【和水町】 金栗四三翁マラソン大会参加者募集のお知らせ

第30回金栗四三翁マラソン大会参加者募集のお知らせです。

和水町では、日本初のオリンピック選手であり、
「箱根駅伝」「福岡国際マラソン」などの創始者でもある故金栗四三氏の偉業を讃えるとともに、その功績を後世に伝えるため昭和59年からこの大会を開催しています。

大会開催日は11月3日(日・祝)和水町多目的広場で開催します。

1.5キロ~10キロメートルまでの4コースがあり、
参加料は、大学一般3,000円、高校生以下1,000円。

健康「金栗」コースの参加者は1,000円となっています。
申込み締め切りは、9月20日(金)です。
インターネットや携帯サイトからお申込みできます。

詳しいお問合せは、
金栗四三翁マラソン大会実行委員会事務局 電話0968-34-3047までどうぞ。

「日本マラソンの父」と慕われる、故金栗四三氏の生誕の地で、
皆様の参加を心よりお待ちしています。

コース:パリコース(10キロメートル)健康・競争の部
    アントワープコース(5キロメートル)健康・競争の部
    ストックホルムコース(3キロメートル)健康・競争の部
    健康「金栗」コース(1.5キロメートル)健康の部

会場までの交通案内:九州自動車道南関I.Cから山鹿市平山温泉方面へ約15分
                菊水I.Cから約15分
          熊本市から約1時間(一般道路を利用の場合)
          福岡市かた約1時間(高速道路を利用の場合)
     

【斑蛇口湖ボート場】菊池ふれあいレガッタ

あさっての日曜日に開催される「菊池ふれあいレガッタ」の紹介です。

レガッタとは、原動機のない船で行うボート競技のことです。

学生や社会人のアマチュアチームで行う公式の大会から、
川やダムで行われるイベントのレクリエーションとしても行われています。

竜門ダムの斑蛇口湖ボート場で開催される「菊池ふれあいレガッタ」は、
参加者の健康増進とボート競技の普及を図ろうとの目的でスタートし、
今年で14回目をむかえます。

レガッタが初めてでも挑戦しやすい大会なので、初心者の参加が多いのが特徴です。

レースは、4人が漕ぎ手、1人が舵取りとなって行われます。

直線500mの距離を2回漕ぎ、合計タイムが早い上位6チームが決勝進出。

その6チームで再び500mのタイムを計り、優勝を決定します。

今年は男性31チーム、女性3チーム、合わせて34チームが出場予定です。

大会は午前9時から開会式、9:50からレースが始まります。

皆さんも応援にでかけてみませんか?

開催日時:9月8日(日) 9:00~
アクセス:国道387号を菊池方面へ 菊池観光物産館から県道133号に入って道なり
駐車場:竜門ダム内駐車場
問合せ:菊池市社会体育課(0968-25-7234)

【グリーンゲイト イベント広場】TSUNAGIサマーフェスタ~ライブ&ビアガーデン

あさっての土曜日に津奈木町のグリーンゲイト イベント広場で開催される
TSUNAGIサマーフェスタ~ライブ&ビアガーデン~」の紹介です。
津奈木町の物産館グリーンゲイトのイベント広場が、
一夜限りのビアガーデンになる「TSUNAGIサマーフェスタ」。
津奈木町在住の若者が中心となり、今年が初めて開催するイベントです。
音楽を聞きながらのビアガーデンで津奈木町を活性化させるとともに、
参加者同士で飲んだり食べたりしながら語り合い、
音楽を通じてみんなで楽しめるイベントを開こうと企画されました。
ライブのオープニングは地元の舞鶴太鼓による迫力ある演奏です。
その後、地元で活動するバンドなど全部で4組のライブステージが行われます。
参加者全員が楽しめるように、みんなで歌える曲も演奏されるそうです。
会場内はこの日ビアガーデンになりますので、
焼き鳥や焼きそばなどの食べ物、そして生ビールが販売されます。
時間は午後6時から9時まで、チケットは1ドリンク付きで1,000円です。
雨の場合は翌週の14日(土)に延期されます。
開催日時:9月7日(土) 18:00~21:00(開場17:30) ※雨天時は9月14日(土)
アクセス:芦北ICから国道3号を津奈木方面へ車で約20分
駐車場:グリーンゲイト向かいのつなぎ文化センター駐車場を利用
問合せ:津奈木町役場 商工振興課(0966-78-3112)

