【芦北町】観光うたせ船乗り合いキャンペーン

今月5日(土)から芦北町で始まる

「観光うたせ船乗り合いキャンペーン」の紹介です。

 

大きな4本のマストと前後に突き出した2本の竹に白い帆が張られた

芦北の「うたせ船」は、不知火海のシンボルです。

白い帆を風にふくらませる姿は、遠くから見ると白いドレスで優雅に

おしゃれをしたように見えることから、「海の貴婦人」とも呼ばれています。

 

漁法は、海の底に入れた袋状の網で獲物を引き揚げる、伝統の底引き漁法です。

収穫は主にエビやカニなどで、現在は観光船としても利用されています。

 

今月5日(土)から10月31日(土)の土・日・祝日限定で実施される

「観光うたせ船乗り合いキャンペーン」は、通常は一隻貸切のうたせ船が

一人からでも乗船できる特別キャンペーンです。

 

実施日に乗り合い7人以上で出航、乗船には5日前までの予約が必要です。

料金は1人5,200円、小学生未満は半額で、船上料理が食べられます。

 

 

開催期間: 9月5日(土)~10月31日(土)の土日祝日

※芦北町計石港に9:45集合

予約・問合せ:芦北町漁業協同組合(0966-82-3936)

【日奈久温泉一帯】九月は日奈久で山頭火

日奈久温泉街一帯で開催中の「9月は日奈久で山頭火」の紹介です。

 

「種田山頭火」は、明治から昭和にかけて各地を旅した俳人で、

五・七・五の定型にとらわれない「自由律俳句」で知られています。

旅の途中には日奈久温泉を訪れ、その様子は日記にも記されていました。

 

山頭火とゆかりが深い日奈久では、山頭火が温泉を称賛したことを記念して、

当時、実際に訪れた9月に「九月は日奈久で山頭火」を開催しています。

 

期間中は、山頭火が泊まった時のままの形で残る「織屋旅館」の一般公開や、

句会、シンポジウム、バスツアー、日奈久の路地裏巡りのほか、

山頭火が実際に歩いた球磨川河川敷から日奈久温泉神社まで13kmを歩く

「山頭火ウォーク」なども行われます。

開催日など詳しくは、「九月は日奈久で山頭火」HPをご覧ください。

 

 

開催期間: 9月30(水)まで

アクセス:南九州自動車道日奈久ICから車で約5分

駐車場:日奈久温泉駐車場を利用

問合せ:日奈久温泉観光案内所(0965-38-0267)

【熊本県立美術館】親子でみる美術展 二の丸動物園

熊本県立美術館 本館2階の美術館コレクション展示室で開催中の

「親子で見る美術展 二の丸動物園」の紹介です。

 

「親子で見る美術展」は、子どもにもわかりやすい展示構成で、

美術作品や歴史資料、そして美術館そのものに親しんでもらおうと

企画されている展覧会です。

 

江戸時代から現代までの、動物を題材とした絵画や工芸品が大集合。

人と共に生きてきた動物たちの姿や、作家が動物をどのように捉え、

作品を作り出してきたのかを、親子で楽しく見ることができます。

 

また、展示品の中には、熊本県博物館ネットワークセンターが所蔵する

動物の剥製もあります。

本物そっくりの描写や、キャラクター化された愛らしい作品など

実物との比較を楽しむこともできます。

 

 

開催期間:10月4日(日)まで 9:30~17:15(入館は16:45まで)

休館日:月曜日(月曜が祝日の場合は翌日休館)

観覧料:一般420円/大学生250円/高校生以下無料

問合せ:熊本県立美術館本館(096-352-2111)

【人吉カルチャーパレス】第3回 球磨の民謡全国選手権大会

来月5日(土)・6日(日)に、人吉市カルチャーパレスで開催される

「第3回 球磨の民謡全国選手権大会」の紹介です。

 

人吉球磨地方では、古くから生活の中で民謡が歌い継がれてきました。

民謡を含む人吉球磨の有形・無形の文化財は、伝統を語るストーリーとして

今年、文化庁が認定する「日本遺産」にも認定されました。

 

この人吉球磨の民謡を継承、普及することによって、豊かな心の育成、

伝統文化の向上を目指すのが「球磨の民謡全国選手権大会」です。

1日目は「球磨民謡全国選手権大会」、2日目は「球磨川舟唄全国大会」

開催されます。

 

