天草市栖本町馬場【いげ神社祭り】

皆さんは天草市栖本地区にある「いげ神社」をご存知ですか?
「いげ」とはこの地域の言葉で「トゲ」を意味し、
漢字では「荊(いばら)」と書きます。
いげ神社の由来は今から何百年以上も前のことです。
この地域で干拓工事を行っていたところ、
どうしても汐止めが上手くいかず、田畑は荒れたままになっていました。
村の人々が困り果てていたところ、
その村に住む16歳の「おとし」という娘が、
人柱を申し出たそうです。
実はこのときおとしは、誤ってトゲを踏んだときの足の傷が
化膿してしまい、ずっと高熱で苦しんでいました。
自らの最期を悟っていたのか、これ以上村の人々が苦しまないようにと
願っての申し出だったそうです。
その後、おとしさんを祭る「いげ神社」が建てられ、
干拓工事も無事に終わりました。
現在も毎年、おとしさんの命日である旧暦の
8月15日には「いげ神社祭り」が行われています。
今年は今月12日の月曜日です。
お祭りの日は朝から多くの参拝者が訪れ、
紅白まんじゅうがふるまわれるそうです。
開催日時:9月12日(月)終日
開催場所:いげ神社
アクセス:国道266号から県道34号を栖本小学校方面へ栖本駐在所の道向かい
問合せ先:天草市栖本支所 総務市民課(0969-66-3111)

玉名郡和水町【第5回なごみ「満喫!」体験観光スタンプラリー開催告知】

只今、玉名郡和水町では、
第5回なごみ「満喫!」体験観光スタンプラリーを開催中です。
「なごみ」を満喫し、余暇を楽しもう!!抽選で、「なごみ」のお米や焼酎、
特産物や温泉入浴券などが当たるというものです。
和水町のいろいろな観光施設にスタンプラリーパスポートが置いてあります。
パスポートの一覧の観光施設の中から、「なごみ体験」をし、
スタンプを押してください。
パスポートの一覧の体験メニューを具体的に紹介しますと・・・
三加和温泉での入浴、みかわ手漉き和紙体験、戦国わらじ体験、
肥後民家村でのガラス、木工、蕎麦打ち、陶芸、フェルト雑貨、
古民家宿泊体験、菊水ロマン館でのカヌー体験、
緑緑館でのレンタサイクル・・・などです。
いずれかの体験をし、スタンプが2個以上たまったら、ご応募できます。
スタンプは、最大4個ですが、
たくさん集めるほど商品の当たる確立もUPします。
また、スタンプの数によって、商品も豪華になっていきます。
(例えば、スタンプ4個→なごみ米5キロ、又は、焼酎セット)
開催期間は、9月30日(金)まで、
応募は、スタンプラリーパスポートの中のスタンプシート(はがき)を
切り取って、50円切手を貼って、ご応募ください。
応募期限は、10月7日(金)まで。※当日、消印有効
当選の結果は、商品の発送をもってかえさせていただきますので、
ご了承ください。
また、各施設での体験は、事前に予約が必要です。
スタンプラリーパスポートの設置場所など、
イベントに関するお問い合わせは、
和水町役場経済課観光係 電話:0968-86-5725まで。
たくさんのご参加・ご応募をお待ちしています(*^^*)
HPもご覧下さい。