【荒尾市 西原町】にしばるさん

荒尾市の西原大神宮で9月11日に行なわれる「にしばるさん」の紹介です。
西原大神宮は、古くから「子どものひきつけの神様」として知られています。
毎年2月11日の春の大祭、9月11日の秋の大祭は「にしばるさん」と呼ばれ、
地域の人々に親しまれてきました。
「にしばるさん」には、小さいお子さんを連れた参拝客が多く訪れます。
赤ちゃんのお宮参りや夜泣き、子どもの健康祈願などを祈願して
お守りや御幣を買い求めます。
大祭の日は毎年決まっていますから、平日の年には夕方の参拝者が多くなります。
また、遠くに住んでいて直接お参りできなかったりするご家庭は、
お孫さんのためにおじいちゃんやおばあちゃんが写真を持ってお参りする
「代理参拝」も増えているそうです。
当日は境内の周りに縁日も出て朝から夕方までにぎわいます。
また、西原大神宮では御神鳥である鶏の形をした絵馬を奉納するのも特徴です。
申し込みをすると、お子さんの名前と生年月日を書いて拝殿に掲げてもらえます。
開催日時:9月11日(水) 9:00~17:00頃
アクセス:荒尾市役所の前を通る県道126号を大牟田方面へ
     荒尾郵便局を過ぎた先の二叉路を右折 約100m先右手
問合せ:西原大神宮(0968-64-3337)

【日奈久温泉一帯】9月は日奈久で山頭火

今月1日から行われている「9月は日奈久で山頭火」の紹介です。

明治から昭和にかけて各地を旅した俳人「種田山頭火」。

五・七・五の定型にとらわれない「自由律俳句」で知られています。

熊本には妻子とともに住んでいた事もありますが、その後出家して放浪の旅に出ました。

そのときに八代の日奈久温泉も巡っていて
宿泊した「織屋旅館」をとても気に入り、
「温泉はよい、ほんとうによい、ここは山もよし海もよし、
出来ることなら滞在したいのだが、 いや一生動きたくないのだが」と
自身の日記に記しています。  
                                       
この織屋旅館は、山頭火が宿泊した旅館の中で現存する唯一の建物です。

山頭火とゆかりの深い日奈久温泉では、毎年、山頭火が訪れた9月に
「9月は日奈久で山頭火」を開催しています。

期間中は、山頭火が泊まったときのままの形で残る「織屋旅館」の一般公開、
山頭火の句を書いた丸太を、各家庭の玄関先に展示する「日奈久まちなかギャラリー」、
明治・大正・昭和の雰囲気が漂う日奈久の路地裏を巡る「日奈久町並み再発見」、
山頭火が実際に歩いた、球磨川河川敷運動公園から日奈久温泉神社まで
およそ13kmの道のりを歩く「山頭火ウォーク」などが行われます。

開催期間: 9月30(月)まで
アクセス:南九州自動車道日奈久ICから国道3号を熊本方面へ約1km
駐車場:温泉駐車場約15台
問合せ:日奈久温泉観光案内所(0965-38-0267

【熊本県立劇場】親守詩熊本県大会

今月8日(日)に開催される「親守詩 熊本県大会」の紹介です。

「親守詩」は、「親」を「守る」に「詩」と書きます。

これは「子どもが親のことを思って作る詩」という意味だそうです。

教育学者の高橋史朗さんが親子の絆を深めようと考案したもので、
去年から全国各地で作品コンクールが行われるようになりました。

親守詩の基本の形は、短歌のように五・七・五・七・七で作ります。

まず、子どもから自分を育ててくれた家族を思って五・七・五で上の句を詠み、
詠まれた相手が七・七の下の句を返す、というものです。

例えば、子どもが上の句を「今週も お疲れ様です お母さん」と詠んだものに
母親が「その一言で 元気百倍」と下の句を返す、といった感じです。

お互いが普段言えないでいる感謝の思いを込めて詠みあう詩です。

「親守詩 熊本県大会」では、事前に応募があったおよそ800作品の中から選ばれた
120作品と特別賞の10数作品の表彰式、そして、親守詩の考案者である

高橋史朗さんによる講演会やシンポジウムなども行われます。

大会は当日の参加受付が可能で、参加費は無料です。

開催日時:9月8日(日) 13:00~16:00
問合せ:親守詩熊本県大会実行委員会 代表 東田さん(096-272-5413)

【あさぎり町須恵 松尾地区】秋の味覚 栗拾い体験

来月15日(日)に開催される「秋の味覚 栗拾い体験」の紹介です。

あさぎり町の特産品で秋の味覚といえば栗です。
あさぎり町須恵の松尾地区には栗拾いが楽しめる栗畑が広がっています。
松尾地区は「日本さくら名所100選」に選ばれた「遠山桜」で知られていますが、
春だけでなく秋も地域おこしに取り組もうと、2007年(平成19年)から
「秋の味覚 栗拾い体験」を始めました。

栗畑には、すでに早生種の栗がたくさん落ちているそうです。
当日、栗拾いを楽しんだあとは、その栗を使った昼食を作ります。
また、地区の方が手作りする、あさぎり町で採れたワラビなど山菜を使った
田舎料理も振舞われます。

