山鹿市 鹿央町【鹿央里やま蓮まつり】

山鹿市鹿央町にある鹿央古代の森交流施設「里やま」では、
今月31日まで「鹿央 里やま蓮まつり」が開催中です。
里やまの周辺にはハス池が点在しており、
白やピンクなどおよそ13種類のハスが、
これから見頃をむかえます。
中でも「古代ハス園」に咲く2千年前のハスといわれる
「大賀(おおが)ハス」は、ほぼ満開です。
大賀ハスは、
縄文時代の遺跡から発掘されたハスの種子を開花させた古代のハスで、
少し大きめの、淡いピンク色の美しい花を咲かせます。
ほかのハスも現在つぼみを多くつけていて、
7月中旬には見頃を迎える予定です。
ハスは午後になると閉じてしまうので、
お出かけには午前中の早い時間がおすすめです。
瑞々しく美しいハスを見ることができますよ。
また、「里やま」の隣にある鹿央物産館のレストランは、
この期間のみ朝7:00からオープンしています。
古代米や地元産の食材を使った、限定の朝食メニューが楽しめるそうです。
その他、写真・絵手紙・俳句コンテスト、
スタンプラリー、子どもスケッチ大会などのイベントも行われます。
期間:7月1日(日)~7月31日(火)
スケッチ大会:7月15日(日)7:00~ ※参加料・事前受付不用、画材は各自持参
アクセス:熊本市内から国道3号線を山鹿方面へ車で約1時間
      国道沿いの青果市場手前から左に入り案内看板に従って約10分
駐車場:30台
問合せ:鹿央総合支所(0968-36-3111)

八代市 坂本町【七夕観望会】

標高500mの八竜山(はちりゅうざん)にある
「森林体験交流センターさかもと八竜天文台」では、
7月7日に毎年恒例の「七夕観望会(たなばたかんぼうかい)」が行われます。

施設内では、屈折望遠鏡をはじめ、
反射望遠鏡、大型双眼鏡などを使っての
天体観測が可能です。

七夕の物語を聞きながら、おりひめ星やひこ星を観察します。

天気の良い日には、織姫の子供と言われる星や、
彦星から贈られた指輪と言われる
リング星雲なども見ることができるそうです。

天文台内には笹と墨、短冊が用意されるので、
自由に願い事を書いて飾ることができます。

このとき用意される墨は、芋の露で擦ったものです。

古くからの言い伝えで、芋の葉にたまった露で墨を擦り、
願いを書いて星に向けると、願いが叶うと言われています。

また、折り紙で星を作る「星に願いを」コーナーも設置されます。

開催日時:7月7日(土)13:00~22:00(受付は21:30まで)
※ 曇雨天時はプロジェクター等を使って説明・案内
入館料:大人300円/小・中・高生150円/幼児無料
アクセス:国道219号線を球磨川に沿って八代市街から人吉市方面へ
     途中の案内標識から右に入り、山道をおよそ20分
駐車場:30台
問合わせ:さかもと八竜天文台(0965-45-3453)

球磨郡 五木村【コバサク再生プロジェクト】

村の面積のおよそ9割が山林の五木村では、
かつて山林を利用してそばやアワ、
ヒエなどの雑穀や豆類を育てるコバサクが盛んに行われてきました。

コバサクとは、山林の一部を焼いて出た
灰と雨水のみで行う焼き畑農業のことです。

しかし、産業構造の変化や高齢化、過疎化に伴い、
次第に行われなくなっていきました。

そこで五木村では、
貴重な伝統文化であるコバサクを
再生するための取り組みを平成22年から始めてきました。

3年目となる今年は、コバサクをできる限り再現する
コバサク再生プロジェクト」ととして、
地元の人々と1年をかけてそば栽培を行います。

第1回の開催は今月21日の土曜日です。

ここでは「火入れ」といって、
あらかじめ伐採して乾燥させた枝や草などを燃やす作業が体験できます。
その後、8月にそば蒔き、10月に収穫と交流会、
12月にそば挽き・そば打ちが予定されています。

参加費は、
通し参加が大人8,000円、
各回ごとは大人2,000円、小学生1,000円です。

現在、参加者を募集中ですので、
申し込み方法などについては五木村観光協会まで
お問い合わせください。

 