天草市五和町【天草・五和アワビまつり】

アワビの養殖が盛んな天草市五和町で、
毎年、旬の時期に実施されている
「天草・五和アワビまつり」が今年も始まりました。
11月末までの期間中、3つのコースでアワビが堪能できます。
今年は夏の暑さがそれほど厳しくなかったので、アワビが夏バテせず、
おいしく育っているようです。
お泊りコースは、アワビまつり参加の宿泊施設が
1泊2食付8,800円で利用できます。
夕食は、天草アワビ2個とウニ丼のセットです。
宿泊特典として、宿泊者全員に天草天然塩のプレゼントもあります。
昼食のみは4,500円で、
イルカウォッチングができるコースもありますよ。
お食事コースでは、
参加飲食店で各店オリジナルのアワビ料理が登場します。
また、期間中はアワビ1個がお食事の料金にプラス1,050円でいただけます。
新鮮なアワビを炭火などで焼いて贅沢に味わうことができる
アワビのおどり焼きなどもあるそうです。
お買物コースは、天草アワビ1kg(およそ11個)が8,400円。
九州管内だと送料無料です。
お泊りコース・お買い物コースには、送迎サービスやフェリー・エアラインが
特別運賃で利用できるなど特典も用意されています。
☆開催期間:9月1日~11月30日(水)
☆開催場所:主に五和町の宿泊・飲食施設
☆アクセス:本渡町から国道324号を五和町方面へ
☆問合せ:天草市商工会五和支所(0969-33-0276)

玉名郡和水町【観光交流体験PR】

玉名郡和水町からのお知らせです。
和水町では、9月4日(日)午前11時から午後4時まで、
玉名温泉つかさの湯にて、
和水町観光交流体験による観光PRを開催します。
なごみブランドの伝統工芸である「みかわ手すき和紙」と、
「戦国わらじ」の実演並びに製作体験を楽しむことができます。
和水町に伝わる手すき和紙の歴史は、
約400年にも渡って、大切に伝えられてきました。
また、「水戸黄門」をはじめテレビの時代劇で使われているわらじは、
どこで作られているかご存知ですか?
実は、和水町の戦国わらじの会のお手製です。
毎年、2月に開催している「戦国肥後国衆まつり」でも使用されており、
丈夫なわらじとして好評です。
そんな歴史ある伝統工芸「みかわ手すき和紙」と「戦国わらじ」。
ぬくもりのあるハガキや名刺作りの体験や昔なつかし、わらじ作りを
体験してみてはいかがですか??
体験料は、手すき和紙はがき4枚・名刺10枚 各100円、
戦国わらじは、1000円です。
また、現在「第5回なごみ『満喫!』体験観光スタンプラリー」開催中です。
もちろん、この会場で、みかわ手漉き和紙かわらじづくり体験を
していただくとスタンプを押します。
こちらも一緒にお楽しみくださいね。
すべてのお問い合わせは、
和水町役場経済課観光係 0968-86-5725 までどうぞ。

八代市日奈久上西町【9月は日奈久で山頭火】

種田山頭火(たねださんとうか)は、
諸国を旅した明治から昭和期の俳人です。
八代市の日奈久温泉にある織屋(おりや)に訪れており、
とても良い宿だったと日記に記しています。                                         
織屋(おりや)旅館は、
山頭火が宿泊した全国の旅館の中で現存する唯一の建物です。
このように山頭火とゆかりの深い日奈久温泉では毎年、
山頭火にちなんだイベント
「9月は日奈久で山頭火」を開催しています。
開催期間は今日から今月30日までのおよそ1ヶ月間です。
期間中は、山頭火が泊まったそのままの姿で残る
「織屋」の一般公開が行われる他、
「日奈久まちなかギャラリー」では、
日奈久温泉街にある家々の玄関先に山頭火の句を書いた、
丸太を薄く切って作った板が掲げられます。
また、日奈久街並案内人と一緒に
明治・大正・昭和の世界が残る日奈久の路地裏を巡る
「日奈久町並み再発見」
八代市河川敷運動公園から日奈久温泉神社までの13kmを、
天草や島原方面を眺めながら歩く
「日奈久温泉山頭火ウォーク」なども行われます。
山頭火が見た日奈久の町並みを散策しながら、
一句詠んでみるのもいいですね。
☆開催期間:9月1日(木)~9月30(金)
☆開催場所:日奈久温泉街一帯
☆アクセス:南九州自動車道日奈久ICから国道3号を熊本市内寄りへおよそ1km
☆駐車場:温泉街15台(※その他イベントによって異なる)
☆問合せ:日奈久温泉観光案内所(0965-38-0267)