参加費は持ち帰り用の栗1kgと昼食代込みで、
中学生以上1,800円、小学生以下1,000円、3歳未満は無料です。
軍手や栗拾いの道具は貸し出されます。
木から栗が落ちてくることがありますので、長袖・長ズボン・帽子を忘れずに
おでかけください。

開催日時:9月15日(日) 10:50~13:45 (※10:45に「おかどめ幸福駅」集合)
申込〆切:9月6日(金)17:00まで(ただし定員30人になり次第終了)
アクセス:人吉ICから国道219号をあさぎり町方面へ
駐車場:おかどめ幸福駅駐車場利用
申込・問合せ:あさぎり町役場 商工観光課(0966-45-7220) ※平日9:00~17:00

【松合新港】不知火海の火まつり

9月日(土)に宇城市不知火町で開催される「不知火海の火まつり」の紹介です。

祭りの起源は今から千数百年前、景行天王が九州を訪れた時に遡ります。

夜の八代海で迷ってしまった天皇一行が、
海の上に現れた不思議な火を見つけ、
そこを目指して船をこいでいくと無事沿岸に辿り着く事ができたという伝説にちなんだ祭りです。

午後6:10、海に鳥居が立つ「永尾神社」から巡幸船が出航。

巡幸船が鳥居に姿を現すと弓矢が放たれ、海上のかがり火に点火されると
当時の古代衣装を身にまとった人々が船を出迎えます。
ここからメイン会場の松合新港の広場まで松明行列が練り歩きます。

その後、松合新港のステージでは、地元・不知火竜燈太鼓の演奏、
よさこいや総踊りなどでさらに盛り上がり、メインイベントは海上花火です。

間近で上がる迫力ある花火が楽しめます。

そして深夜0時から午前3時頃には、
1年の内ほんの数時間だけ現れる神秘の火「不知火」の観望が行われます。

お天気が良く、昼と夜の気温差といった条件が良ければ見ることができるそうです。

開催日時:9月4日(水) 18:10~21:30頃 ※不知火観望24:00~27:00頃
アクセス:熊本市内から国道266号を三角方面へ 道の駅不知火を過ぎて左手
駐車場:約400台
問合せ:宇城市役所商工観光課(0964-32-1111)

【古中尾地区】かかし祭り

来月8日(日)から始まる津奈木町の「かかし祭り」の紹介です。

毎年、稲刈りのシーズンに行われている「かかし祭り」。
古中尾地区住民で作る「古中尾活性化協議会」が主催のイベントで、
地域おこしを目的に2000年からスタートし、今年で13回目をむかえました。

「かかし祭り」の会場となる古中尾地区は、津奈木町の国道3号線から球磨方面へ
少し入った場所です。
来月8日から29日まで、古中尾地区の田んぼ脇の農道およそ400mの区間に
90体のかかしが並びます。

祭り期間中に設置されるかかしは、全て住民手作りです。
その年、話題になった人物やキャラクターを表現したかかしが多く、
去年は活躍したスポーツ選手やくまモンのかかしも登場したそうです。

「かかし祭り」のメインイベントは来月22日(日)で、
午前10:00から午後3:00まで産物や食べ物のバザーが出店するほか、
古中尾水源の水で育った新米が当たるクイズ大会も行われます。

開催日時:9月8日(日)~9月29日(日)

     ※メインイベントは9月22日(日)10:00~15:00(雨天時は23日に順延)
アクセス:国道3号を亀萬酒造の先から左折して約1.5km(のぼり旗有り)
駐車場:決まった駐車場がないので、道路脇のスペースに邪魔にならないように
    駐車してください。
問合せ:津奈木町役場振興課(0966-78-3112)

【阿村住吉神社】阿村住吉神社大祭

今月29日(木)に行われる、上天草市松島町の「阿村住吉神社大祭」の紹介です。

上天草の松島有料道路入口から国道266号線を姫戸方面へ向かうと、
松島町合津(あいづ)の先に阿村地区があります。

八代海につながる阿村港から少し入ったところには阿村小学校があり、
そのすぐそばに建てられているのが阿村住吉神社です。

阿村住吉神社は、全国2,300社にもなる大阪府大阪市の住吉大社の分社です。

元は別の場所に建てられていたそうですが、
大正5年頃に現在の場所に移されました。
祭神は住吉大社と同じく、海の神様を祭っています。

阿村港からは、以前は5tの船から30tにもなる船が何艘も漁に出ていたそうです。

そこで毎年8月29日に
航海の無事と商売繁盛を祈願する「阿村住吉神社大祭」が行われてきました。

子どもの数が減るなどして規模は小さくなりましたが、現在も続いています。

大祭の日は神社で神事が行われ、参拝者にお神酒が振る舞われるほか、
神様にお供えする御幣が地区の人々に配られます。

神社の周りには出店も並ぶそうです。

開催日時:8月29日(木)
アクセス:国道266号を姫戸方面へ 阿村小学校そば
問合せ:上天草市役所 阿村出張所(0969-56-0031)