第1回開催日:7月21日(土)10:00~14:00
問合せ:五木村観光協会(0966-37-2611)

和水町【松明行列体験参加者募集告知】

玉名郡和水町からのお知らせです。

玉名郡和水町では、8月1日(水)2日(木)の2日間
第42回和水町古墳祭が開催されます。

このお祭りのメインイベントのひとつが
2日(木)に行われる
松明(たいまつ)行列です。

和水町古墳祭では、
ただ今、この松明(たいまつ)行列への参加者を募集しています。

古代の衣装を身にまとい、松明(たいまつ)片手に、
江田船山古墳一帯を歩く松明行列に参加してみませんか?

参加資格は、小学生以上です。

ただし、小学生の参加者は、保護者同伴となります。

参加料は、1000円、締め切りは、7月13日(金)までで、
先着20名となっています。お早めにご応募下さい。

申し込みはや詳しいお問合せは、
和水町古墳祭実行委員会0968-86-5725 まで。

ファックスで申し込み方法など、
和水町のホームページで紹介しています。
是非、ご覧下さい。

付帯情報 ※参加料1,000円
※申し込み用紙に、番号・送り先は、記載されています。
※古代衣装貸出し、勾玉(まがたま)代、記念写真代、保険代)

上益城郡 山都町【七夕の星空観望会】

標高700m、見晴らしの良い阿蘇の外輪山に位置するのが
山都町の清和高原天文台です。

周辺には街灯が少なく、空気も澄んでいて、美しい星空を眺めることができます。

清和高原天文台では7月7日、七夕の夜に「七夕の星空観望会」が行われます。

天文台の大型望遠鏡で、天の川や夏の星座の織姫星・彦星を見てみませんか?

望遠鏡がある観測室は、スライディングルーフといって屋根が開け閉めでき、
晴れの日にはほとんど全天で夜の星空を楽しめます。

頭の上に星空が全面に広がる様子は、まるでプラネタリウムのようです。

ほかにも、月や土星、火星といった惑星を観測することもできます。

また、清和高原天文台では金曜・土曜・日曜、
そして夏休み期間中は毎日、
夜8:00から9:30まで天体観測が行われます。

 

 

 

開催日時:7月7日(土)20:00~21:00 ※曇雨天中止
観測料:高校生以上300円・小中学生200円
アクセス:御船ICから国道445号を経由して国道218号へ
     「道の駅清和文楽邑」を過ぎ案内看板に従って約7km
駐車場:50台
問合わせ:清和高原天文台(0967-82-3300)

上益城郡 御船町 【吉無田高原 緑の村】

阿蘇外輪山のすそ野に広がる標高600mから700mの吉無田高原

展望所からは、昼は普賢岳や有明海、夜は熊本市内の夜景も楽しめます。

ここには緑豊かな木立に囲まれたキャンプ場緑の村」があります。

バンガローや貸しテントなどキャンプ施設が整備され、
夏場は特に家族連れで賑わうおでかけスポットです。

中でも、緩やかなスロープを利用して草スキーを楽しめる「ローンスキー場」は、
子ども達に大人気です。

スキーボードは持ち込み可能で、レンタルもできます。

晴れの日には草スキーで爽やかな高原の風を感じることができます。

また、7月下旬頃からはユウスゲの花も咲きはじめます。

夕方近くになると開き、翌日の午前中まで黄色の可憐な花を見ることができます。

ユウスゲが見頃を迎える8月には、地元の方が主催する夏祭りも行われます。

定休日:毎週月曜日(但し祝祭日の場合は火曜日が休村日)
入村料:大人200円 子ども100円
アクセス:九州自動車道御船インターチェンジから国道445号線を通り車で約30分
問合せ:緑の村管理センター(096-285-2210)

