復興のサンドアート

我が家の玄関には 息子の靴の中に入り込んだ砂が散らばっています、福居万里子です。

 

11月5日(火)の夕方Liveゲツキン!は、

熊本の “ 特別な砂 ” を使ったサンドアートを紹介しました。

サンドアートとは、ガラスの上に広げた砂で絵を描き、下から照明をあて、

その光と影を映し出すことによって物語を展開していく芸術作品です。

 

東京で活動しているサンドアーティスト・Caveさん。

熊本地震で被災した南阿蘇鉄道に心を寄せ続け、熊本の景色をモチーフにした作品を発表したり、募金活動をしたりしては熊本を訪れエールを送ってくださっています。

ゲツキン!「 福居の気になる劇場 」で紹介し、その後も交流が続いていて、

南阿蘇鉄道 全線再開の日には南阿蘇で会うこともできました。

( この夏にはRKKラジオに出演するためにRKKにもいらっしゃいました! )

 

Caveさんが今回熊本にやってきたのはチャリティーコンサート出演のためでした。

『 いのちのめぐみコンサート in 熊本 』

ことし1月に地震、さらに9月には豪雨にも見舞われた能登半島へ、

熊本から “ 復興のバトン ” を渡そうというイベントです。

 

そこで阿蘇を舞台とする新作を披露することになったCaveさんが訪れたのは、阿蘇神社でした。

コンサートの目的やCaveさんの想いに共感し、神社が “ 清めの砂 ” を授けてくれたのです。

( 権禰宜の内村さんと )

――コンサート本番。

阿蘇神社 の “ 清めの砂 ” を使ってCaveさんがパフォーマンス。

会場で流れたのは、美しく勇壮な調べ――

去年 楼門が復活した阿蘇神社の復興を記念してつくられた交響曲 『 蘇(そ) 』 です。

阿蘇の大地の成り立ち や 語り継がれてきた神話、

阿蘇神社を心の拠り所にして紡がれてきた人々の営みなど、

指先から、砂へ、祈りを込めて・・・見事に表現。

会場からは、パフォーマンス への “ 感動 ” と、

これまでのCaveさんの活動 への “ 感謝 ” を込めて 大きな拍手が送られました。

 

Caveさんの言葉で印象に残っているものがあります。

 

サンドアートは、描いては消えて、その上に さらに絵を描き、それも また消えていく

その様子は、

災害で失われてしまった景色が復旧・復興され、

人々の思い出や記憶へと昇華されていくのと似ている――

 

コンサートを鑑賞した人からも

「 Caveさんのパフォーマンスが、熊本が辿ってきた復興の変遷と重なって見えた 」という声がありました。

 

きっと、みなさんの心にも届くはずです。

 

そして、 “ 復興のバトン ” を、熊本から 能登半島へ――

 

今回の特集は 【 TBS NEWS DIG 】 で公開中です。

「壊れたものが、蘇る」 サンドアートに復興を重ねる女性 熊本の“特別な砂”で描いた阿蘇に観客も涙 | TBS NEWS DIG

ぜひ ご覧ください。

 

令和6年 能登半島地震復興絵支援チャリティコンサート

『 いのちのめぐみコンサート in 熊本 ~ ときの旋律 すなの音色 ~ 』

( コンサートの収益は すべて 能登の被災地に贈られるということです )

 

Caveさん、ありがとうございました!

すたすた中継 in 阿蘇

競走馬育成ゲームにハマった時期があります、福居万里子です。

( ブエナビスタが好きでした )

 

職場復帰して ひと月ほどが経とうとしています。

日々のニュースを伝えたり、番組ナレーションを務めたり、ラジオでトークを展開したり・・・

 

10年以上のキャリアの中で “ 当たり前 ” になっていたようなことが、

半年のブランクを経て戻ってくると、改めて刺激的に感じます。

 

刺激的、というか、ヒヤヒヤする経験もしました。

 

TBSの情報番組「 Nスタ 」の【 すたすた中継 】、11月5日( 火 )は 阿蘇市から。

美しい夕日を眺めながら阿蘇の大自然を散策するという乗馬体験を紹介しました。

中継本番は午後5時台ですが、現場入りは午前10時。

乗馬技術を習得し、トーク内容や動きを頭に入れて、スタッフ全員でリハーサルをして・・・

中継が成り立たないほど乗馬のセンスがなかったらどうしよう?

馬との相性が悪かったらどうしよう?

