葦北郡 芦北町【魚の朝市19周年】

今週末の10月28日(日)に、芦北漁港で「魚の朝市」が開催されます。

芦北漁協が主催するこの魚の朝市は、
芦北町の活性化や漁師と消費者との交流を目的に
毎月開催されていて、今月で19周年を迎えました。

朝市は月に2回、第2土曜日と第4日曜日に行われています。

4月から10月までは朝6:00から、11月から3月は朝7:00からの開催です。

1月は初売りの第4日曜日のみとなっています。

獲れたての地魚が朝市価格で販売されるとあって、毎回多くの人で賑わいます。
この時期はアジやタイ、シログチ、
そしてエビ、カニ、タコなどが水揚げされていて、
今回の朝市でも旬の魚介類が並ぶそうです。

特に今回の朝市は19周年の特別企画として
鯛の味噌汁が参加者に無料で振舞われます。

なくなり次第終了となりますので、お出かけの方はお早めにお越しください。

開催日時:10月28日(日) 6:00~
アクセス:芦北ICから芦北町役場方面へ 国道3号から県道56号に入る
問い合わせ:芦北漁協(0966-82-2066)

球磨郡 球磨村【ふれあいまつりくまむら】

10月27日(土)・28日(日)の2日間、
球磨村総合運動公園のさくらドームを
メイン会場に、「第33回ふれあいまつりくまむら」が開催されます。

1日目は午前11:00から球磨川太鼓の演奏でステージイベントがスタート。

お昼からはふれあいまつりの名物イベント、
丸太を切る早さを競う「丸太切り大会」や、「いろは座」の大衆演芸公演、
もち投げ大会などの催しが夕方まで行われます。

2日目は「ふるさと文化交流」と題して、球磨村に伝わる、
木を切ったり削ったりする振りが特徴の「小川建築踊り」、
人吉の「鬼木町臼太鼓踊り」、佐賀県基山町の
「宮浦の獅子舞」といった郷土芸能が披露されるほか、
演歌歌手の石原詢子歌謡ショー、大福引大会が開催されます。

会場には飲食物の各種バザー 、写真展示、
くまもとの木を使ったおもちゃコーナー、
文化協会各サークル作品の展示・実演などもあり、見所いっぱいのお祭りです。
当日はJR肥薩線・渡駅から無料シャトルバスが運行します。

開催日時:10月27日(土)11:00~16:00/28日(日)9:30~16:00
アクセス:人吉ICから国道219号線を球磨村方面へ 車で約15分
駐車場:会場内臨時駐車場有り(無料)
問い合わせ:球磨村役場総務企画課(0966-32-1138)

KKWING【熊本県高校駅伝大会】

10月27日(土)に行われる「熊本県高等学校駅伝競走大会」のご紹介です。

全国高校駅伝への出場権をかけて開催される熊本県高校駅伝大会。

今年は男子46校、女子34校が出場します。

レースは女子が朝9:30、男子が11:20にKKWINGをスタートし、
益城町・菊陽町を通って再びKKWINGに戻ってくるコースです。

男子は7区間42.195km、女子は5区間21.0975kmで争われます。

今年も、男子は8連覇を狙う九州学院高校、
女子は例年接線を繰り広げている
千原台高校や熊本信愛女学院高校など注目のチームを中心に、
各校の熱戦が期待されます。

優勝チームは12月23日に京都で行われる全国高校駅伝への出場が決まります。

当日はぜひ沿道から声援を送って、選手たちを応援してください。

開催日時:10月27日(土) スタート 女子9:30/男子11:20

水俣市【甘コン】

水俣市で開催される「みなまた 甘コン」のご案内です。

スイーツを楽しみながら、素敵な出会いをしてみませんか!

