明日、益城町で開催される「益城町みんなの夏祭り」の紹介です。
今年で41回目をむかえる「益城町みんなの夏祭り」は、昭和30年から40年頃、
現在の益城町木山地区の商店街通りで行われていた地蔵祭りを継承したものです。
現在は益城町の町民グラウンドを会場にステージイベントなども行われますが、
昔ながらの造り物コンクールは変わらず行われています。
その造り物コンクール、今年は6基が展示される予定です。
当日の午前中から飾りつけが始まり、
祭りがスタートする頃には趣向を凝らした造り物が会場内に展示されます。
ステージイベントでは、お笑いライブやミニコンサート、地元の紅太鼓の演奏、
スコップを三味線に見立てて演奏する「スコップ三味線」の演奏も行われます。
また、町民総踊りやよさこい、熊本おもてなし武将隊がやってくるほか、
RKKラジオでもおなじみ大田黒浩一さんの新作にわかが披露されるそうです。
そして、祭り最大の見所の花火大会は午後9:00から。
今年は2,500発の打ち上げ花火が益城平野に大輪の花を咲かせます。
開催日時:8月24日(土) 16:30~21:30 ※雨天時は翌日25日(日)に延期
アクセス:国道443号を益城町役場方面へ 総合体育館向かい
駐車場:グランメッセ熊本駐車場(会場まで無料シャトルバス運行)
問合せ:益城町商工会(096-286-2551)
【大津町役場周辺】大津地蔵まつり
明日・あさっての2日間、大津町で開催される「大津地蔵祭り」の紹介です。
子どもたちの無病息災を願い、毎年8月23日と24日に行われている「大津地蔵祭り」。
江戸時代から続く行事で、
狩りで捕獲した動物の供養と、水害・災害・疫病で
亡くなった子どもたちの霊を慰めるためにお地蔵様をまつり、
お供え物をしたことが始まりと言われています。
現在も、祭りの日には子ども達がそれぞれの町内のお地蔵様に
仮の小屋と新しい胸当てを作ってお参りしています。
大津地蔵祭りは2日とも午後6:00から10:00までです。
23日はダンスや体操、バンド演奏のステージイベント、
24日は、6体のお地蔵様を祀った山車(だし)のパレードやヨサコイ踊りが行われます。
その他、青年部によるお化け屋敷、
バザー、夜市など子ども達が楽しめる催しものも盛りだくさんです。
また、地蔵祭りの日は昔からお供えされていたという
大津町の伝統工芸品である梅の造花が飾られます。
花やつぼみなどとても細かく作られていて、江戸時代、
参勤交代のときにお殿様の目に留まり、お土産として喜ばれたそうです。
この梅の造花は商店街や大津町役場で見ることができます。
開催日時:8月23日(金)・24日(土) 18:00~22:00
アクセス:国道57号を大津方面へ 熊本市中心部から車で約50分
駐車場:近隣に臨時駐車場有
問合わせ:大津町商工会(096-293-3421)
【湯前駅レールウイング】湯前ぶどう祭り2013
今月24日(土)に、くま川鉄道湯前駅となりの「湯前駅レールウイング」で
開催される「湯前ぶどう祭り2013」の紹介です。
ブドウの栽培が盛んで、特産品にもなっている湯前町では、
去年から「湯前ぶどう祭り」が開催されています。
初めての開催となった去年は、
開始からなんと30分でブドウが売り切れてしまう盛況ぶりだったそうです。
今年も巨峰、ピオーネ、ハニーシードレスといった、
地元生産者が作ったブドウの直売が行われます。
湯前町では今がブドウ収穫の最盛期で、今年は夏の暑さもあって、
例年より糖度が高く瑞々しいブドウがたくさん採れているそうです。
祭りの会場では、ブドウの重さ当てクイズも行われます。
お店などに出回ることが少ない、
ロザリオビアンコ、ジャイアンツなどの品種の一房の重さを予想して、
当てることができたらブドウがプレゼントされます。
そのほか、ぶどう大福やケーキなど、ブドウを使ったスイーツの販売、
色んな出店が並ぶ夜市、大道芸やステージショーも楽しめます。
開催日時:8月24日(土) 18:00~21:00
アクセス:人吉ICから国道219号を湯前方面へ車で約45分
駐車場:70台
問合せ:湯前町観光物産協会(0966-43-4143)
【孔子公園】しすい孔子公園夏祭り」
明日、泗水町で開催される「しすい孔子公園 夏祭り」の紹介です。
会場となる菊池市泗水町の「孔子公園」は、
中国の伝統的な宮廷建築を取り入れて造られた泗水町のシンボルです。
園内には、三国志の物語を絵画にして描いた回廊や、
公園の名前にもなっている
中国の思想家、孔子の像が建てられています。