上益城郡山都町【八朔祭】

山都町に秋を告げる八朔祭(はっさくまつり)は、
江戸時代中期から始まったとされる豊作祈願の祭りです。
今週の土曜・日曜に開催されます。
祭りの呼び物はなんと言っても巨大な造り物。
町内毎の組に分かれて、祭りの2ヵ月ほど前から制作に取りかかります。
木の枝や皮、松かさ、ススキの穂など自然の素材だけを使い、
できるだけそのままの形で造るのが特徴です。
完成すると高さが5~6m、長さが7~8m、重さは2t近くにもなります。
大造り物は審査があるので、
各組とも趣向を凝らし、競い合うのが伝統です。
造り物のテーマは当日まで秘密厳守が鉄則で、
昔は別の町の出身だと、夫婦同士でも決して教えなかったそうです。
今はそこまでありませんが、周りにシートを張りめぐらせ、
中が見えないようにして造ります。
完成した大造り物は祭りの2日目、午後から引き廻しが行われます。
今年は11基の大造り物が登場する予定です。
太鼓や笛などの八朔囃子を鳴らしながら、町の中心部を勢いよく廻ります。
八朔祭ではこの他、ステージイベントや花火なども楽しめます。
☆開催日:9月3日(土)・4日(日)
☆開催場所:浜町(はままち)商店街一帯
☆アクセス:熊本市内から御船町を経由して国道445号から
☆駐車場:2000台(臨時駐車場からはシャトルバス運行)
☆問合せ:山都町役場内・山都町八朔祭実行委員会(0967-72-1158)
※当日のみ八朔祭本部(0967-72-1839)
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上益城郡益城町【ましきメッセもやい市】

益城町のグランメッセ熊本駐車場では、
毎週日曜に恒例の朝市が行われています。
その名も「ましきメッセもやい市」
朝6時から8時まで、野菜・果物・花・加工品などのお店がずらりと並びます。
地元の生産者の方々と直接お話できる対面販売が特徴です。
今年で13年目となるこの朝市は、
高齢の生産者の生きがい作りを目的に始まりました。
毎回、お客さんとの触れ合いを楽しみに、
地元生産者の皆さんがお店を出します。
多いときには25件もの出店があるそうです。
この時期に販売されるのは主に夏野菜、そして秋ナスも出始めているそうです。
10月になると新米や太秋柿、花も種類豊富に揃います。
今度の開催は9月4日の日曜日です。
朝の清々しい空気の中、益城町の美味しい農産物を買いにでかけませんか?
☆開催日時:9月4日(日)6:00~8:00(※毎週日曜開催)
☆開催場所:グランメッセ熊本駐車場
(※夏~秋は日差しが強いので建物裏バックヤードにて開催)
☆アクセス:県道36号(第2空港線)を阿蘇方面へ誘導標識に従って進む
☆駐車場:2,200台(グランメッセ熊本駐車場)
☆問合せ:グランメッセ熊本(096-286-8000)
又は、ましきメッセもやい市実行委員会事務局(090-5742-7786)

