“ 暗いところだと可愛く見えるね ” と言われたことがあります、福居万里子です。
( それは褒めているのですか?ちょっと複雑な気持ちでした )
体育の日を含めた10月の3連休、いかがでしたか?
県内は天気に恵まれて、あちこちで楽しい声が響いたようです。
土日、私は勤務でしたが、読みあげたニュースは明るいものが多かったように思います。
お伝えしたニュースのなかに どうしても気になるイベントがあったので、日曜の仕事帰りに行ってきました・・・
こちら!
竹灯籠がつくりだす暖かい光の世界!
花畑町 一帯で行われた「 熊本暮らし人まつり みずあかり 」です。
( 光の向こうには、熊本城が浮かび上がります )
街なかに、こんなステキな風物詩があるなんて。
この、無数の光が大木の周りを埋め尽くす様子には、つい声がでてしまったほど。
こんな幻想的な光景、絵本の中でしか見たことありません。
こちらはまた一味ちがう雰囲気です。
( こんなに “ インスタ映え ” する清正公、初めて拝見しました!)
聞いたところによると、6千人以上の方がボランティアとして携わり実現している演出だそうで・・・
すばらしい景色を、ありがとうございます!
足元を照らす行燈をよく見てみると、ひとつひとつに手書きのメッセージやイラストが。
立派な熊本城、そして “ 熊本ファイト ” の文字。
その後ろには “ 負けんばい 熊本県 ” という言葉もありますね。
沖縄からもエールが届いています。
行燈のなかには、7月の九州北部豪雨の被災地を見舞うものもありました。
もう、なんでしょうね。 どんどん熊本を好きになります。
そして本当に、九州って なんてステキな仲間なんだろう、と胸が温かくなる夜でした。