月別アーカイブ: 2018年8月

ひっこし の フクイ

お部屋探しでは、「 ベランダ広め 」 「 脱衣所あり 」 は譲れません、福居万里子です。

( 洗濯が趣味でして・・・ )

 

いま、引越しの準備中です。

といっても、住まいではありません。

 

RKKでは、報道・制作・技術・アナウンサーが同じフロアに集まっています。

そのデスク配置を変えようじゃないか!という計画が進行中なのです。

単なる席替えではなく、机や棚、テレビやコピー機など もろもろ移動させるため、

“ 自分の持ち物を整理し、ダンボールに まとめなさい ” という お達しがありました。

改めて自分の机の上を見てみると、本やら雑誌やら、これまでの取材資料などなど。

 

 

 

 

 

ダンボール1箱じゃ 足りません・・・

 

ちなみに、アナウンス部のデスク配置は今、こんな感じ。

 

 

 

 

女性3人 横並び。

ヒソヒソ話 や おやつの交換、あんなこと、こんなこと、ありました。

私たち、バラバラになってしまうのでしょうか?

 

学生時代の席替えといえば くじ引き が定番でしたが、RKKアナウンス部では 決定権は木村アナに委ねられています。

 

 

 

 

( パソコンごしに 目があう・・・ )

木村センパイ、どうぞ 忖度 してください、ね?

 

~ おまけ ~

ここにも、引越し作業中の人たちが・・・

 

 

 

 

 

上田アナ と 田名網アナ( なぜ ドヤ顔 )。

よくよく話を聞くと、上田アナは田名網アナの引越しを手伝わされているとのこと。

上田アナの方が 年上・先輩のはずなのに・・・

にしても、ダンボールに詰め替えるのが面倒で、引き出しごと運ぶとは たなちゃんらしい。

どれどれ、見せてごらん。

 

 

 

 

 

・・・引き出しの中身も、 “ らしさ ” 全開 でした。

ロアッソ熊本 今なお、踏ん張り時

サッカーJ2のロアッソ熊本は、
26日(日)の第30節、えがお健康スタジアムで、栃木SCと対戦しました。

前節、14試合ぶりの勝利を挙げ、今シーズン2度目の連勝を狙ったロアッソに対して、
栃木は、直近8試合で負けがなく、わずか2失点しかしていないという好調ぶり。
対照的な2チームの対戦でした。

また、ロアッソとしては、
ホームでは、5月20日(日)の第15節以来、98日ぶり、
えがお健康スタジアムでは、4月1日(日)第7節以来、実に147日ぶりの
勝利を目指した戦いでもありました。

ところがロアッソは、終始、劣勢を強いられました。

一度、競り合ったあとのセカンドボールをことごとく栃木に拾われ、
俊敏性の高いドリブラーにかき回されました。

ロアッソは、チャンスが訪れることを信じて、
集中力高く守備をしていましたが、
後半37分に、左サイドからペナルティエリア内への侵入を許すと、
クロスボールが、クリアしようとゴール前まで戻ってきたDFの選手に当たり
ゴールに吸い込まれてオウンゴールに。
これが決勝点となり、1対0で敗れました。

この結果、京都サンガF.C.に勝点で並ばれ、
得失点差で順位が入れ替わり、
ロアッソは、再びJ3降格圏の21位に後退しました。

栃木にペースを握られながらも耐えていただけに、
オウンゴールという手痛い形での失点でしたが、
裏を返せば、選手たちは、
集中力を切らすことなく、足を動かし続けていたということです。
試合後、渋谷洋樹監督も、
「選手たちは、ロングスローやコーナーキックなど相手の強みに対して、
粘り強く戦ってくれて、あそこまで戻ったからこそオウンゴールという形になったと思います。
我々は、最後まで足を止めない、走りきることを強調していたので、
それについては選手たちは頑張ったと思います。
残念ながら点を取れなかったのは、私自身の責任を感じています」
と振り返りました。

相手のあることですので、勝負事は、いつも良い結果が伴うわけではありません。
それでも、試合に臨むに当たって、
決められたテーマやチームの約束事を「やり切る」ということが
勝つための近道であり、必要不可欠なことなのだと思います。

