【氷川町不知火干拓貯水池】いちご杯 九州ヘラブナ釣り大会

今月21日(日)に開催される「いちご杯 九州ヘラブナ釣り大会」の紹介です。

「いちご杯 九州ヘラブナ釣り大会」は、ヘラブナ釣りを通じて親睦を深めるとともに、
氷川町の特産である「和鹿島いちご」を多くの人に知ってもらおうと、
1999年からスタートしました。

熊本だけでなく九州各県からも参加者が集まり、毎年賑わいを見せています。

大会の会場は、「氷川町不知火干拓貯水池」です。

小川町から氷川町に入ってすぐ、県道338号線沿いにある三角形の広い池です。

競技は、愛好家の部・初心者の部・ジュニアの部・カップルの部・ファミリーの部の
5つの部門にわかれて行われます。

各部門とも、釣ったヘラブナの総重量と大きさ、それぞれで優勝者を決めます。

参加者には「和鹿島いちご」がプレゼントされます。

参加費は高校生以上1,000円、中学生以下500円です。

申し込み締め切りは今月12日(金)です。

釣竿などの道具はご持参下さい。
詳しくは大会実行委員会までお問い合わせ下さい。

開催日時:4月21日(日) 6:30~12:00(受付6:00~8:00)
駐車場:会場周辺に臨時駐車場あり
問合せ:宮原振興局商工観光課内 実行委員会(0965-62-2315)

【天草市】天草オリーブ グルメフェア

現在、天草市で開催中の「天草オリーブ グルメフェア」を紹介します。

先月から始まった「天草オリーブ グルメフェア」は、
天草市の有明・本渡・五和・下田の4つの地域の旅館や飲食店、
16店が参加して行われています。

天草市は数年前から、農業の活性化と耕作放棄地の解消のため、
耕作放棄地にオリーブを栽培する「オリーブの島づくり」に取り組んでいます。

このグルメフェアは、取り組みの一つとして今年初めて開催されました。

期間は6月15日(土)までです。

フェアの参加16店舗が提供するオリーブを使った料理は、
ほとんどがフェアのために作られた新しいメニューです。

魚と鶏がらのスープをオリーブオイルで仕上げた「オリーブラーメン」や、
オリーブオイルを入れて炊き上げたお米を使った巻き寿司など、
オリーブをふんだんに使用した、和洋中、多彩なアレンジの料理が食べられます。

また、参加店の新作オリーブ料理を注文すると、一品につき一回、
スクラッチを引くことができます。

1等は天草オリーブのオイル、2等はオリーブオイルを使ったレシピ本、
3等はオリーブティーが当たります。

開催期間:6月15日(土)まで
問合せ:天草宝島観光協会(0969-22-2243)

【熊本城 本丸御殿】熊本城本丸御殿・春の宴

今月6日から開催されている、「熊本城本丸御殿・春の宴」を紹介します。

「春の宴」は、4月と5月の毎週土曜日、午後6:00から7:30まで
熊本城 本丸御殿で行われる春の催しです。

この期間は熊本城が夜間開園され、通常は入ることができない
本丸御殿の梅の間・桜の間で、コンサート、伝統芸能、邦楽の演奏が披露されます。

また、ライトアップされた熊本城と本丸御殿 若松の間の障壁画も楽しめます。

出演者は週替わりになっていて、毎回違った舞台が見所です。

4月の出演は、13日が「そが みまこ&プチ童謡組」、20日が「民謡竹峰流」、
27日が「鹿本農業高校 郷土芸能部の山鹿灯籠おどり」です。

5月も、箏とピアノのコンサートや第一高校の邦楽部の演奏などが予定されています。

「熊本城本丸御殿・春の宴」は観覧無料ですが、
夕方5時以降に熊本城に入る際は
入園料、大人200円・小中学生100円が必要になります。

熊本市内の小・中学生は名札か生徒手帳を、
熊本市内にお住まいの65歳以上の方は
年齢がわかるものを提示すると入園無料です。

開催期間:4月~5月の毎週土曜日 18:00~19:30 観覧無料 ※熊本城入園料が必要
入園料:大人200円・小中学生100円(17:00以降)
駐車場:二の丸駐車場(20:30まで駐車可)
問合せ:ひごまるコール(096-334-1500) ※年中無休 8:00~21:00