水俣市では、みなまた恋せよキャンペーンイベントとして、
「みなまた甘コン」を開催します。

開催日は、11月18日(日)お昼12時30分から午後7時まで、
募集人数は、男女100人で、参加費は男性5,500円・女性4,000円。

参加資格は20歳以上の独身のかたとなっています。

バラを楽しみながらスイーツを食べたり、
津軽三味線の??裕士さんのスペシャルコンサートを楽しんだり、
みかん狩りやパーティなどスイーツたくさんのイベントとなっています。

当日は、熊本駅前、
新八代駅前などから出発する無料送迎バスが出ますので、お気軽にお申込み下さい。

お問合せ、お申込みは
みなまた甘コン実行委員会事務局
電話番号0966-61-1629までどうぞ。

会場:水俣市一円(バスで移動)

備考:車で水俣市までこられる方は、
エコパーク水俣(竹林園横駐車場)にご集合下ささい。

問合せ:平日(9時~17時)みなまた甘コン実行委員会事務局   TEL0966-61-1629
   (平日・夜間・休日)みなまた甘コン実行委員長(永里ながさと)TEL090-5571-6711

和水町【三加和温泉】

今朝は、知る人ぞ知る、和水町、
おすすめの極上の湯、三加和温泉をご案内します。

湯量豊富でなめらかな肌触りの三加和温泉は
、国道3号線を山鹿市中心街から国道443号へ左折し、
車で10分程の場所に位置する、古くから親しまれてきた温泉です。

山間の静かな場所にある三加和温泉は、
ヌルヌルとした滑らかな肌触りのお湯が
魅力で、女性には特に美肌の湯として人気があります。

 この温泉郷には、地元住民の憩いの場「ふるさと交流センター」や
見晴らしのよい大浴場が自慢の「あばかん家(ハウス)」、
オシャレな家族湯が人気の「湯亭 上弦の月(ゆてい ・じょうげんのつき)」、
コンビニの中に温泉があるユニークな家族湯「美感遊創」、
13の貸しきり個室がある「栗山温泉 紅さんざし」など、
それぞれに趣きがある温泉施設があり、繰返し、お楽しみ頂けます。

九州屈指の強アルカリ性のヌルヌルとした、
美肌効果にすぐれ、効能豊かな温泉、
三加和温泉に是非、お出かけ下さい。

上益城郡 嘉島町【六嘉の獅子舞】

嘉島町の下六嘉地区で行われる「六嘉の獅子舞」のご紹介です。

六嘉の獅子舞は加藤清正公の虎狩りが由来とされ、
古くから地域の人々の健康と五穀豊穣を祈願するために
伝承されてきた貴重な文化財で、熊本県重要無形民俗文化財にも指定されています。

毎年10月17日の六嘉神社の秋の大祭に奉納されていましたが、
去年から獅子舞の
奉納のみ土曜日に変更されました。

今年の奉納は今月20日(土)、
夕方3:00頃から夜7:00頃まで行われます。

舞には順序があり、まず出陣を表す「出端」、
次に稚児と獅子の戯れを表現した「ツリ」、
それが終わると「棒使い」が舞われます。

これは子供が大きくなって
戦士となり獅子と戦う様を表しています。

続いての「モヤ」は雄獅子と雌獅子の愛情交換を描くとされています。

そして最後は「タナ上がり」でクライマックスです。

高さ20mのハシゴに獅子が登り、
先端に付けられた牡丹の花をもぎ取って投げます。

この花を拾うと、1年無病息災で過ごせると言われています。

開催日:10月20日(土) 15:00頃~19:00頃まで
アクセス:熊本市内から浜線バイパスを経由して国道445号へ 
嘉島町役場と並行する隣の道路を九州自動車道方面へ向かって左手
問合せ:嘉島町役場企画情報課 (096-237-1111)

球磨郡 五木村【コバサク再生プロジェクト】

五木村で行われている「コバサク再生プロジェクト」のご紹介です。

コバサクとは、山林の一部を焼いて出た灰と、
雨水のみで行う焼き畑農業のことです。

五木村は面積のおよそ9割が山林であるため、
かつてはソバやアワ、ヒエなどの雑穀や豆類を育てる
コバサクが盛んに行われてきました。

しかし、産業構造の変化や高齢化、
過疎化に伴い、次第に行われなくなっていきました。

そこで、貴重な伝統文化であるコバサクをできる限り再現する
「コバサク再生プロジェクト」として、
地元の人々と1年をかけてソバ栽培が行われています。

今月28日(日)には、8月に蒔いたソバの収穫、
そして、焼き畑農法を守り続ける宮崎県椎葉村の方をゲストに迎え、
コバサクについて学ぶ「焼き畑談義」が開催されます。