人吉市下城本町【球磨川舟唄全国大会】

人吉・球磨地方に伝わる民謡・球磨川舟唄は、
球磨川が物流の中心だった頃、
舟運(しゅううん)に従事した船頭たちによって唄われていました。
声を伸びやかに響かせながら唄う追分調(おいわけちょう)で、
独特の歌唱が特徴です。
球磨川舟唄は「泣いてくれるなヨ 出船のときはヨ」という歌詞から始まり、
当時急流を渡った船頭達の、家族への思いも伺えます。
しかし、時代とともに荷船(にぶね)から観光用の舟としての役割に変わり始め、
次第に唄われることも減っていきました。
そこで、伝承文化を絶やすまいと始まったのが
「球磨川舟唄全国大会」です。
毎年9月上旬に行われていて、
15回目となる今年は9月3日(土)・4日(日)に
人吉市下城本町(しもしろもとまち)人吉カルチャーパレスで行われます。
土曜が予選大会、日曜が決勝大会です。
九州一円、また愛媛県からの参加もあるという今年の大会には、およそ270人、
下は3歳から上は91歳までの幅広い年代層が出場。
尺八の演奏に合わせて、それぞれの練習の成果を競います。
永く唄い継がれてきた伝統の球磨川舟唄、今年は誰が優勝を手にするのでしょうか(*^^*)
☆開催日時:9月3日(土)11:00~予選大会
9月4日(日)9:30~決勝大会
☆開催場所:人吉市下城本町(しもしろもとまち)・人吉カルチャーパレス
☆入場料:500円(2日間通用)
☆アクセス:人吉ICから県道54号を経由して国道445号へ
人吉市図書館横
☆駐車場:無料180台
☆問合せ:人吉市商工会(0966-22-3101)

玉名郡和水町【第5回なごみ「満喫!」体験観光スタンプラリー】

只今、玉名郡和水町では、
第5回なごみ「満喫!」体験観光スタンプラリーを開催中です。
「なごみ」を満喫し、余暇を楽しもう!!抽選で、「なごみ」のお米や焼酎、
特産物や温泉入浴券などが当たるというものです。
和水町のいろいろな観光施設にスタンプラリーパスポートが置いてあります。
パスポートの一覧の観光施設の中から、「なごみ体験」をし、
スタンプを押してください。
スタンプが2個以上たまったら、ご応募できます。
スタンプは、最大4個ですが、
たくさん集めるほど商品の当たる確立もUPします。
また、スタンプの数によって、商品も豪華になっていきます。
(例えば、スタンプ4個→なごみ米5キロ、又は、焼酎セット)
開催期間は、9月30日(金)まで、
応募は、スタンプラリーパスポートの中のスタンプシート(はがき)を
切り取って、50円切手を貼って、ご応募ください。
応募期限は、10月7日(金)まで。※当日、消印有効
当選の結果は、商品の発送をもってかえさせていただきますので、
ご了承ください。
また、各施設での体験は、事前に予約が必要です。
スタンプラリーパスポートの設置場所など、
イベントに関するお問い合わせは、
和水町役場経済課観光係 電話:0968-86-5725まで。
是非、お出かけくださいね☆★

阿蘇郡産山村【ヒゴタイ公園】ヒゴタイ見頃です♪

阿蘇郡産山村にあるヒゴタイ公園では、
公園の名前にもなっているヒゴタイが見頃を迎えています。
ヒゴタイは、日当たりの良い草原に生える多年性の植物です。
葉にはギザギザとしたトゲがあり、1~1.5m程に伸びた茎の先端に
直径5cmくらいの瑠璃色の丸い花が咲きます。
小さな手毬のような形に見えるのは、
小さな花が球状にかたまって咲いているためです。
キク科の植物ですが、見た目はアザミによく似ています。
周りを牧草地に囲まれたヒゴタイ公園では、敷地内のいたる所に
およそ5,000株のヒゴタイが咲いていて、自生しているものも多く見られます。
以前は野生種もよく見られたそうですが、
現在はごく限られた地域でしか咲いていないようです。
ヒゴタイは例年、8月中旬から9月にかけて見頃を迎えています。
今年の開花も順調で、現在7~8分咲きとのこと。
このあと9月の上旬から中旬まで楽しむことができるそうです。
園内ではヒゴタイの苗も販売されています。
☆期間:9月中旬頃まで
☆入園料:大人300円・小中学生200円・以下無料
☆休園日:不定休
☆開園時間:9:00~17:00
☆アクセス:阿蘇市一の宮町の宮地駅前から県道11号(やまなみハイウェイ)へ
道なりに進み、途中道沿いにあるヒゴタイ公園の案内看板に従う
☆駐車場:200台
☆問合わせ:ヒゴタイ公園キャンプ村(0967-25-2777)
ヒゴタイにちょうちょいっぱい.JPG