その意味では、やり切ることができた。

これを継続しながら、次の勝利に結びつけてほしいと思います。

第31節は、9月1日(土)午後7時キックオフ。
アウェイで、モンテディオ山形との対戦です。

 

試合前に。

右から、

解説の松岡康暢さん、

ピッチリポーター 森田みきさん

実況担当 吉田

 


試合後のえがお健康スタジアム①

 

 

 

 

試合後のえがお健康スタジアム②

 

熊本と青森をつなぐ

青函トンネルは透明なガラス製で、海の魚たちを見ることができる――小さい頃、そんな想像をしていました、福居万里子です。

( 実際の青函トンネルは もちろん違います )

 

地震で傷ついた熊本を励まそうと、おととしから始まった 熊本復興ねぶた。

私も 去年初めて取材し、一気に魅了されました。

ことしも9月1~2日に二の丸広場を練り歩きます。

 

 

 

 

 

先日、はるばる青森から届きました。

ことしも 第6代 ねぶた名人・北村隆さんによる 大きな大きな ねぶたです。

 

 

 

 

 

青森ねぶた祭で使われたあと、パーツごとに分けて届いた ねぶたは、完成すれば、高さ5.5m・幅は9mにも なります。

弁慶の持つ武器の刃の部分だけでも この大きさです・・・

 

 

 

 

 

 

( すごく重かった!)

そして きょう、1週間かけて組み上げられた ねぶた が、ついに台車に乗せられました。

 

 

 

 

 

今年の題材は「 堀川夜襲( ほりかわやしゅう )」

武蔵坊弁慶と土佐坊昌俊、2人の豪傑がぶつかり合う場面です。

ねぶたの周りで踊る ハネト は 飛び入り参加 大歓迎!だそうです。

当日は 私も密着取材の予定、ぜひ一緒に盛り上がりましょう!

 

~ おまけ ~

復興ねぶた協議会・代表の外崎玄さんと記念撮影していると・・・

 

 

 

 

 

↓  ↓  ↓

 

 

 

 

 

ねぶたの武器を使って イタズラされる の図。

熱くて ユニークな みなさんです(^^)

 

【 熊本復興ねぶた 】

9月1日(土)・2日(日)/熊本城・二の丸広場

ねぶたの運行は 午後6時~、ほかイベントは 午前10時~

次は、ホームに歓喜の輪を!

すっかり更新が滞ってしまっていました。すみません。
ここから気を取り直していきたいと思います!

今年度から、動画配信サービスDAZNで、
サッカーJ2ロアッソ熊本のホームゲームの実況を担当しています。
7月25日(水)には、RKKテレビでも試合を生中継しました。

ロアッソは、一時は6位と、上位争いをしていましたが、
5月の大型連休の頃からチーム状態は下降線をたどり、
5月20日(日)以来勝利から遠ざかって、順位はJ3降格圏の21位。
苦境に立たされていました。

8月11日(土)のホームゲームで横浜FCに5-3で敗れ、
“13試合勝利なし”と、クラブワースト記録がさらにのびてしまったあと、
J1サガン鳥栖から期限付き移籍でロアッソに加入した
元日本代表MFの水野晃樹選手は、
「選手で集まって話をしようと提案した」と明かしてくれました。
7月4日(水)に合流してからおよそ1か月、
ある面で客観的にチーム状況を見てきた水野選手ならではの提案だったのではないかと思います。

その選手ミーティングは、8月16日(木)の練習前に開かれ、
チームの約束事が再確認されたといいます。

そうして迎えた、19日(日)の試合。
アウェイで、17位のFC岐阜との対戦でした。

岐阜も、5連敗中と苦しい状況にあり、
連敗脱出へと序盤から攻勢をかけてきましたが、
我慢の時間帯を全員で凌ぎきると、前半20分を過ぎたころからペースを掴みます。

0-0のスコアレスで試合を折り返し、
後半は立ち上がりからロアッソが主導権を握ります。
25分に黒木晃平選手のクロスボールを、上里一将選手が頭で叩き込んで今季初ゴール。
さらに、33分には、田中達也選手が中山雄登選手とのワンツーで抜け出し、
2試合連続となるゴールを挙げます。

