月別アーカイブ: 2023年12月

よいお年を!

今年も残すところ、あと2日です。

慌ただしく過ごすうちに、あっというまに年が明けそうです。

 

年が明けたら・・・

まずは1月1日(月)午後3時55分から

『V奪還へ!新生小久保ホークス』をお送りします。

今年も柴原洋さんと一緒に、ホークスのみなさんにインタビューしてきました!

熊本出身の選手から、私の”推し”の選手まで…

もちろん!小久保新監督も登場します!

”推し”であり、私の大学野球部時代のチームメイトでもある、柳町達選手からは

豪華な視聴者プレゼントもいただきました!

ぜひご覧ください!

 

 

つづいて、1月6日(土)昼0時10分からは

『第4回RKK女子ゴルフ黄金世代スキンズマッチ」をお送りします。

南関町出身の大里桃子プロ、

合志市出身の竹田麗央プロ、

栃木県出身の吉川桃プロの3人が賞金総額350万円をかけて真剣勝負!!


※とっても優しいプロのみなさんで
なんと私を間に入れて写真を撮ってくださいました…

手に汗握る勝負の展開はもちろん、

3人のプロの可愛らしい一面にもご注目ください♪

 

 

それから・・・

1月9日(火)~1月20日(土)まで、

お年玉キャンペーンを開催します!

RKKの4つの番組

ゲツキン!・週刊山崎くん・水曜だけど土曜の番組・からふる の中で発表する

キーワードを書いて応募すると、現金1万円が当たるかも!?

詳しくはホームページをご覧ください!

 

それでは、みなさん

よいお年をお迎えください~

24年ぶりの鍵盤

「続いては、吉田明央くん。
曲は”Forever Love”、作曲はYOSHIKIです」

この場内アナウンスに、客席が大いにザワついたことを
今でもはっきりと覚えています。

中学3年生だった明央少年が、
教室をやめる前、最後のピアノの発表会で演奏したのはX JAPANの名曲でした。

小学1年生から中学を卒業するまでの9年間、ピアノを習いました。
それなりのレベルのクラシック音楽を弾けるようになっていてもおかしくない
期間・年数、ピアノ教室へ通っていましたが、
ある時期からロックバンドの曲を中心とした
いわゆる”ポピュラーミュージック”しか弾かなくなりました。
優しい先生だったので何も言われませんでしたが、正直、問題児だったと自覚しています(笑)


それから24年・・・
まさか、今一度、“ピアノの発表会”の舞台に立つことになろうとは。

長男、妻との3人連弾で
「クラリネットをこわしちゃった」を演奏しました。

なぜか曲名を「“トランペット”をこわしちゃった」と連呼する妻へ
長男が「ママの方がこわれてるじゃん!!」と突っ込むなど、
トリオ漫才を披露するのか!?という雰囲気の中で、
この何か月か楽しい練習時間を過ごし、そして、無事に本番の演奏を終えました。

まぁしかし、写真を見直して気付きましたが、
私、自覚していた以上に緊張していたようですね。
顔ひきつっとるやん(爆)

さて、来年は何を弾こうかな。

そういえば、今回の会場の緞帳に、もはや”懐かしい”ロゴを発見!
弊社が寄贈したものなのかな?


不思議な縁も感じた発表会となりました。

“ 出る幕がない ” ことを祈って

勉強は好きではありませんが、浪人・留年した分、他の人よりも “ 勉強歴 ”だけは長い、福居万里子です。

 

大人になってからも “ 学びの場面 ” というのは多々ありますが、

私の場合は ≪ 防災 ≫ に関する学びが欠かせません。

最近、そんな機会につづけて恵まれました。

 

先月中旬は【 花畑広場 防災フェア 】に行ってきました。

いざというときに私たちを助けてくれる人たち、車両、ヘリコプターなどが集合!

災害車両の中に入って見学したり、災害用伝言ダイヤルを体験したり・・・

大人も子どもも楽しみながら防災学習をしていました。

 

私も、非常食を試食。

最近のものはメニューの多さもさることながら、質も高く、本当に驚きます。

とはいえ、「 いつも食べているような温かい食事 」とは やはり違います。

こうした食事を一度経験しておくことが、心構えになるのです。

特に小さなお子さんは “ 変化 ” に敏感でストレスを感じやすいですから、

たまに一緒に食べて、慣れておくことをオススメします!

 

花畑広場は有事の際にはボランティア拠点や避難所等として機能できるよう、できるだけ障害物のない造りになっていて、マンホールトイレや非常時用ポンプも備えています。

普段は憩いの場として親しまれていますが、こうした “ 別の顔 ” を知るきっかけにもなったのではないでしょうか。

( 自衛隊ヘリコプターには常に人だかりができていました! )

 

もうひとつの “ 学び ” は、熊本県が主催する【 地域防災リーダースキルアップ研修 】です。

県内各地の自主防災組織で活動する防災士や、職場で災害対策を担当する防災士、個人的に学んでいる防災士・・・

いろんな立場の防災士が集まり、知識と技術の向上を目指すものです。

 

私は防災士ではありますが、災害が起きれば災害報道・放送に携わるため、『 防災士の現場 』に出ていくことは おそらく ありません。

それだけに、自分がいかに現場を知らないか、と痛感する時間となりました。

家屋が倒壊して生き埋めが発生しているという状況で、どんな指示をだす?

どんな道具が必要で、その使い方は?

人手は どのくらい必要?

その人たちの安全は どう確保する?

 

そして、そんなときに、私たち放送局は何ができる?

どんな情報を伝えれば、現場の助けになる――?

 

本当に、いろんなことを考える機会になりました。

 

県庁内に新しく完成した防災センターでの学習もとても興味深いもので、普段あまり防災に興味がないという人にこそ、一度訪れてみてほしいと感じました。

普段から一般にも開放していますので、ぜひ ご家族で!

 

『 私たち防災士の出る幕なんてない 』

そんな日が続くことを祈りつつ、学び、備え続けます。