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くまもと 旅日記 まとめ

夏休みの宿題は“ 追い込み型 ”でした、福居万里子です。

 

ご無沙汰しています、私の「 くまもと旅日記 」。

定期的に出かけてはいるのですが、ご報告しそこねていました。

悪い癖が治っていないようです。

 

熊本に来て4ヶ月、季節は春から夏へ。

初めて経験する熊本の四季を楽しんでいます。

旅の記録をそれぞれ短く・・・

( 少し長くなったのですが、最後までおつきあいくださいませ )

 

6月に訪れたのは宇土市の住吉自然公園です。

 

 

 

 

 

海岸沿いに続くアジサイの道は見事。

( アジサイは花の中でも特に好きです )


 

 

 

 

こちらは私のお気に入り!オタフクアジサイ と呼ばれる品種です。

ぷくぷく と丸いフォルムが可愛いでしょう?(^^)

 

浴衣でお邪魔したのは水前寺成趣園。


 

 

 

 

女性同士で浴衣を着て将棋をさすという、風情あるイベントに参加させていただきました。

( 初心者の私は、幼稚園児の女の子に負けました・・・)

水前寺成趣園のまわりを散歩してみると、道路脇の用水路を見てビックリ!


 

 

 

 

街なかでこんなに透明な水の流れを拝めるなんて。

タモリさんの“ 某・まち歩き番組 ”の熊本編を見て知ってはいたものの、改めて熊本の水の美しさに感動したのでした。

 

南阿蘇の豊かな自然にもふれました。


 

 

 

 

( この夏オープンした“ ラグジュアリーキャンプ ”のスタッフ中山さんと )

 

中山さんには、知る人ぞ知る素敵な場所にも連れて行ってもらいました。

ジブリ映画 に出てきそうな 美しい新緑のトンネル、そこを抜けると、涼しげな滝も!

 

 

 

 

 

 

8月に入ると、福岡で働いていたときの後輩リポーターが訪ねてきてくれました。

ふたりで阿蘇・外輪山を一周することに。

 

 

 

 

 

美しい景色を眺め、おいしいものを食べるのはもちろん、あちこちに見られる地震の爪あとや、そこからの復旧の様子にも彼女は向き合ってくれました。

逆に彼女からは先月の九州北部豪雨の被災地・朝倉を取材したときの様子を聞くなど、“ 楽しい ”だけではない、充実した時間でした。

 

そうそう、ずっと行ってみたかった 高森湧水トンネル にも♪

( あまりの涼しさに驚きました・・・!)

8月いっぱい 七夕まつり 開催中です。

 

 

 

 

 

 

初めて経験する熊本の夏。

あまりの暑さにへこたれそうになることもありますが、宇土のアジサイの葉の下で涼んでいた猫のように、たまにはのんびりしながら日々を過ごしたいと思います。

 

 

 

 

 

( どうもお腹の中には赤ちゃんがいるようでした!)

踊らなん!

文化祭、体育祭・・・学生時代、「祭」と名のつくものは片っ端から実行委員をつとめました。

お祭り と聞くと ワクワクします、福居万里子です。


 

 

 

熊本の夏の風物詩・火の国まつりに、リポーターとして参加しました。

名前だけはこれまでも聞いたことがあったのですが、間近で見るのは初めてです。

初めてで、いきなり総踊りの列にお邪魔できるなんて!


 

 

 

始まりの合図とともに流れ出す軽快な拍子に、ついつい体が動きます。

みなさん思い思いの衣装をそろえ、とっても気合が入っていました♪

4600人あまりの踊り手、そして見物に訪れた人たち、みんなが笑顔で「楽しい」はもちろん、なんだか「幸せ」な時間でした。

みんなでひとつのものに夢中になるって、本当にステキなことですね。

 

おてもやん総踊りのフィナーレには、武将隊のみなさんが登場。

先月の九州北部豪雨を受けて、このような呼びかけをしました。

「去年、私たち熊本は全国のみなさんから励ましてもらった。今こそお返しをするときだ」

 

 

 

 

 

力強い掛け声とともに飛んでいった風船。

熊本のみんなの気持ちが宿っているような気がした、素敵なフィナーレでした。

またひとつ、熊本を好きになりました(^^)

 

RKKでは、総踊りの模様を特別番組で振り返ります。

加納麻衣さん、草野遥さんとともに、“ お祭り大好き娘 ” 3人がナビゲートします♪

まつりに参加した方も、できなかった方も、ぜひ!

 

火の国まつり総踊り絵巻

8月13日(日)午後2時30分~

ウォール・クマモト

カラオケでは必ずアニメソングを歌います、福居万里子です。

( アニメにハマるきっかけになった作品は『コードギアス』でした )

 

子どもたちは夏休み!楽しそうな声があちこちから聞こえてきます。

働く大人だって、何か楽しみを見つけなければ仕事を頑張れません・・・

 

ということで、とっても楽しみにしていたイベントに行ってきました!