2点目を決めた田中選手は、
ロアッソを「大学時代からお世話になっていて“大好きなチーム”」と話します。
ゴール後、ユニホームの左胸にあしらわれたエンブレムを握り締め
真っ先にサポーターのもとへと駆け寄った姿がとても印象的でした。

2-0としたロアッソは、残りの時間も集中力を切らすことなくプレーし続け、
今シーズン初の“完封勝利”で、14試合ぶりに「勝点3」を手にしました。

試合に出た選手も、出場機会のなかった選手も、コーチングスタッフも、
そして、サポーターの皆さんも、
全員が同じ思いを共有していることが、中継映像に映し出される表情から伝わってきました。

次は、ホームでの勝利を!
第30節は、今月26日(日)午後7時キックオフ。
えがお健康スタジアムに、栃木SCを迎えます。

 

 

 

 

 

 

 

【8月11日(土) J2第28節 ロアッソ熊本vs横浜FCの放送席で】

熊本グルメといえば???

 

突然ですが、私・・・

雑誌で、大好物のラーメンを紹介させて頂いています!

 

現在発売中の週刊プレイボーイの

『全国美人アナウンサーが推薦!! “激ウマご当地ソウルフード”』

という企画でして・・・

恐縮です(笑)


 

 

 

 

 

せかっくならば、好きな物を紹介しようと思いまして、

お気に入りのラーメン店を推薦しています!

 

地元の博多ラーメンとはまた違う魅力で大好きな熊本ラーメン!

熊本のほうが、ガツンとパンチが効いていて、パワーがつく気がします。

熊本に来て以来、熊本ラーメンが大好きで、暇があればふらっとひとりラーメンしていますよ。

 

今回はラーメンを紹介しましたが、熊本の美味しい物、

自慢したくなる味はいっぱいありますよね!

これを機に、もっともっと熊本のいろんな美味しい物に出会いに行こうと思いました!

 

さて明日は、RKKテレビまつり!3時間生放送です!

熊本の良さがギュっと詰まった3時間!

夜7時から是非ご覧くださいね!

 

 

 

拝啓、十五の君へ

ブログが長文になりがち、福居万里子です。

( 今回は先に言います、特に長いです )

 

じゃじゃーん!

 

 

 

 

 

私の背景に見えるのは、福岡・博多の夏の風物詩 博多祇園山笠です。

 

 

 

 

 

これは 飾り山 といって、祭りの期間中 お披露目されます。

博多駅前の広場では、博多を訪れる人たちを勇ましく出迎えてくれました。

 

先月のこと――

とあるご縁があって、福岡県の中学校で授業をしてきました。

依頼は “ 中学3年生を対象に、進路や就職、仕事について話してほしい ”

 

テレビ局ってどんなところ?報道ってどういう仕事?アナウンサーになるには?

アナウンサーとして授業をする以上、こうした話が中心になります。

けれど、数多くいるアナウンサーの中から せっかく “ 私 ” を招いてくださったのだから、私にしか語れないことを伝えたい、とも思っていました。

 

ひとつは、“ いま、将来の夢が決まっていなくても 焦らないで ”

もうひとつは、“ 転職したって いい ”

 

私が テレビ局で働きたい と真剣に考えるようになったのは大学3年生の春でした。

今回 話を聞いてくれる中学生たち、つまり14~15年という人生のなかで自分の生きる道をすでに決めていることのほうが、すごいことなのだと、私は思うのです。

 

それから、転職について――RKKは 私にとって 4つめ の職場です。

“ 放送局 ” という業種こそ変わらないものの、職場が変わるたびに仕事内容やルール、一緒に働く仲間も一変し、それぞれの場所で一から始めるという繰り返しでした。

“ 第1志望の会社に就職して、そこで定年まで働く ”

“ 転職 = マイナスなイメージ ”

生徒たちは今、こう考えているでしょう。学生のころ、私もそうでした。

でも、働いているうちに

“ あんなことがしたい ”

“ もっと上達したい ”

“ あの場所で働きたい ”

と考えだして、自分が楽しめる道 を選んでいった結果、私は こうなりました。

 

