月別アーカイブ: 2013年6月

来場御礼

第19回お話し玉手箱LIVEを、23日(日)熊本市現代美術館で開催した。

8か月ぶりの開催に、集客面で不安もあったが、80人を超えるお客様に
おいでいただき、勇気百倍。
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いつものシニア層に加え、小さな子どもさん連れのお父さんの姿も見え、
新たな朗読ファンの広がりも感じられた。
今回の目玉は、「たこの足」のおくんばあちゃんとたこの足の造形の展示。
朗読が終わったあとも、たくさんの皆さんが、まじまじと近くまで来て
興味深そうにご覧になっていた。
快く展示してくれた造形作家のgajuさんに感謝。
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アンケートの中には、
「とても眠かったのですが、それを忘れるように引き込まれていました。」
というものも。毎回のように、朗読を聞きながら眠り込んでいる方が
何人かいらっしゃる。正直、まったく気にならない。
むしろ、それほど我々の語り口が心地よいのだと
解釈しています。どうぞ、聞きながらぐっすりと眠ってください。
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この日は、現代美術館の催し「来た、見た、クマモト!」の最終日にあたり、
そちらの来場者も多かったようだ。
こちらの目玉は、やはり安本亀八の「相撲生(いき)人形」。
久々に見る生人形は、やっぱり迫力十分だった。
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次回のお話し玉手箱は、9月21日(土)。
第20回の節目の開催となる。
お楽しみに。

お話し玉手箱LIVE

第19回お話し玉手箱LIVEを、23日(日)午後2時から

熊本市現代美術館ホームギャラリーで開催します。
去年の10月以来、8か月ぶりの開催です。
今回の演目は、
1落語絵本「ばけものつかい」川端 誠
2熊本の伝説から「たこの足」
3「トロッコ」芥川龍之介
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「ばけものつかい」は、子どもたちに根強い人気のシリーズの記念すべき第1作です。
ばけものが出るとウワサのお屋敷に引っ越してきたご隠居さん。
実はお化けも真っ青のすごい人でした。
「たこの足」は、天草に伝わるユーモラスな、でもちょっと怖いお話しです。
欲深かなおくんばあちゃんは、ある日浜で大きなたこの足を拾い上げます。
当日は、造形作家のgajuさんが製作したおくんばあちゃんとたこの造形が展示されます。
こちらも見ものです。
「トロッコ」は、幼い少年が大人の世界にちょっとだけ足を踏み入れる
甘酸っぱい作品です。今も中学校の教科書に採用されている名作です。
入場無料です。お気軽においで下さい。
 

言葉の持つ力

第41回熊本県高校総体は、水球(22日、23日)を除いて全日程を終了した。

RKKでは、今年の総体を31日(金)の総合開会式を皮切りに、
連日夕方ニュースで詳しくお伝えした。
そして、今日午後8時から「全力!熊本県高校総体」と題して
全32競技の熱戦の模様をダイジェストでお送りする。
その中で、男子ハンドボール決勝の熊本マリスト学園対千原台戦は、
まさに両校全力を尽くした、見る者の胸を熱くする試合となった。
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千原台は、過去23回の優勝を誇る全国屈指の伝統校。
一方のマリストは、33年前に3連覇を果たしたことあるが、
それ以来優勝から遠ざかっている。
試合は、3年生中心のマリストが、序盤からペースを握る。
バランスのいい攻撃で、前半を3点リードで折り返す。
一方の千原台は、2年生中心の攻撃陣が、マリストの巧みなディフェンスに
なかなかリズムをつかめない。
後半、一時は8点差を付けられるが、ここからじりじりと追い上げ、
残り2分でついに3点差。
ギリギリの攻防に、両校全校応援の県立体育館のボルテージも最高潮。
こんなとき、両校監督の選手にかける言葉に
それぞれの指導の哲学が見事に表現される。
マリスト田原春(たはらばる)監督と千原台森田監督は、
緊迫した状況で一体どんな言葉をかけたのか?
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両校死力を尽くした試合の模様は、今日の特番と
9日(日)午後2時半から「高校総体ハンドボール男女決勝」として
放送する。
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