いろいろと不安はあったのですが、

今回 私の相棒を務めたシスコちゃん(9歳)は とても賢く穏やかな性格で、

全く苦労することなく、最初からスムーズに乗ることができました。

( 午前中の練習、余裕の福居 )

 

そして中継本番――

日中は晴れていたのに夕方になって阿蘇の上空には厚い雲が・・・

“ 生 ” で美しい夕景をご覧にいれることは叶いませんでしたが、

事前取材した際の映像などから阿蘇ならではの秋の絶景をお届けすることができました。

( 事前に撮影していた映像から )

馬のシスコちゃんもとっても落ち着いていて、中継は無事に終了!

 

――だったのですが。

 

中継の中でも報告したのですが、

私、移動中にイヤホン機器をまるごと落としてしまったのです。

手綱から手を離すわけにもいかず、中継リポートを優先。

スタジオの声は全く聞こえなくなりましたが、

井上アナウンサーやホランさん、松田さんたちが優しくフォローしてくださいました。

 

中継が終わってすぐに現場を捜索!

足元には人の膝が隠れるほどに伸びた笹。

日の入りを過ぎ、阿蘇の草原は刻一刻と闇に包まれていきます・・・

 

み つ か ら な い ・・・!!!!!

 

それでも必死に、必死に、スタッフ全員、ほふく前進のような態勢で探し続け、

1時間ほどかけて、ついに発見!

( 泣きそうな福居と、乗馬クラブのティアさん、発見して安どの表情の音声スタッフ )

 

生放送って、何が起こるか分かりませんね!( だからこそ、オモシロイ!? )

一生 忘れられない中継になったのでした。

 

Nスタ の すたすた中継 は、公式ホームページでも公開されています。

過去の放送も含めて、是非ご覧ください♪

 

夢☆大地グリーンバレーのみなさま、ありがとうございました!!

アナぐらむ シーズン2

10月から始まった『アナぐらむ シーズン2』
お聞きただいていますでしょうか?

皆さん もうご存知だとは思いますが
『アナぐらむ』は
RKKアナウンサーのアナウンサーによる
アナウンサーならではの番組。
アナウンサーが入れ替わりで出演し
私たちが暮らす熊本のことや番組のことなど
様々な視点で語っていきます。

前のシーズンは 毎週金曜に生放送でしたが
シーズン2は 収録放送に!
毎週水曜日に収録し
木曜日の午後8時から放送 という形に変わりました。

変わりました、とはいっても
私がアナぐらむに参戦するのは 今シーズンが初めて!
前のシーズンは 育休中だったため ラジオで聞く側でした。
毎回「誰が出てくるのか」「どんなことを話すのか」
とても楽しく聞いていました。
一緒に働いていても 知らないことがたくさんあって
パーソナルな部分が垣間見える! 毎回新鮮でした!

そして 今シーズンは  私も参戦!
初登板は10月24日(木)でした。
メンバーは「吉田アナ、沖村アナ、平岡」

(なぜか ブルゾンちえみ with B 風 (笑))

《スポーツの秋》をテーマにお送りしました!

私は「運動会」について
それはそれは 熱く語っています(笑)
“子どもの初めての運動会”、“親として初めての運動会”
“校区の運動会” などなど…


(6カメ態勢の中、ノリノリで踊る長女)


(運動会 張り切る系ママです)

まだお聞きでないという方は
ぜひ radikoでお聞きください♪
Xでのポストやメッセージも ありがとうございます!

来週は 誰が登場するのか!お楽しみに!
わたしも次回の登板が もう楽しみです!!!

以上、平岡でした!!!

シン・フクイ 2.0

おひさしぶりです、福居万里子です。

ブログやInstagramでお知らせしていましたように、第二子を授かり春に出産、

育児休業を経て、この秋 職場に復帰しました。

( お宮参りは長男のときと同じ健軍神社へ )

 

“ 男の子ふたりの母親 ” になりました。

長男につづく2度目の妊娠・出産自体は “ そうそう、これこれ ” というように

前回の経験を元に余裕すら感じていたのですが・・・

 

問題は、退院後でした。

 

んまぁ~~~~~~~想像を超えていました。

 

身体が発達し、あちこち動き回っては部屋を散らかし、物を壊す長男に、

おしゃぶりは嫌い!抱っこは縦抱き!ミルクは熱めでないとイヤ!と主張の多い次男。

幼子ふたりとの暮らしが こんなに目まぐるしいだなんて、知りませんでした。

( 次男を抱く私に長男が『 遊んで! 』とアピール )