「 思っていたのと全然違う人生になっている 」

「 おばあちゃんになったとき、この選択が正しかったといえるかは わからない 」

「 けれど “ いま、私が楽しく生きている ” ということは 絶対に変わらない 」

私なりの経験談を1時間、ひとりも居眠りすることなく( ←たぶん )聞いてもらいました。

( みんなと記念写真を撮るのを忘れてた・・・ )

 

・・・すると!先日、その生徒たちから お手紙 が届きました。

 

 

 

 

ひとりひとり、手書きの感想文です。

私が思っていた以上に みなさん私の話を聞いてくれていたようで、「 え!私こんなことまで言ってたのか~ 」と、手紙を読んで気づかされることもありました。

 

“ 人生はまだ始まったばかりなんですね ”

“ 焦っていたけど、じっくり悩んでみようと思います ”

“ アナウンサーの仕事って おもしろそう ”

“ 転職経験のある人が身近にいないので、新鮮だった ”

“ 自分の時間をさいてもいい と思える仕事を見つけたい ”

“ まだ夢は決まっていないけれど、まずは志望校合格を目指します ”

 

 

 

 

ぜんぶ、ぜんぶ、とってもうれしく読みました。

授業では緊張してしまって、話の順番が前後したり、早口で喋ってしまったりして ごめんなさい。

おおまかなことは このブログに記したので、いつか、進路や就職で悩んだときに

「 あのときのアナウンサー、何て言ってたっけ 」と、

アドバイスのひとつとして読み返してくれたら、うれしいです。

貴重な機会をいただき、こちらこそ ありがとうございました!

 

大野城市立 大利中学校3年生のみなさん へ

福居万里子

おかえりなさい!

 

お盆休みに入り熊本に帰省されている方も多いのではないでしょうか。

ふるさと熊本の夏を満喫されてくださいね!

 

先週のウェルカム!の中継は、

帰省中の方にもぴったりのスポットからお届けしました!

ひとつは、鶴屋百貨店で開催中の『くまもとの特産品まつり』です。

熊本各地のおいしい物が揃っていて、

改めて熊本の海の幸、山の幸の豊富さを実感できます!

やっぱり、熊本って、美味しい!!!

しみじみそう思います。

ちなみに・・・

これ、なんだか分かりますか?


 

 

 

 

 

黄色い大福なんですが、

実は・・・

あの!おなじみの郷土料理をアレンジした大福なんです!

まさか、まさかの

辛し蓮根大福!!!

 

中の餡は甘さの中に、ピリッとそして鼻をツンとつくような刺激、

さらに刻んだ蓮根が入っているんです!

大福なのにシャキシャキ触感で不思議です!

私は、スイーツとして成立しているんじゃないかな~?と、思いましたよ。

是非お試しください!

 

そして、もうひとつの中継は、熊本城の桜の馬場城彩苑からお届けしました!

 

 

 

 

 

 

 

とにかく、今年の熊本の夏は暑いですよね!

ということで、気分だけでも涼やかに、浴衣を着ました。

この浴衣は城彩苑で借りられるものなんです。

女性用、男性用、お子様用の浴衣も揃っています。

ご家族みんなで浴衣を着て熊本城を散策なんて素敵ですね!

8月の土曜日に、1500円で借りられます。

予約は要りませんよ!しかも、手ぶらで行ってOK!

小物なども貸してくれますし、着付けも込みでこのお値段です!

 

私はこの浴衣を着て、熊本ならではの物を頂きましたよ~


 

 

 

 

 

阿蘇の溶岩プレートで頂く、あか牛と馬肉!

高森町にある山見茶屋というお店のお食事です。

こちらも城彩苑の中にありますよ!

熊本城を見て、城彩苑でおいしい物を食べて、お土産も買って、

一度に熊本を満喫できます!

 

そして、そして・・・

熊本在住の方はもちろん、熊本に帰ってきた方にも見て頂きたいのが!!!

8月15日(水)夜7時から3時間生放送でお送りする

『土曜じゃないけど 週刊山崎くんに WELCOME! 』

RKKの3番組が合体してスペシャルでお送りします!

熊本がギュっとつまった番組ですので是非ご覧ください!

 

私は、土曜の番組の企画で、

夏なのでとりあえず島に行ってます(笑)

一緒に夏を感じましょう(笑)

お楽しみに~

 

 

 

 

うつくしい!