【人吉カルチャーパレス】民謡民舞九州地区大会

今月13日と14日の土日に人吉カルチャーパレスで開催される
民謡民舞九州地区大会」を紹介します。

この大会は、九州各地から個人や団体が集まって地元の唄や踊りを披露し、
民謡と民舞の九州一を競う大会です。

平成11年から、民謡と民舞の発展と保存、育成、普及などを目的として始まり、
今年で15回目をむかえます。

大会は2日間に渡り、個人の部・団体の部に分かれて開催されます。

個人コンクールは年齢別で部門が分かれていて、
三味線や尺八の演奏とともに民謡を披露します。

団体の部では民舞、合唱、器楽合奏、それぞれのコンクールが行われます。

大会には毎年多くの参加があります。

今年も2日間でおよそ1,200人が自慢の唄や踊りを披露します。

この九州地区大会で優勝すると、来年の10月に東京で行われる
全国大会への出場が決まるとあって、毎回皆さんの熱唱、熱演が見所です。

一般の方も会場で見ることができ、入場料は2日間通しで1,000円です。

開催日時:4月13日(土)10:00開場 11:00~開演
4月14日(日)8:30開場  9:30~開演
アクセス:人吉ICから県道54号を経由して国道445号へ 人吉市図書館となり
駐車場:180台(無料)
問合せ:人吉商工会議所(0966-22-3101)

【中江神楽殿】中江岩戸神楽 定期公演

4月7日(日)に開催される「中江岩戸神楽 定期公演」の紹介です。

阿蘇市波野で、古くから伝承されている「中江岩戸神楽」。

「古事記」や「日本書紀」にでてく神話を元にした大分県の神楽が、
江戸時代中頃に波野に伝わって出来たと言われています。

日本の神話「天の岩戸」がベースになっていて、
そこにいくつかの雅楽や舞を織り交ぜ、33座で構成されています。

以前は地区にある萩神社の祭りで演じられていましたが、
現在は神楽保存会が作られ、県内だけでなく全国各地での公演も行われています。

萩神社の隣にある中江岩戸神楽の専用舞台「神楽殿」では、
毎年4月から11月の第一日曜日に定期公演を開催しています。

今度の公演は、今度の日曜日、午後1:00から4:00までです。

今年度最初の公演ということで、地元の小学生による神楽が披露されるほか、
天の岩戸に隠れた天照大神を誘い出す、とてもにぎやかな演目が上演されます。

中江岩戸神楽の定期公演は、どなたでも無料でご観覧いただけます。

開催日時:4月7日(日)13:00~16:00
アクセス:国道57号から波野支所方面に入り、さらに荻岳方面へ進む
駐車場:50台
問合せ:阿蘇市経済部商工観光課(0967-22-3174)

【菊池渓谷】菊池渓谷 山開き

菊池渓谷で今月8日(月)山開きが行われます。

菊池市街地から東へおよそ17km、車で30分ほどの場所に菊池渓谷があります。

菊池渓谷は、阿蘇外輪山の北西部、標高500m~800mの間に広がり、
菊池水源から湧き出た清流が流れる渓谷です。

渓谷の面積は1,180ha、辺りは天然の広葉樹に覆われています。

入り口から渓流に沿って遊歩道があり、
往復1km・30分かけて歩く「癒しコース」、
往復2km・1時間かけて歩く「マイナスイオン満喫コース」など
ウォーキングコースも設けてあります。

大小さまざまな滝を見ることができ、
変化に富んだ渓流と四季折々の自然が作り出す景観は絶景です。

これからの季節は新緑、夏は森林浴、秋は紅葉が楽しめます。

また、菊池渓谷は天然クーラーと言われていて、年間通して平均水温は14度です。

水の美しさから、環境省が定める「日本名水百選」や
林野庁が選ぶ「水源の森百選」にも選ばれています。

山開き:4月8日(月)
アクセス:菊池市街地から国道387号で菊池渓谷方面へ 途中から県道45号に入る
駐車場:465台(駐車料金:普通自動車200円)
問合せ:菊池市役所商工観光課(0968-25-7223)

【満願寺温泉】満願寺温泉祭り

今月14日(日)に開催される「満願寺温泉祭り」を紹介します。

阿蘇郡南小国町の「満願寺温泉」は、
鎌倉時代中期に建てられた「満願寺」の隣に
温泉施設や旅館が立ち並ぶ、静かな温泉地です。

川原に面して造られた、開放感のある公共露天風呂「川湯」でも知られています。

温泉地の前を流れる川から温泉が湧き、川面にはうっすらと湯気が立ち上ります。

温泉としてはもちろん、お米を研いだり野菜を洗ったりと、
古くから地域の人々の生活に活かされてきました。

その温泉の恵みに感謝する「満願寺温泉祭り」が毎年4月に行われています。

満願寺の前に特設ステージを設け、地元の方々が歌や踊りなどを披露したり、
会場周辺には食べ物を中心としたバザーが並びます。

川岸では、お子さんを対象にした鯉のつかみ取りなども体験できます。

また、地元の自治会が持ち回りで掃除などを行い、
管理・運営する共同浴場
「満願寺温泉館」の入浴料が、この日は無料です。

開催日時:4月14日(日) 10:00~15:00頃
アクセス:熊本市内から国道57号、国道212号で小国方面へ
南小国町役場から県道40号へ入る
駐車場:30台(公営駐車場)
問合せ:南小国町役場産業振興課(0967-42-1114)