 

けれど、

 

兄弟ふたりで笑い合い、

寄り添って眠る姿が、

こんなに愛おしいということも、知りませんでした。

 

 

今回の育休中も とにかく出かけ、いろんな景色を見てきました。

 

人吉では球磨川沿いを散歩し、復興の現在地を確かめ、

暑い日には涼を求めて南阿蘇村・白川水源へ。

くまモンが大好きな長男を喜ばせたくて、

日曜日は早起きしてアミュプラザくまもと「くまモンステーション」へ行き、

くまモンポート八代にも足を運びました。

粟島神社の “ ミニ鳥居 ” も挑戦しましたし、

加藤神社の夏越の大祓 『 茅の輪くぐり 』 をしたのも、いい思い出です。

これまでもヒマさえあれば県内各地を巡り、遊び歩いてきた私ですが、

息子たちの成長にあわせて行動範囲や興味関心がさらに広がっていて、

熊本の魅力を再発見する日々です。

 

一方で、楽しいことばかりではない育児や課題が指摘されている保育園事情、

そして、一時的でもキャリアを手放すことへの葛藤など

“ 母親としての苦悩 ” と向き合うことも少なくありませんでした。

 

これらの経験を、アナウンサーとしての仕事にも、きっと生かせるはず――

 

そんなワクワクした気持ちで、帰ってきました。

 

久しぶりに戻ってきた大好きな放送の現場に前のめりになる私を見て、

家族や同僚、SNSをフォローしてくださっている方々からは

「 無理しないように 」、「 飛ばし過ぎるなよ 」と優しくたしなめられていますが、

家族の支え、同僚たちのサポート、

RKKに親しんでくださるみなさんからの激励に応えるべく、

これから一層 力を尽くします。

再び、よろしくお願いいたします!

明央、TBSラジオへ行く

気象観測においては6月から8月が「夏」だそうです。
ということで、今年の夏を振り返っていきたいと思います。
今回は6月の出来事です(笑)

毎週日曜日の午前8時から、
TBSラジオをキーステーションに
JRN全国32局ネットでお送りしている『ONE-J』

パーソナリティーは俳優の本仮屋ユイカさん。

この4月からは、本仮屋さんのパートナーを
JRN各局のアナウンサーが務めています。

6月前半はメガネのハイトーンボイスの番でした。

お聴きいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

ウキウキ、ワクワクして眠れない感じ、
小学生のころ以来、数十年ぶりだったなぁ…。

打ち合わせをした後、
まずはメッセージのテーマを黒板に書き込むことから始まります。
本仮屋さんとの共同作業…と言うと聞こえは良いですが、
大部分は本仮屋さんの手書き。イラストもレタリングもデザインもお上手なのです。
僕は鍵括弧内のテーマと自分の名前だけを書き込みました。
色のチョイスも悩みました。台無しにしちゃいけませんから…。

 

担当1回目だった6月2日(日)のゲストは
パンツェッタ・ジローラモさん。
イタリアから帰国したばかりのタイミングで
時差の影響でスタジオへの到着が遅れるというアクシデントがありましたが、
ご自身が取り組む福島県の会津若松での農業についてや、
生き生きと過ごすためのコツなどを聞かせてくださいました。

「いつも新しい気持ちでいること」
「前向きでいるために、自分から愛を注ぎながら皆と仲良くすること」と、
ジローラモさん。

限られた時間でしたが、貴重なお言葉の数々でした。

担当2回目の6月9日(日)のゲストは“おひとりプロデューサー”のまろさん。
ひとり時間の過ごし方を提案するメディア「おひとりさま。」を
Instagramで運営しながら、初の著書「おひとりホテルガイド」を出版されました。
この書籍の中には、なんと2か所に熊本のホテルが登場します。
ホテルの紹介ページに取り上げられているのが1か所。
そして、まろさんとゲストの対談ページにもう1か所、熊本にあるホテルの名前が出てきます。
何とも不思議なご縁を感じたのと同時に、嬉しい気持ちになりました。

※まろさんとの写真は残念ながら僕の手元にはありません。

ゲストが登場するのは「9時の純喫茶」のコーナー
この”喫茶もぐもぐ”を支えているのが調理担当のチャックさんです。
コーヒーをはじめ、毎週、美味しい飲み物を準備してくれます。