この孔子公園での夏祭りは今年で33回を迎えます。
ステージイベントは午後5:30からスタート。
子ども達の体操やダンスステージ、フラダンス、バンドの演奏といった
出し物が午後8:30まで行われます。
会場では、青年部や「道の駅泗水 養生市場」の出す屋台などもたくさん並びます。
祭りのクライマックスは、1,000発の打ち上げ花火です。
孔子公園 夏祭りは、開いたときの直径が300m以上にもなる
一尺玉の花火が有名で、
去年はおよそ5,000人の見物客が訪れているそうです。
また、夏祭りの時期に合わせて開催される入場無料のイベント
「しすい孔子公園 映画まつり」は、今日午後1:10から泗水ホールで行われます。
開催日時:8月14日(水) 5:30~21:00
(映画まつりは8月13日(火)13:10~15:30)
アクセス:熊本市内から国道387号を菊池方面へ 車で約50分
駐車場:泗水総合支所、泗水中学校などの臨時駐車場有
問合せ:菊池市商工会泗水支所(0968-38-2708)
【田の原温泉】田の原温泉 盆踊り
明日、13日(火)と15日(木)に
南小国町の田の原温泉で行われる
「田の原温泉 盆踊り」の紹介です。
「田の原温泉」は、
筑後川の源流「田の原川」沿いに3軒の旅館が佇む静かな温泉街です。
鎌倉時代に田の原川の川底から温泉が湧いているのが発見され、
江戸時代には温泉治療を行う場所として栄えたそうです。
さらに源泉付近からは縄文時代の集落の跡も見つかっていて、
古代から温泉として使われていたのではないか、と考えられています。
現在、この「田の原温泉」は30から40軒ほどからなる集落です。
毎年8月13日と15日のお盆の時期には、地域での盆踊りが行われます。
13日は、初盆を迎える家を「田の原温泉盆踊り保存会」の皆さんが回り、
大分から伝わったと言われる盆踊りを踊って供養します。
最近では何軒かを一緒に供養するため
近くの空き地で踊る事が多くなりましたが、昔は家の庭先で踊っていたそうです。
15日は、田の原温泉街にある「明連寺」の広場で盆踊りを踊ります。
またこの日は、里帰りした人にも楽しんでほしいと、
数年前から地元青年会による夏祭りも同時開催されています。
開催日時:8月13日(火)・8月15日(木) 19:00~
アクセス:国道212号から南小国へ 国道442号を黒川温泉方面へ
問合せ:南小国町役場(0967-42-1111)
【球磨川流域】日本一の大鮎釣り選手権大会
今月31日(土)に球磨川流域で開催される
「日本一の大鮎釣り選手権大会」の紹介です。
今年で22回目となるこの大会は、「鮎3匹で夢の1mに挑戦」する大会です。
大会当日に釣った鮎3匹の、長さの合計を競います。
熊本だけでなく関東や関西など全国から毎年多くの釣り人が参加しています。
これまでの大会記録は、1999年に行われた第8回大会での91.4cmだそうです。
釣り場は球磨村を中心とした球磨川流域です。
参加者は、おとり鮎を使った「友釣り」で鮎を釣り上げます。
「友釣り」とは、鮎の縄張り意識の強さを利用したもので、
鮎の縄張りの中に事前に用意したおとりの鮎を入れて、
追い払おうと体当たりしてきたところを引っ掛ける技法のことです。
当日は、球磨村のふるさと振興センター「石の交流館やまなみ」で
午前5時から7時まで受付が行われます。
参加希望の方は事前に郵送またはFAXで申込むか、当日の受付も可能です。
参加料は4,000円で、おとり鮎3匹の代金も含まれています。
優勝、準優勝、3位から5位は表彰があり、
3匹の合計が1mを超えると記念品が贈られます。
開催日時:8月31日(土) ※悪天候の場合は中止になります
問合せ:球磨村役場産業振興課内「大鮎釣り実行委員会」(0966-32-1114)
または、球磨村商工会事務局内「大鮎釣り実行委員会」(0966-25-6660)
【和水町】和水町学校跡地・跡施設活用希望者の募集告知
和水町では、小中一貫教育の取り組みを視野に入れた、
小中学校統廃合事業を進めており、
三加和区域では平成26年度、
菊水区域では、平成27年度に新たな場所で小中併設型学校が開校となります。
これに伴い、学校教育施設としての役目を終える
多くの学校跡地・跡施設が生じます。
学校跡地等は、地域のシンボル的な施設であり、
また、町の貴重な財産でもあり、早い段階で有効活用を図る必要があります。
そこで、和水町では、只今、学校跡地等を活用して、
町・地域の活性化、発展につながるような
有効活用をしてくださる方の事業提案を募集しています。
