ねます。
初市名物は、昔ながらの素朴な味わいが人気の五郎飴です。
山下五郎さんが作っていたことからこの名前がつきました。
一口大の五郎飴には、白いプレーン味のほか、
黒砂糖・生姜をまぜた味もあります。
初市の縁起物として今も多くの人が買い求めるそうです。
初市初日には、午前中に恒例のメインイベント「子ども相撲大会」が開催されます。
また、地元の小学生からの要望で、
今年が初開催の「紙ひこうき飛ばし大会」も行われます。
開催日時:3月9日(日)・10日(月) ※歩行者天国は9:00~19:00頃
アクセス:国道443号を甲佐町役場方面へ 途中案内看板あり
駐車場:臨時駐車場有
問合せ:甲佐町商工会(096-234-0272)
【南関町】第14回なんかん古小代の里 陶器・梅まつり
南関町では、3月8(土)・9日(日)の2日間
古小代の里公園一帯で、「陶器・梅まつり」が開催されます。
毎年初春に開催されるおまつりで、小代焼の古い窯跡を復元した
古小代の里公園一帯において
大陶器市(26窯元出店)や、
各窯元の自信作を展示した窯元逸品展、
普段はなかなか見られない窯出し風景が見られる
「登り窯」窯出し見学(両日11:30~)や、
ロクロ・手びねり無料体験(?11:00~?午後1:30~)などが楽しめます。
また、当日会場はステージのイベントや飲食コーナー、2窯元分の焼物、
南関あげなどが入ったお得な福袋販売、特産品販売などもあります。
好例の大抽選会は、当日、出店窯元にて
お買い上げ1,000円ごとに抽選補助券を1枚差し上げます。
抽選補助券2枚で、会場にて1回抽選が出来ます。(空クジなし)
両日とも限定1000本!!(※なくなり次第、終了です。)
特賞は、なんと1万円相当の焼物引換券が当たります。
この機会に、是非、陶器に触れてみてはいかがでしょうか??
また、会場周辺は、駐車場が限られますので、無料シャトルバスなどをご利用ください。
詳しいお問い合わせは、
熊本県南関町役場 まちづくり推進課 電話 0968-53-1111まで。
※ 福袋販売
中身は、各壺元の焼き物2個、箸置き、特産物が入っているそうです。
時間は、両日とも~12:00と午後2:00~の2回
※ 無料シャトルバス
うから館発着で、30分おきに運行しています。
【宇土市内】うと創作うまかもん
宇土市内で開催中の「うと創作うまかもん スイーツ春の巻」の紹介です。
「うと創作うまかもん」は、宇土の特産品を使ったグルメイベントです。
第4弾の今回は、宇土市内の菓子店、カフェ、食事処など8店舗が参加しています。
宇土で育った美味しい果物を、パティシェたちが春らしいスイーツに仕上げました。
スイーツ春の巻は、今が旬の網田ネーブルやイチゴを作った創作スイーツです。
イチゴがたっぷり乗ったパンケーキやタルトにムース、イチゴ風味のおまんじゅう。
ネーブル果汁をスポンジとクリームに練りこんだネーブルロール、
ネーブルと野菜がトッピングされたヘルシーなケーキなど
自信作スイーツが勢ぞろいしています。
今度の日曜日は、春の巻スウィーツと「うとおみや」に
認定された商品の試食販売会が宇土シティモールのセンターコートで行われます。
「うとおみや」は、宇土の自然や歴史文化を感じる土産品として認定された商品です。
また、参加各店のスイーツが色々入ったお得なスウィーツ福袋「ラッキーボックス」の
限定販売や、500円以上買い物すると参加できる空くじなしのガラポン抽選もあります。
参加店では、8店舗中2店舗のスタンプを集めてアンケートに答えると
商品券などが抽選で当たるスタンプラリーも開催中です。
詳しい情報は、宇土市観光物産協会のホームページで見ることができます。
開催期間:3月14日(金)まで
※試食販売会は3月2日(日)10:00~17:00
問合せ:宇土市観光物産協会(0964-22-1111)
菊池市玉祥寺 春日神社
あさって木曜日に行われる「玉祥寺このみやおどり」の紹介です。
菊池市玉祥寺地区にある春日神社は、
菊池一族の20代当主・菊池為邦によって
地区の守護神として建てられた神社です。
毎年2月28日には、五穀豊穣を願う例大祭が行われています。
例大祭の前夜に神社の拝殿で踊られるのが「玉祥寺このみやおどり」です。
「このみや」の由来は定かではありませんが、「ここのお宮」という意味で
使われているのではないかと考える人もいるようです。
菊池市無形民俗文化財に指定されている
「このみやおどり」の始まりは、560年前と言われています。
派手な花柄の着物にタスキをかけ、頭に手ぬぐいをかぶって女装した男性2人が、
拝殿の中で太鼓をたたきながら、讃頭(さんがしら)と呼ばれる歌い手の歌に合わせ踊ります。
踊りはもちろんですが、このユニークな衣装も見所の一つです。
踊りを見守る男性2人は御大将と呼ばれ、
頭に編笠をかぶってどてらを羽織り、背中に杵を背負っています。
祭りの中で御大将は、自然の神様とされているそうです。
開催日時:2月27日(木) 19:00~約1時間
アクセス:国道387号の北原交差点から県道18号へ 橋を渡って右折し約500m先
駐車場:数台分スペース有
問合せ:菊池市教育委員会 生涯学習課(0968-25-7232)
【御船町】春は御船でひな祭り
御船町で来月3日(月)まで開催される「春は御船でひな祭り」の紹介です。
今年で11回目となる「春は御船でひな祭り」。