担当1週目に持ち込んだ熊本のお米も、
チャックさんがドンピシャリのタイミングで炊き上げてくれました。

ラジオですが、衣装もバッチリ決まっています。
細やかなところにまで心配りがなされているのが“喫茶もぐもぐ”の魅力です。

そして・・・
TBSラジオに行く機会があったら撮ってみたいと
思っていた写真がこれです(笑)

始まってしまえばあっという間の2時間の生放送。
そして、2週間の担当でした。

放送でもお話ししましたが、ラジオが大好きな本仮屋さんと
一緒に番組を進行する機会に恵まれてとても嬉しかったし、楽しかったです。
‟キャンプ沼‟には、どうにも引き込めそうにありませんけどね(笑)

以上、‟爆イケ ファミリーパパ”でした。

夏(前半)

暦の上では、すでに秋 のはずですが

どこで誰に会っても、挨拶のように「暑いですね」と言ってしまいます。

この異常な暑さはいつまで続くのでしょうか…

 

今年は、いろ~~~んな経験をした夏(前半)になりました。

まずは「ゴゴスマ」の1日アシスタント!

月曜から金曜、午後1時55分からTBS系列で放送中の「ゴゴスマ」に

1日限定で、アシスタントとして出演したんです!

番組MC・石井アナウンサーのお隣は、すごく刺激的でした。

コメンテーターの皆さんも優しく、とても楽しい、あっというまの2時間生放送でした。

そんな1日の終わり、生放送直後の様子を期間限定で配信しています。

石井さんやスタッフの皆さんの温かさがよくわかる映像になっていると思います。

ぜひ何度でも!ご覧くださいね!

 

つづいてもうひとつ、代打で担当したのが・・・

RKKラジオで月曜から金曜 午後2時半から生放送!「ラジてん」です。

木村アナウンサーとのコンビでお送りしました。

ラジオの担当番組がない私にとっては、ラジオで話す貴重な機会で、とっても楽しかったです。

この日はゲストも多く、にぎやかでした~!

また次のラジオの機会が楽しみになりました♩

 

つづいて・・・人生初の講演会!

熊本市と福井市の姉妹都市交流が30周年を迎えるにあたり、記念講演の依頼をいただきました。

なぜ私なのかというと…

実は私も10数年前に、福井市との交流事業に熊本市の団員として参加していたのです!

今でも当時の友人と連絡を取ることもあり、忘れることのない大切な思い出です。

当時の経験とアナウンサーとしての仕事について話す講演会、放送とはまた全然違った難しさがありました…!

それでも一生懸命話を聞いてくれた、熊本市と福井市の小学生のみなさんには感謝です。

大人になっても忘れない良い思い出をたくさん作ってくれると良いなあと思います。

 

毎週月曜から木曜まで担当している「夕方Live ゲツキン!」では

さまざまな取材に出かけています!

新紙幣発行の日には、北里柴三郎の出身地・小国町へ・・・

 

土用の丑の日には、ウナギを…♩

 

日焼けが気になる季節、”パック”人気を調査・・・

 

すこ~し涼しくなるような、お化け屋敷にも・・・

 

 

休日にも、夏らしいことしています。

花畑広場で開催されている「まちなか縁日」

射的をたのしむ上岡アナです(笑)

大人になると、夏祭りに行く機会も少なくなりますが、

熊本市中心部で開催されているので、とっても行きやすい!

大人も子どもも楽しめますよ^^

 

それから、バーベキューも!

最近は、機材も食材も準備してあり、行けばすぐに楽しめるというお店が増えていますね!

準備や片付けが嫌な私にはぴったりです(笑)

 

うだるような暑さが続いていますが、

夏らしいことをすると、その暑さまで楽しめる・・・ような気がします。

こまめに水分補給して、暑さ対策グッズをフル活用して、体調管理もしっかりして、

まだまだ夏の思い出を作りたいなぁと思います!

 

また暑さが落ち着いてきたころに(いつになるのか!)

夏(後半)ブログアップしま~す

復帰しました!

みなさん、お久しぶりです!
1年ぶり2度目の産休・育休から仕事復帰しました。
去年7月末に第2子を出産し、女の子2人のママやってます!