募集期間は、11月29日(金)まで、募集条件等は、
民間活力の導入を基本に考え、具体的な条件等については、
柔軟に対応するため、事業提案後に調整していきます。
応募方法など詳しいお問合せは、和水町企画課 電話:0968-86-5721
また、和水町ホームページでも告知していますのでご覧下さい。
【御船川河川敷】御船があーっぱ祭り
今月11日(日)に御船川河川敷で開催される「御船があーっぱ祭り」の紹介です。
御船町には昔から、御船川にすみついていたというカッパの伝説が残っています。
その伝説にちなんだ夏祭りが、今年で41回目となる「御船があーっぱ祭り」です。
祭りの名前になっている「があーっぱ」とは「カッパ」の事です。
当日は朝から夜まで一日中、様々な催しが行われます。
午前10:30からは、カッパの造りものが乗った神輿や山車(だし)、
そしてカッパの帽子をかぶった子ども達が町中を練り歩く町内パレードが行われます。
御船町は恐竜の町でもあるので、恐竜の飾りがのった山車も登場します。
御船川河川敷のお祭り広場では、水鉄砲やカヌー体験、魚のつかみ取りが開催。
夕方からは会場周辺をみんなで踊り歩く「町民総踊り」が行われ、
ステージでも御船中学校吹奏楽部の演奏や、
御船町商工会青年部によるご当地ヒーロー、
「があーっぱ戦隊まもレンジャーショー」が披露されます。
午後8:30からは3,000発の花火大会です。
打ち上げ花火の他、ナイアガラや仕掛け花火などもあり、
ラストは和太鼓とよさこいのコラボレーションも楽しめます。
開催日時:8月11日(日) 10:00~21:30
※雨天時は花火大会が8月23日(金)に順延
アクセス:国道445号の「御船」信号近く
駐車場:会場周辺の公的施設利用可
問合わせ:御船町役場(096-282-1226)
【和水町】金栗四三翁マラソン大会参加者募集のお知らせ
第30回金栗四三翁マラソン大会参加者募集のお知らせです。
和水町では、日本初のオリンピック選手であり、
「箱根駅伝」「福岡国際マラソン」などの創始者でもある
故金栗四三氏の偉業を讃えるとともに、
その功績を後世に伝えるため昭和59年からこの大会を開催しています。
大会開催日は11月3日(日・祝)和水町多目的広場で開催します。
1.5キロ~10キロメートルまでの4コースがあり、
参加料は、大学一般3,000円、高校生以下1,000円。
健康「金栗」コースの参加者は1,000円となっています。
申込み締め切りは、9月20日(金)です。
インターネットや携帯サイトからお申込みできます。
詳しいお問合せは、
金栗四三翁マラソン大会実行委員会事務局 電話0968-34-3047までどうぞ。
「日本マラソンの父」と慕われる、故金栗四三氏の生誕の地で、
皆様の参加を心よりお待ちしています。
コース:パリコース(10キロメートル)健康・競争の部
アントワープコース(5キロメートル)健康・競争の部
ストックホルムコース(3キロメートル)健康・競争の部
健康「金栗」コース(1.5キロメートル)健康の部
会場までの交通案内:九州自動車道南関I.Cから山鹿市平山温泉方面へ約15分
菊水I.Cから約15分
熊本市から約1時間(一般道路を利用の場合)
福岡市かた約1時間(高速道路を利用の場合)
【和水町】 第43回和水町古墳祭
玉名郡和水町では、明日8月3日(土)から、明後日の8月4日(日)の2日間、
江田船山古墳公園で、第43回和水町古墳祭が開催されます。
明日、初日の8月3日(土)は夜店と盆踊りでお楽しみ下さい。
なごみひょっとこ笑福隊、ふるさとガイド、
和水町地域婦人会のみなさんが会場を盛り上げますよ~。
夕方5時からはビアガーデンも始まります!
明後日、4日(日)は炎の宴と題して、午後5時45分から、
神事や奉納の舞があり、午後7時40分頃からメインイベントである
「松明行列」が繰り広げられます。
古代衣装を身にまとった総勢800人が、松明の炎を片手に練り歩き、
その炎の連なりは、ゆらゆらと揺れて闇夜を照らし、とても幻想的です。
また、火巫女の舞やムリテの舞なども行われ、神秘的な一夜を演出します。
そして、午後8時30分からは恒例の「花火大会」も開催されます。
会場の江田船山古墳公園は菊水インターチェンジより車で3分。
和水町のHPにも、詳しく紹介していますので、覗いてみてくださいね!!
和水町古墳祭に関する詳しいお問い合わせは、和水町経済課
電話 0968-86-5725 までお願いします。
今度の(土)(日)は、是非、和水町の古墳祭にお越し下さい。