“ 福岡出身 ” だと、よく間違えられます、福居万里子です。

確かに福岡には大学時代、社会人あわせて9年間暮らしましたが、ふるさと は 長崎、長崎ですよ!

普段の会話で長崎弁と博多弁が入り乱れているからでしょうか。

たとえば、 「 やぜかったいね~ 」

やぜか、は うざい・面倒くさいという意味の長崎弁。

ったい、は 博多弁ですね。

最近では、ついに熊本弁まで混じることも・・・まるで九州方言の玉手箱です。

 

その、同じ長崎出身のアニメーション美術監督・山本二三( やまもと・にぞう )さんの企画展に行ってきました。

 

 

 

 

 

ジブリ作品 「 もののけ姫 」、「 火垂るの墓 」、ほかにも「 時をかける少女 」など美しい背景画の数々は あまりにも有名です。

あんなに美しい風景を描く山本さんが長崎県・五島列島のご出身だと知ったときは、なんだか嬉しく感じたものです。

( 私も母方のルーツが五島でして、勝手に親近感! )

今回の企画展では原画を至近距離で鑑賞することができ、そのタッチの細かさに感動!!

葉の一枚一枚、無数の花々、そして “ 二三雲 ” ・・・

それだけでなく、戦争をモチーフにした作品では 息がつまるようなリアリティも。

“ 食い入るように見る ” とは まさにこういうことだろう、と思うような ひと時でした。

 

それから、ファンには たまらない仕掛けも!!!!

 

 

 

 

 

 

 

「 時をかける少女 」 の主人公になりきれる撮影スポットです。

う・・・うれしい。 ( 手の位置なども再現しました )

 

 

 

 

 

 

「 もののけ姫 」 の コダマ にも なり、大満足でした!

 

山本二三展

熊本県立美術館(本館) 9月17日まで

 

~ おまけ ~

山本さんが熊本城を描いたクリアファイルと、ふるさと・長崎の代表的な風景を描いたポストカードをゲットしました!

 

 

 

 

 

グラバー園が特にお気に入りです(^^)♪

 

 

 

ゲゲゲ の 夏

“ すっぴん ” が 子泣き爺、福居万里子です。

( 髭は さすがに ありませんが… )

 

にゅっ

 

 

 

 

ゲゲゲの鬼太郎 で おなじみ・目玉親父です。

“ 父さん ” と いっしょに、グランメッセ熊本で開かれているイベント 水木しげるの妖怪天国 に行ってきました。

妖怪研究家で 「 ゲゲゲの鬼太郎 」 の作者・水木しげるさんが描く妖怪の世界、会場には 妖怪たちが い~~っぱい!

水木さんいわく、美しい自然豊かな日本には、各地に妖怪がいるんですって。

今回、熊本の “ ご当地妖怪 ” にも会えました。

 

 

 

 

 

妖怪 “ 油すまし ”

お住まいは 天草の峠 だそうです。

とても物知りで、悪い妖怪の弱点を教えてくれる 頼れる存在なのだとか。

鬼太郎たちの世界では ゲゲゲの森の村長さん なんですって!

 

水木さんは 世界各地の “ 冥界の使者 ” についても研究されていたようです。

こちらは メキシコに伝わる 死の世界の神様・ミクトラン。

 

 

 

 

 

 

ソロモン諸島・フロリダ島からは、ビエティンダロ。

 

 

 

 

 

説明では、鼻の穴を調べる死霊、とありました。

(・・・どういうこと?)

 

水木さんの描く妖怪たちは、怖くて不気味・・・なんだけど、どこか親しみを感じるものが多いですよね。

会場には 原画や資料だけでなく、思わずビックリしてしまうような 仕掛け も たくさん!

ぜひ、ご家族で お出かけください(^^)♪

 

 

 

 

 

体感妖怪アドベンチャー

GeGeGe 水木しげるの妖怪天国

8月16日(木)まで 開催中

 

~ おまけ ~

熊本の妖怪、ほかにも いました。

海の妖怪、アマビエ。

 

 

 

 

 

キラキラ光る 可愛らしいパステルカラーの鱗、なんだか憎めない顔・・・

( 色合い的に、きゃりーぱみゅぱみゅさんを 連想しました )

こんな妖怪なら 会ってみたい、かな。