(女子3人でおそろコーデ♪)

先月中旬に復帰し、
テレビ・ラジオニュースを中心に担当しております。
復帰にあたり、各番組でメッセージなどいただきありがとうございます!
育児について話したい事、アドバイスいただきたい事たくさんです!
パパ、ママのみなさん、教えて下さい!
これからもどうぞよろしくお願い致します。

 

さて、RKKラジオでは
7月29日(月)~8月9日(金)まで
夏休み中の子どもたちが
ラジオの生放送で「子ども天気予報」に挑戦しました。
実際の天気原稿を読み
RKKのアナウンサーが直接指導します。
私も指導教官としてアドバイスしましたよ!

私が関わった子たちばかりになってしまうのですが
勇気ある挑戦がとっても素晴らしかったので、ぜひ、紹介させてください!

トップバッターは
『山江村立万江小学校3年:中村楓花さん』
当日は、おばあちゃんとおばさんと来てくれました。
ドキドキ緊張の中、練習を進め、
涙ながらに頑張る姿にこちらももらい泣き…。
最後の笑顔がとっても素敵でした!

(坂本アナが指導教官でした)

続いては
『南阿蘇村久木野小学校5年:小林凛花さんと3年:小林理仁さん』
日頃から、朝起きたらラジオをつける!という
ラジオ大好き一家ということもあって
私の指導なしで、パーフェクト!
2人で力を合わせて頑張りました!

続いては
『壺川小学校6年:戸伏恵大さん』
野球仕込みの発声で、聞き取りやすい声。
「ここは○○を加えてはどうですか?」と
原稿の仕組みや言葉遣いにも興味をもって取り組みました!

ラジオ出演の後は、野球の練習に行ったそうです!

最後は
『菊陽中部小学校6年:田上夢叶さんと3年:田上怜桜さん』
なんと男の子4人兄弟!!よく喧嘩する、と言いつつも
練習中も仲が良く、チームワークばっちりで本番に臨みました!

みんなに共通して言えるのは
本番に強く、緊張感も力に変えるエネルギーがある!ということ。
頑張る子どもたちに触れ、とても刺激をもらいました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!!

 

長くなりましたが・・・
8月3日・・・みなさんこの日が何の日か、わかりますよね?
そうです!!!《火の国祭り おてもやん総踊り》
今年は54団体、約4800人が参加し
おてもやんサンバのリズムで熱気に包まれました!
RKKテレビではこの模様を特別番組でお届けします。

(今年はこのメンバーでお伝えします!)
復帰したての私にはかなり過酷なロケでした・・・(笑)

《第47回火の国まつり おてもやん総おどり絵巻》は
RKKテレビで
あさって、8月12日(月)午後4時20分~放送です
ぜひ、ご覧ください!

以上、平岡でした!!!

ゴゴスマ!

TBS系列で月曜~金曜午後1時55分から放送中の「ゴゴスマ」

なんと!あさって5日(月)のゴゴスマに

アシスタントとして出演することになりました!


<ゲツキンでも告知しました>

キャッチコピーは「熊本が生んだAI!?」となっていますが、

AIと人間のいいとこどりアナウンサーになれるように頑張ります!!!

 

普段担当しているゲツキンの約3倍の長さの生放送番組。

何が起きるかわかりませんが・・・貴重な機会を大切にしたいと思います!

楽しんで、スタジオのみなさんの技術を見て勉強して!

パワーアップして熊本に帰って来られたらと思います。

 

あさって午後1時55分から、ぜひご覧ください!

スマ!

 

そして、そのあとは

チャンネルそのままゲツキンを!

MCが普段とはちょ~~~っと違いますよ~!

こちらもお楽しみに🌞

ハウステンボスで一足先に夏を大満喫!

みなさん、お久しぶりです。亀山真依です🐢

人生初のロケから2か月が経ち、記念すべき2回目は…

長崎県佐世保市にある、ハウステンボスに行ってきました!

 

ということで、訪れたスポットをいくつか紹介します。

見渡す限り、ひまわり!まぶしい程に輝く“ひまわりロード”🌻

 

開放的な屋外プールに、圧巻の噴水ショーが楽しめる“ウォーターガーデンプール”⛲

 

撮影の合間に急ぎ足で訪れた“ミッフィーの専門店”✨

 

他にも…

スリル満点のミッションを体感できるアトラクションや、

まるでミュージカル!夜の空を彩る“スペクタクル ランタンナイトショー”など、

丸一日楽しめる夏のハウステンボスの魅力を存分に体感してきましたよ~!