御船町の飲食店、時計店、ギャラリーなど、全部で11軒が参加して開催中です。
参加店ではオリジナルのひな飾りが展示されています。
手作りの十二単を着た洋風雛人形や、古布で作った干支の雛人形、
明治・大正・昭和・平成と時代ごとに楽しめる雛人形、ガラス製の雛人形のほか、
生花店では花で作った雛人形、直売所では野菜で作った雛人形もあります。
11の参加店ではスタンプラリーが開催中です。
買い物や食事をすると、1店舗につき1つスタンプがもらえます。
スタンプを5つ集めると、抽選でプレゼントが当たります。
また、来月2日(日)は「肥後(ひご)藍(あい)御船(みふね)工房(こうぼう)」を会場にガラポン大会が開催されます。
当日1,000お買い上げごとに1回抽選でき、
一等は阿蘇市または菊池市のホテルのランチ付き日帰り温泉券が当たります。
会場では陶芸体験教室やフルートのミニコンサートが行われ、
地元のとれたて野菜、出来立てピロシキ、カレーや弁当の販売も行われます。
開催日時:3月3日(月)まで ※イベントは3月2日(日)10:00~16:00
アクセス:国道445号を御船方面へ 御船町御船の信号を左折 御船町役場となり
駐車場:各店舗駐車場
問合せ:御船町おひな様実行委員会(096-282-0471)
【三角岳】三角岳山開き
あさって日曜日に行われる三角岳の山開きの話題です。
三角岳は、宇土半島の先端にそびえる山です。
標高およそ406mと比較的低い山ですが、
海抜0mから登ることができるので、登り甲斐があると登山愛好家にも人気です。
登山口は、宇城市役所三角支所のすぐ近くにあります。
竹林を歩いていくと、三角東港を見下ろす展望台、「雲竜台」が現れます。
まるで岩場が宙に突き出したような雲竜台からの眺めは圧巻です。
山頂からは、八代方面の眺望や戸馳(とばせ)島(じま)などの景色も楽しめます。
登山道の途中にある岩場には、イワヒバの群生が多く見られます。
イワヒバは、岩に這うように生えるイワマツとも呼ばれるシダ植物です。
歩きやすく整備された道ですが、
こういった岩場や自然の植物を楽しめるので山歩きの醍醐味が満喫できます。
山開きは、宇城市役所三角支所での安全祈願祭のあと出発します。
テーブルやベンチがある山頂では、
三角町の「観光物産館ラ・ガール」のお買い物券が
当たるお楽しみ抽選会も行われます。
開催日時:2月23日(日) ※受付9:00~9:30 ※参加費無料
問合せ:宇城市三角支所経済課(0964-53-1111)
【うしぶか海彩館屋外ステージ】第3回 牛深ハイヤ踊りコンテスト
来月2日(日)に、うしぶか海彩館の屋外ステージで開催される
「牛深ハイヤ踊りコンテスト」参加者募集のお知らせです。
牛深ハイヤ祭り実行委員会では、ハイヤ踊りの可能性をもっと広げようと、
「新たなハイヤの風を求めて」をテーマに、創作コンテストを開催しています。
牛深で継承されてきた楽しく陽気なハイヤ踊りに、
斬新なアレンジを加えた新しいハイヤを踊ってみませんか?
参加する団体の人数や年齢の制限はありません。
もちろん牛深以外の地域にお住まいの方も参加可能です。
創作ハイヤですから振付や衣装は各団体自由に構成してください。
音楽は、民謡の牛深ハイヤ節、またはロック調のロックハイヤから選曲できます。
参加料は無料で、優勝団体には10万円、優秀団体には3万円が贈られます。
参加申し込みは、今週金曜日までに、
参加応募用紙を牛深ハイヤ祭り実行委員会まで提出してください。
コンテスト当日は、地元の食材を活かしたフードマーケットが出店し、
天草の海で育ったマグロの販売が行われる「うしぶか海食祭2014」と、
「牛深すいせん祭り」も同時開催されます。
開催日時:3月2日(日)13:00~ ※申込締切:2月21日(金)必着
問合せ:牛深ハイヤ祭り実行委員会事務局(0969-73-2111)
【水俣・芦北地域】薩摩街道歴史ふれあいウォーク
熊本から鹿児島までを結ぶ「薩摩街道」の話題です。
薩摩街道は、熊本市中央区新町にある「札の辻」を出発点とし、
白川を下って宇土や八代、芦北、水俣などを経て鹿児島へとつながる道です。
1635年、江戸幕府の将軍・徳川家光によって「参勤交代」の制度が設けられました。
参勤交代とは、幕府が諸国の大名を統制するため
1年ごとに江戸と領地を往復することを義務づけたものです。
この参勤交代のための道として、各地に街道が形成されていきました。
薩摩街道は、水俣芦北地域において古くから陸上交通の大動脈として往来が盛んで、
肥後と薩摩の攻防の舞台であり、異文化に接することができる交流の道でもありました。
豊臣秀吉や天璋院篤姫なども通ったと言われている薩摩街道。
偉人達が残した足跡をたどりながら、地域の歴史や魅力を感じてもらおうと
ウォーキングイベントも開催されていて、来月9日(日)には
「薩摩街道歴史ふれあいウォーク」が開催されます。
津奈木町の「つなぎ文化センター」から水俣市の「エコパーク水俣」までの
およそ12kmを3時間30分かけて歩きます。
申込受付は今週の21日(金)までです。
開催日時:3月9日(日)8:00受付/9:00スタート
参加料:バスツアー(交通センター発着) 大人2,980円、小学生以下2,500円
現地参加 大人1,500円、小学生以下1,000円(全て税込)
申込・問合:ウォーク運営係(096-223-8890)