毎年、県内外からの参加があり、今年は両日合わせておよそ500人が参加し、

練習の成果を競います。

観覧料は、2日通しも、いずれか1日の場合も500円です。

 

 

開催日時:9月5日(土)・9月6日(日)10:00~17:00

アクセス:人吉ICから人吉駅方面へ 人吉市図書館となり

駐車場:180台

問合せ:人吉球磨広域行政組合内・実行委員会事務局(0966-23-3080)

【ポッポー館】夏休みおどんがプラモコンテスト

あさっての日曜日まで、あさぎり町のポッポー館で開催される

「夏休みおどんがプラモコンテスト」の紹介です。

 

今年で14回目を迎える「おどんがプラモコンテスト」は、

子どもから大人までのプラモデル作品を展示、審査するコンテストです。

 

事前に市販のプラモデルキットを使った作品を募集し、

中学生以下のジュニアクラス、高校生クラス、一般クラスと、

今年は合わせて156点が展示されています。

 

作品には、人気のガンダムシリーズのほか、戦闘機や戦車のジオラマも。

中でも、ドイツの戦車の顔を出す部分が実寸大で作られた作品は、

実際に中から顔を出して楽しめます。

入賞作品は期間中に行われる投票と審査で決まり、最終日には表彰式が

行われます。

 

 

開催日時:8月30日(日)まで 8:30~22:00 ※観覧無料

※最終日のみ表彰式のため展示は11:00まで

アクセス:人吉ICから国道219号をあさぎり方面へ

※くま川鉄道あさぎり駅の隣なので、くま川鉄道ご利用が便利です

駐車場:あさぎり駅駐車場を利用可

問合せ:おどんがプラモコンテスト実行委員会・蓑(みの)毛(も)さん(090-3738-9487)

【熊本県畜産農業協同組合阿蘇支所】阿蘇市モーモーフェスタ&第69回 阿蘇地域畜産共進会

今週土曜に、阿蘇市一の宮町の熊本県畜産農業協同組合阿蘇支所で開催される

「阿蘇市モーモーフェスタ&第69回 阿蘇地域畜産共進会」の紹介です。

 

「阿蘇市モーモーフェスタ」は、牛や馬の品評会である共進会を盛り上げようと

毎年、同時開催されています。

会場では、畜産農家の皆さんが丹精込めて育てた牛や馬を見ることができます。

 

共進会で1位にあたる「首席」を予想する「首席予想ゲーム」や、

阿蘇の自然で育ったヘルシーで美味しい「あか牛」を味わえるバーベキューの他、

牛や馬を題材とした「子どもスケッチ大会」では、参加賞として

先着150人に、あか牛のバーベキュー無料券とジュースがプレゼントされます。

 

会場では阿蘇の草原の役割を知ってもらうためのイベントも開催。

野焼きの火消し体験、阿蘇のススキを使った「紙すき体験」、

草原の生物についてのクイズ大会や紙芝居も楽しめます。

 

 

開催日時:8月29日(土)9:30~15:00 ※入場無料

アクセス:国道57号を阿蘇方面へ 仙酔峡入口の交差点から右折

駐車場:会場周辺に駐車場あり

問合せ:阿蘇市モーモーフェスタ実行委員会(阿蘇市役所内)

(0967-22-3274)

【和水町】金栗四三翁マラソン大会

玉名郡和水町では、11月1日(日)に、

「第32回 金栗四三翁マラソン大会」が開催されます。

現在、参加者を募集中です。

和水町出身の金栗四三は、明治45年の「ストックホルムオリンピック」に

マラソン選手として出場した、日本初のオリンピック選手です。

また、「箱根駅伝」や「福岡国際マラソン」などの創始者でもあることから

「日本マラソンの父」とも言われています。

 

この大会は、そんな金栗四三の偉業を称えて行なわれるもので、

1.5㌔の「金栗コース」と、出場したオリンピック開催地にちなんだ

3キロの「ストックホルムコース」、5キロの「アントワープコース」、

そして、10キロの「パリコース」の4つがあります。

また、今回はゲストランナーとして、トヨタ自動車九州陸上競技部の

今井正人さんに参加していただきます。

 