その様子は、8月3日(土)午後2時~放送される次回のからふるでご覧いただけます。

是非ご覧ください♪

想いと経験を「声」に のせて

出産・育児のため休職中の福居万里子です。

( お久しぶりです・・・というほど前回のブログから日が経っていませんが )

 

休職中ではありますが、

先日、“ RKKアナウンサーとして ” 東京にいってきました。

目的地は赤坂のTBSです。

 

【 JRN・JNN アノンシスト賞 】

全国にあるJRN・JNN系列局のアナウンサーを対象に、ナレーションや実況、フリートークなどの技術を評価するコンテストです。

昨年度の1年間に放送したものの中から優れた作品を部門ごとに表彰します。

 

その、2023年度 アノンシスト賞 全国審査で

テレビ「 読み・ナレーション 」部門で最優秀賞をいただいたのです・・・!

受賞したのは、今年1月に放送したRKK70周年報道特別番組『 スローなニュース 』で取り上げた3歳女児殺害事件「 犯人からの手紙 」のナレーションです。

2011年に起きた事件の遺族のその後を見つめたもので、娘を殺した “ 犯人 ” から届いた手紙を父親が読むシーンはRKKのニュースサイトでも大きな反響がありました。

――私は、

自分の声はいわゆる “ いい声 ” でも

“ 特徴のある声” でもないと思っています。

 

それでも、美声を持っていなくとも、

取材や私生活で得た自身の経験・想いがナレーションに反映されると信じて

アナウンサーという仕事に向き合ってきました。

 

そういう意味で、今回のナレーションには

去年1年間に私が得た経験や感情が詰まっていました。

 

自分も子を授かり、親になったこと。

( 収録時は長男が1歳になるころで、お腹の中には第二子もいました )

 

交通事故被害者遺族・深迫さんにお会いして、子を亡くす悲しみについて考えたこと。

( 事故で亡くなった息子・忍さんの遺志を継ぎ開いた店『 Calmest Coffee Shop 』にて 父・深迫祐一さんと )

 

くまもと被害者支援センター主催「 いのちのうた コンテスト 」の審査員を務め、

“ 命 ” を想って紡いだ たくさんの言葉にふれたこと。

( 一緒に審査員を務めた詩人の伊藤比呂美さん(右)・一般の部 優秀賞を受賞した崎山さん(中央)と )

( このときの表彰式では『 Calmest Coffee Shop 』深迫祥子さんによる講演もありました )

 

今回のナレーションは収録時に喉の調子が特別よかったわけでも、

鼻濁音やアクセントといった技術面が完璧だったわけでもありませんが、

こうした ひとつひとつの経験を私の声に乗せ、

“ 私にしかできないナレーションを ” と思い 挑んだものでした。

 

審査では、そうした心情表現の部分に共感したというような講評をいただき、

放送をご覧になった方々にも きっと伝わっているのだと、励みになりました。

そして、私の “ 生き方 ” も肯定していただけたような気がして、心から嬉しく思います。

今回、『 ナレーション 』という個人での受賞となりましたが、

『 放送 』というものは、私ひとりで成立するものではありません。

 

一緒に取材・番組制作に取り組み、信じてナレーションを任せてくれる仲間、

そして

いつも取材に応じてくださる みなさま

RKKの番組をご覧いただいている みなさまに、

改めて御礼申し上げます。

そして、今回の受賞をゴールとせず、これからも研鑽を続けることを誓います。

 

~ おまけ ~

アノンシスト賞は、各地区ごとの審査会があり、そこで評価・推薦された作品が全国審査へと進みます。

今回、九州・沖縄地区の審査では テレビ「読み・ナレーション」部門だけでなく、

3月の「 アナぐらむ 」で放送した水俣病をテーマとした紙芝居『 みつこの詩 』で ラジオ「読み・ナレーション」部門 最優秀賞を、

全国チェーン飲食店のCMナレーションで 「CM 」部門 優秀賞をいただきました。

テレビ「 フリートーク 」部門では 糸永アナが 夕方Liveゲツキン!での中継リポートで優秀賞を受賞しました!

( 会社の、いわゆる “ 偉い人たち ” にも、今回の受賞を労ってもらいました )

これからも、RKK、そして九州沖縄、全国のアナウンサーと切磋琢磨しながら、

みなさまの心に響く放送をお届けします!

 

・・・ということで。

まだ しばらくは育児休業をいただきますが、復帰した暁には また よろしくお願いいたします!