阿蘇郡 高森町【七夕まつり】

阿蘇郡高森町にある高森湧水トンネル公園で、
毎年7月7日を中心に行われている「七夕まつり」。

今年は来月5日から8日までの4日間開催されます。

1年中17℃という涼しいトンネルは全長2km。

七夕まつりでは、そのうち1kmに渡っておよそ70基の七夕飾りが展示されます。

高さは5mにもなる大きな飾りがライトアップされ、幻想的な空間を創り出します。

七夕飾りは、高森町内の施設、学校、企業の方々が
趣向を凝らして手作りで製作しています。

最近では町外の施設や会社が作ったものも増えているそうです。

この七夕飾りは8月末まで展示されます。

また七夕まつり期間中はヤマメのつかみどり、
地元特産品の販売などのイベントも開催。

7日と8日には七夕飾りコンテストがあり、
投票に参加すると抽選で地元の美味しい野菜が当たります。

開催期間:7月5日(木)~8日(日) 9:00~20:00(※通常は19:00まで)
     七夕飾りの展示は8月31日(金)まで
入園料:中学生以上 300円/小学生 100円/小学生未満 無料
アクセス:国道57号を阿蘇方面へ 阿蘇大橋の信号から国道325号に
高森の信号を右折
駐車場:無料325台
問合せ:高森町役場(0967-62-1111)

天草全域【天草海道フェスタ】

2011年、九州新幹線全線開業を記念して開催された「天草海道博」が、
今年は「天草海道フェスタ」として季節ごとに開催されています。

天草で育まれた伝統、文化、歴史、そして自然の美しさや海と山の恵み。

たくさんの天草の宝物を、

「海道」として紹介するのがこの天草海道フェスタです。

食や自然などのテーマに沿った、全部で100の海道が用意されていて、
その中からお好きな場所を巡ることが出来ます。

6月30日まで開催される春フェスタでは、
抽選で豪華商品が当たるスタンプラリーが実施中です。

また、フェスタ期間中にマスコットキャラクター「キャプテン海道くん」を見つけると、
キャプテン海道くんのストラップがもらえます。

7月15日からは
「あまくさサンドアートフェスティバル」などが開催される
夏フェスタも始まりますので、
詳しくは天草海道フェスタのホームページをご覧下さい。

開催期間:春フェスタ6月30日(土)まで  夏フェスタ7月15日(日)~
問合せ:天草宝島観光協会(0969-22-2243)

和水町【松明行列体験参加者募集告知】

玉名郡和水町からのお知らせです。

玉名郡和水町では、
8月1日(水)2日(木)の2日間
第42回和水町古墳祭が開催されます。

このお祭りのメインイベントのひとつが
2日(木)に行われる
松明(たいまつ)行列です。

和水町古墳祭では、
ただ今、この松明(たいまつ)行列への参加者を募集しています。

古代の衣装を身にまとい、松明(たいまつ)片手に、
江田船山古墳一帯を歩く松明行列に参加してみませんか?

参加資格は、小学生以上です。

ただし、小学生の参加者は、保護者同伴となります。

参加料は、1000円、締め切りは、7月13日(金)までで、
先着20名となっています。お早めにご応募下さい。

申し込みはや詳しいお問合せは、
和水町古墳祭実行委員会0968-86-5725 まで。

ファックスで申し込み方法など、和水町のホームページで紹介しています。
是非、ご覧下さい。

※参加料1,000円
※申し込み用紙に、番号・送り先は、記載されています。
※古代衣装貸出し、勾玉(まがたま)代、記念写真代、保険代)

玉名郡 長洲町【ながす軽トラ市】

長洲町では、毎月第4週の日曜日
ながす軽トラ市」が開催されています。

今月はあさっての24日が開催日です。

ながす軽トラ市は毎回朝早くから大勢の人で賑わいます。

新鮮で採れたての野菜、地元の有明海で採れた魚介類、
長洲町のシンボルの金魚、
手作りのお菓子や加工品と、長洲町の特産品がいっぱいです。

その他、長洲町で毎年1月に行われる祭り「的ばかい」で使用される
「さらし」をリメイクした布ぞうり、段ボールで作ったクラフトバッグなど、
地域団体の皆さんが手作りした小物も販売。

ながす軽トラ市は、金魚と鯉の郷広場の駐車場にて、
朝8:00からお昼12:00頃まで
開催されます。

開催日時:6月24日(日)8:00~12:00 (毎月第4日曜日)
アクセス:国道501号を長州港方面へ 長州港から車で約5分
駐車場:80台(無料)
問合せ:長洲町商工会内 長洲町軽トラ市実行委員会事務局(0968-78-0410)