日別アーカイブ: 2019年9月10日

新海誠 監督 × 熊本

映画のおともは必ずバター醤油味のポップコーン、福居万里子です。

( 近日公開映画の予告の段階で半分なくなります )

 

みなさんはご覧になりましたか、映画「 天気の子 」。

記録的なヒットとなった「 君の名は。 」から3年、新海誠監督の最新作です。

舞台は、雨が止まない異常気象となった東京。

家出少年・帆高が “ 100%の晴れ女 ”・陽菜と出会い、世界を変えてしまう――?

新海監督ならではの世界観、美しい風景描写、生き生きとしたキャラクターたち、RADWIMPSが手がけた音楽が見事に融合。

私は公開初日に観に行って以来、3回 劇場に観に行きました(!)

 

その新海誠監督と、主人公・帆高役の醍醐虎汰朗さん、ヒロイン・陽菜役の森七菜さんが、舞台挨拶のために熊本にいらっしゃったタイミングでインタビューさせていただけることに!

( 舞台裏でも和やかなムードのお三方でした )

 

ゲツキン!では紹介しきれなかったエピソードもたくさんありました。

せっかくなので、このブログに書き留めておこうと思います。

ここから先、ちょっと長くなりますので ご注意ください・・・

 

《 くまモン が 出演!? 》

「 天気の子 」には、実はくまモンが“ 出演 ”しています。

しかも2か所も!

『 物語を、観客のみなさんが暮らす世界で起こっていることと意識してほしく、そのために実在する場所や建物、企業や商品をそのまま描きリアリティを出す 』という新海監督。

その演出のひとつとして、誰もが知っていて、日常生活でよく見かけるキャラクターとして、くまモンを選んだそうです。

もちろん、描くにあたっては 熊本県へ「 使用許可 」もとったそうですよ。

ちなみに・・・くまモンの出番は、【 冷蔵庫に貼ってあるマグネット 】と、もうひとつ。

みなさんも探してみてください(^^)♪

 

《 ぜひ、次回作の舞台に熊本を! 》

今回のインタビューで、ある意味いちばんの目的がコレでした。

美しく緻密な風景描写でも知られる新海監督の作品。

その多くは実在する場所であることから、ファンによる “ 聖地巡礼 ” も盛んです。

熊本には映画にはもってこいな、海・山・川、そして歴史と文化がつまっています。

それならば、次回作の舞台を是非、熊本に・・・!と、おねだり!

お忙しい3人を外にお連れすることはできないので、今回はドローンで撮影した熊本の美しい景色の映像を持ち込み、プレゼンを強行。

参考映像は「 ソラカラ 」です。

( 毎週土曜・午後5時26分~/ゲツキンでも木曜日に放送 )

阿蘇、産山村、牛深、山鹿、小国町、南阿蘇鉄道、熊本城・・・と、とにかく様々な場所の映像をお届けしました。

( 時間の都合上、監督に見ていただくことができなかった地域のみなさま、すみません )

醍醐さん、森さんからは「 どの風景も素敵で、新海監督作品の登場人物が走っているような姿が思い浮かぶ 」という感想をいただきました。

新海監督も、「 どこも美しく、行ってみたくなった 」とのこと。

なかでも南阿蘇鉄道については単線であることに注目し、「 まっすぐのびる一本のレールが美しく、その先に何があるのか想像させられる 」とまで!

これは・・・次回作の舞台は熊本、なくもなくもなくもない、のでは!?楽しみです。

 

《 熊本に来ることができて、よかった 》

実は、新海監督にとって今回のキャンペーンが初めての熊本訪問でした。

3年前、「 君の名は。 」の公開にあわせて全国を回った際、熊本には来ることができなかったそうです。

あの年、熊本地震が発生し、映画館も被災、休業がつづいていました。

いつも行く映画館が閉まっているので、遠くの映画館まで「 君の名は。 」を観にいった、という人も少なくないはずです。

3年前を振り返り、こうしたことをお話しすると、新海監督は「 やっとこうして熊本に来ることができた。映画館が “ 普通に ” 営業できていて、観客のみなさんが作品を見て楽しんでくださっている、それを見ることができて本当にうれしいです 」と仰いました。

待ちに待った最新作、というだけでなく、「 あの年から3年 」 と、いろんなことを思い出すインタビューとなりました。

 

新海誠監督、醍醐虎汰朗さん、森七菜さん、ありがとうございました!

「 天気の子 」 全国東宝系で公開中です!

今から、晴れるばい!