 

参加料は、大学生・一般は、3,000円、高校生以下1,000円。

1.5㌔の「金栗コース」は、誰でも1,000円です。

参加希望の方には、要項・申込書を郵送しますので、

事務局までご連絡下さい。申込締切りは、9月18日(金)です。

インターネットを通して、ランテスまたは

ユニバーサルフィールドのサイトからも申込むこともできます。

11月1日(日)、和水町で開催される「第32回 金栗四三翁マラソン大会」について、

詳しくは、大会事務局 電話(0968) 34 3047 までどうぞ。

【下江津湖】江津湖花火大会2015

今月29日(土)に下江津湖で開催される「江津湖花火大会2015」の紹介です。

 

「江津湖花火大会」は、熊本市の主催としては5年ぶり、

水の都のシンボルである江津湖では11年ぶりの花火大会です。

豪華絢爛、1万発の花火が夜空と湖面を華やかに彩ります。

 

音楽に合わせて花火を打ち上げるミュージック花火も見所の一つで、

熊本市東部浄化センターや熊本市動植物園のA駐車場とE駐車場では

屋台も多数出店されます。

 

当日、会場と周辺は混雑が予想されますので、公共交通機関を利用いただき、

また、場所取りはなるべく控えるなどの観覧方法もご確認ください。

大会翌日には、下江津湖一帯でクリーン作戦も開催されます。

軍手などを準備して、花火のあとのゴミ拾いにもぜひご参加ください。

 

 

開催日時:8月29日(土)19:30~21:00

駐車場:会場及び周辺には、観覧車専用駐車場はありません

(熊本市内各所から無料臨時シャトルバスが運行されます)

問合せ:熊本市コールセンターひごまるコール(096-334-1500)

※年中無休8:00~21:00

【金魚と鯉の郷広場】長洲のしこら祭20

明日の午後4時から、長洲町の「金魚と鯉の郷広場」で開催される

「長洲のしこら祭2015」の紹介です。

 

「のしこら祭」は、古くから長洲町に唄い継がれてきた「長洲嫁入り唄」

囃子言葉にある「のしこら」から名付けられた祭りです。

祭りの中で「長洲嫁入り唄」を唄い、新婚さんを祝福します。

 

メインイベントは、「金魚みこしタイムトライアルレース」です。

およそ300kgの巨大金魚みこしを20人で担ぎ、タイムを競います。

金魚のふれ売りの掛け声と太鼓の音の中、迫力のレースが展開されます。

 

「のしこら祭」恒例となっているのは町民総踊りです。

会場全員で長洲音頭と長洲よかとこ音頭を踊ります。

ほかにも、ダンスイベントの「のしこ乱舞」や破魔弓太鼓、お楽しみ抽選会、

フィナーレには花火大会も行われます。

 

 

開催日時:8月22日(土)16:00~22:00 ※雨天時は花火のみ翌日順延

アクセス:国道501号を長洲方面へ 長洲港の手前

駐車場:日立造船有明工場

問合せ:長洲町役場まちづくり課(0968-78-3219)

【大津町役場周辺】2015大津地蔵まつり

今月23日(日)と24日(月)の2日間、大津町で開催される

「2015大津地蔵まつり」の紹介です。

 

「大津地蔵まつり」は、300年以上前から続く祭りです。

子ども達の無病息災を願って毎年8月23日と24日に開催されています。

 

23日は、オープニングイベントで翔陽高校の書道パフォーマンスがあり、

ダンスや日本舞踊、少林寺拳法、バンドのステージが行われます。

24日は、6体のお地蔵様を祀った山車が登場する「六地蔵山車引き」のほか、

大津町のメインストリートが歩行者天国になり、総踊りや夜市が並びます。

 

地蔵まつりの日は、昔からお供えされていたという伝統工芸品の

梅の造花が飾られます。

江戸時代、参勤交代のときにお殿様の目に留まり、お土産として

喜ばれたそうです。

梅の造花は商店街や大津町役場で見ることができます。

 

 

開催日時:8月23日(日)・24日(月)18:00~22:00

アクセス:国道57号を大津方面へ 熊本市内から車で約50分

駐車場:周辺に臨時駐車場有

問合わせ:大津町商工会(096-293-3421)