参加費は大人2,000円、小学生1,000円です。

現在、参加者を募集中ですので、詳しくは五木村観光協会までお問い合わせください。

開催日時:10月28日(日) 収穫10:00~14:00/焼き畑談義18:30~21:00
場所:元井谷地区
アクセス:五木村役場から約3km
問合せ:五木村観光協会(0966-37-2611)

菊池市 泗水町【福本八幡宮獅子舞花笠踊り】

菊池市泗水町の福本地区にある聖母八幡宮で、
今月18日(木)に「獅子舞花笠踊り」が行われます。

菊池市の指定文化財になっている民俗芸能で、
江戸時代以前から毎年10月18日に
行われている伝統の祭りです。

獅子舞花笠踊りは、提灯を先頭に2対の獅子、
その後ろに剣を持った少年たちと花笠を持った少女たちがハチマキにハッピ姿で続き、
30~40人の行列になります。

大・小の太鼓や笛、
チャルメラのお囃子に合わせて牝獅子と雄獅子が舞い、
神社の本殿を時計回りに3周して五穀豊穣を祝います。

昔はこの行列が集落の中を練り歩いていたそうですが、
現在は神社内で行われる形になっています。

子ども達は例年、祭りの一週間ほど前から練習を始めるそうですので、
今がちょうど
本番に向けての練習が行われている期間です。

獅子舞花笠踊りは18日の夜7:00からおよそ1時間行われます。

開催日時:10月18日(木) 7:00~20:00頃
アクセス:道の駅泗水裏手 泗水中学校そば
問合せ:菊池市教育委員会生涯学習課(0968-25-1672)

上益城郡 山都町【秋の奉納祭 薪文楽】

清和文楽の秋の恒例行事「奉納祭 薪文楽」のご紹介です。

道の駅清和文楽邑近くの
大川阿蘇神社境内の農村舞台で開催されます。

明日、10月13日(土)の夕方5:00からの開演です。

清和文楽人形芝居は
江戸時代末期に地元農家の方々によって伝承されてきました。

春や秋の例祭では村の神社境内などで
奉納芝居が行われていたため、
大川阿蘇神社の境内には、現在も農村舞台が残されています。

薪文楽は当時の奉納芝居を現在に再現しようと始まったもので、
境内に桝席を設置し、
周囲に松明を焚いて幻想的な雰囲気の中で清和文楽が鑑賞できます。

10人用の枡席には木製漆塗りの「十人重箱弁当」が一つずつ置かれ、
地元産の野菜を使ったお煮しめや手作りの巻きずし、
特産の栗の渋皮煮などがいただけます。

料金は公演鑑賞のみが2,500円、十人重箱弁当付きが4,500円です。

当日は交通センターから送迎バスも運行しますので、
詳しくはお問い合わせください。

開催日時:10月13日(土) 17:00~20:00
アクセス:国道445号を山都町方面へ 国道218号に入り宮崎方面へ車で約20分
駐車場:道の駅清和文楽邑駐車場
問合せ:清和文楽館(0967-82-3001)

阿蘇郡 南小国町【 小田芋煮会 】

南小国町の小田温泉で、
毎年10月に開催される恒例行事「小田芋煮会」のご紹介です。

今年は明日、10月12日(金)の午後6:00から夜10:00まで開催されます。

小田芋煮会は、南小国の特産品である
里芋を使った芋煮鍋が味わえるイベントです。

使用される里芋は小田温泉観光組合の皆さんが育てたものです。

当日は芋煮鍋およそ500食が、無料で振る舞われます。

また、会場には焼きそばや唐揚げなどの出店が並び、
竹の筒でお酒を飲むカッポ酒や
今年完成した里芋を使った焼酎の試飲販売も行われます。

ステージでは、地元中学校の吹奏楽部や、
やまなみ太鼓の演奏、波野の神楽、
どなたでも参加できる大抽選会といった催しも楽しめます。

小田芋煮会の会場はアウトランド小国郷です。

雨の場合は、小田温泉内の食事処「禪墅」での開催となります。

開催日時:10月12日(金) 18:00~22:00
アクセス:国道212号から国道412号へ 田の原温泉を過ぎて県道317号に入る
駐車場:30台
問合せ:小田温泉観光協会(0967-42-1444)