RKKボーイズ&ガールズキャンペーンお話会、
今日は、宇土市走潟小学校に本田史郎・柿木綾乃の二人でお邪魔した。
走潟小は、県内でも珍しい芝の校庭が自慢だ。
目にも鮮やかな緑のグランウンドでは、丁度6年生が体育の時間で、
我々二人はソフトボール投げに厚かましくも飛び入り参加。
柿木アナの記録は、何と8メートル。
私は思った以上に軽いボールに苦戦し、低空飛行の20メートル。
でもそんなことより、6年生の気持ちのいい挨拶に感激!
さて、本番の朗読会には、1年生から6年生までのおよそ100人が参加。
満場の拍手の中迎えられた我々の、今日の演目は
1落語絵本「じゅげむ」
2熊本の伝説から「天女の羽衣」
3小泉八雲の「津波!命を救った稲むらの火」
の、豪華3本立て。
「じゅげむ」は予想以上に、知っている子が多く、
途中のじゅげむの名前の件(くだり)はみんなで大合唱。
続く天女の羽衣では、柿木アナの艶やかな語りに、一転水を打ったような静けさに。
そして「津波!」は、実話を元にした物語だけに、
みんな真剣な顔で聞き入ってくれました。
終わった後の質問コーナーでは、指名するのも一苦労。
みんなの興味は、アナウンサーの仕事から、音声を担当してくれた
技術さんの仕事ぶりにまで及び、その積極的な姿勢には
ほんとに驚かされました。
走潟小のみんな、今日は一生懸命に聞いてくれてほんとにありがとう!