【釈迦院】釈迦院花まつり

今月8日(月)に行われる「釈迦院花まつり」の紹介です。

釈迦院とは八代市泉町にある天台宗の寺「大恩教寺」のことで、
正式名称は「金海山大恩教寺釈迦院」です。

泉町と下益城郡美里町にまたがる大行寺山の山頂にあります。

歴史は古く、今から1,200以上前の799年に開かれたと言われています。

釈迦院へは泉町と美里町、両方から登ることができますが、
美里町側からの遊歩道は3,333段の日本一の石段として、よく知られていますね。

釈迦院では、毎年4月8日にお釈迦様の誕生日である「花まつり」が行なわれていて、
この日は県内外から多くの参拝客が訪れます。

参拝客は、お釈迦様の像に甘茶をかけたり飲んだりして誕生を祝います。

甘茶は、花まつりに用いられる、少し甘味のあるお茶です。

花まつりの日は、この甘茶が参拝客に振舞われます。

また、お昼からはもち投げも行われます。

開催日時:4月8日(月)終日
アクセス:国道218号を美里町方面へ 途中国道443号に入り案内看板に従う
問合せ:八代市泉支所総務振興課(0965-67-2111)

【竜北公園】氷川まつり

今度の土日に氷川町の竜北公園で開催される「氷川まつり」の紹介です。

道の駅竜北の道向かいにある竜北公園は、全長126mのすべり台やお祭り広場があり、
周辺には桜やツツジの木が植えられています。

桜はシダレザクラやソメイヨシノ、八重桜など、合わせて400から500本ほどです。

すでに満開をむかえてはいますが、祭りの期間はまだまだ楽しめます。

前夜祭となる土曜日は、午後6:00から「氷川まつり歌合戦」が開催。

地区対抗や職場対抗で16チームが参加して午後9:00まで行われます。

日曜日は、午前9:00から本祭がスタート。

子ども達に人気のヒーローショー、歌謡ショー、
マジックやものまねステージのほか米のすくいどり、アサリ貝のすくいどりも行われます。

会場には食べ物のバザーなども出店して、午後4:00まで開催されます。

会場では4月7日(日)までの日没から午後10:00の間に、

桜の夜間ライトアップも行われているので、祭りのあとは夜桜見学もできます。

開催日時:3月30日(土) 18:00~21:00
     3月31日(日) 9:00~16:00
アクセス:国道3号を南へ 熊本市内から車で約1時間
駐車場:100台
問合せ:氷川町宮原振興局商工観光課(0965-62-2315)

【一心行公園】一心行の大桜

南阿蘇村の一心行公園では、「一心行の大桜」が間もなく満開をむかえます。

一心行公園の広い敷地内に植えられている「一心行の大桜」は、木の高さ14m、
幹周り7.35mの大きな桜です。

かつて南阿蘇村を治めていた武将の菩提樹で、その霊を供養するために一族が
一心に行をおさめたことから「一心行」の名前がついたと言われています。

落雷や台風によって木の幹が折れるなどの被害もありましたが、樹齢400年と
言われる現在でも花を咲かせ、毎年20万人の見物客が訪れています。

去年は4月10日に満開となりましたが、今年は「一心行の大桜」も開花が
早まっていて、現在は7分咲きから8分咲き。

4月のはじめには満開をむかえそうだということです。

満開から3日間は、夜間のライトアップが行われます。

また、開花時期に合わせて行われている「南阿蘇 桜さくら植木まつり」は、
来月7日(日)まで開催されます。

開花時は臨時駐車場400台が設けられますが、特に土日は渋滞や混雑が予想されます。

平日、午前中の時間帯が比較的見やすいということです。

開園時間:8:00~18:00(ライトアップ時は21:00まで)
アクセス:国道57号を阿蘇方面へ 阿蘇大橋を渡って国道325号に入り道なり
問合せ:桜情報テレホンサービス(0967-67-3321)