進撃の巨人展 SELECT ~ WALL KUMAMOTO ~


 

 

 

 

 

『 進撃の巨人 』

漫画好きならもちろん、作品名だけでも一度は聞いたことがある、という方も多いのでは。

この春はアニメ2期も放送されました!ご覧になりましたか?

 

大きいものだと60メートルを超えるような巨人たちと人間との闘いを描いたダークファンタジーで、予想を裏切る展開と個性的なキャラクターたちが魅力の作品です。

何を隠そう、私、この「進撃の巨人」原作漫画・アニメともに大ファンなのであります。

会場に入ると名場面を振り返る演出!

 

 

 

 

 

そして原画や設定資料などが並び、BGMにも気分が盛り上がります。

(ほぅ・・・悪くない・・・)

↑ このセリフにピンときた あなた、いいお友だちになれる気がします。

 

 

 

 

 

原画ということはですよ。

誌面では分からないような ペンを走らせた跡 や 修正されたところ、アシスタントへの細かい指示 など、作品が生み出される過程がよく分かるわけです。

作者の諌山創先生の制作裏話などもちりばめられていて、ファンにはたまりません!

 

作品に登場するアイテムや空間も再現されています。

 

 

 

 

 

主人公たちが装着している「立体起動装置」という装備は再現率がすばらしく、戦闘の跡とみられる小さな傷や汚れまで。

他にも、ハンジが身につけている“アレ”や兵長の○○○、物語の鍵を握るあの場所までもが目の前に!

時間を忘れて見入ってしまいました・・・


 

 

 

 

会場に展示されているパネルは鑑賞するもよし、私のように登場人物になりきるもよし、です。

(首にかけている音声ガイダンスにはシークレットボイスも!私はすべて制覇しました♪)

 

360°体感シアター 哮(こう)もオススメです。


 

 

 

調査兵団の一員となり、キャラクターたちとともに“ある作戦任務”を遂行するのですが、思わず声をあげてしまうような仕掛けがありますよ(^^)

私はもちろん、他のお客さんたちも、大興奮のようでした・・・!

 

熊本限定のクリアファイルを買いました。

この夏はこれを片手に取材にでかけようと思います。

 

 

 

 

 

熱く語るあまり長文になりましたが・・・

「すでに読んだことがある」という人は、作品の新たな魅力を発見!

「気になってはいたけれど まだ読んでいない」という人は、導入にピッタリ!

ぜひ おでかけしてみてください(^^)

 

最後は、PRのため熊本へ来てくれていた巨人ちゃんと♪

 

 

 

 

 

 

(不気味と思われるかもしれませんが、ファンの間では大人気の子です)

並んで写真が撮れるなんて・・・感激でした!

 

進撃の巨人展SELECT ~ WALL KUMAMOTO ~

会場:イベントハウス一番館   9月3日(日)まで

思い出のアルバム

少子化といわれる時代ですが・・・私の家は7人家族です。

5人兄弟の4番目、福居万里子です。

 

高校の友人の結婚式に出席するため、長崎の実家に帰ってきました。

母が「 古いアルバムがでてきたの 」と見せてくれたアルバムのなかに懐かしい写真がありました。

 

 

 

 

 

 

泣き叫んでいるのが私です。

兄が手に持っている カブトムシ が怖いのでしょう。

かわいそうに。こんなに怖がっているのに。

親は写真を撮るだけで助けてはくれなかったようです。

( あっ・・・日付がプリントされてる )

いや、別に年齢を隠しているわけではないのですよ。

でも、なんとなく・・・ねぇ。

 

ページをめくっていくと、こんな写真もありました。

 

 

 

 

 

山都町の通潤橋です。

( キャラクターの股におさまっているのが私です )

通潤橋は父のお気に入りで、家族で熊本旅行といえば必ずここに来ていました。

幼い私は「 なんだかよくわからないけど、水が出てくる不思議な石橋 」としか思っていなかったんですよね。


 

 

 

 

去年の夏に熊本を訪れたとき、真っ先に向かったのもここでした。

放水できなくなっていることはテレビなどの報道で知っていましたが、橋の上や周辺にかけられたブルーシートを見て、「 あぁ、本当なんだ 」となんともいえない気持ちになったのを思い出します。

 

アルバムにはこの場所も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真に写っている「 たての 」「 立野-高森 」という文字をじっと見つめました。

鉄道好きの父には日本各地いろんな列車に乗せてもらいましたが、やっぱりここにも来ていたんだなぁ、と。

偶然ですが、先週は南阿蘇を取材で訪れていて、こんな光景を目にしたばかりだったのです。

 

 

 

 

 

 

全線復旧にはどのくらいの時間と、お金と、労力がかかるのだろう。

草で覆われた線路は、なんだか寂しそうに見えました。

 

この春から熊本で暮らすようになり、お気に入りの場所がどんどん増え、両親が遊びに来たら、まだ訪れたことのない場所を案内したいと考えていました。

でも、こうした家族の写真を見ると「 また同じ景色が見たいな 」という気持ちにもなります。

 

いつか「 ついに 再開です!」と、うれしいニュースを笑顔でお伝えする日がきますように!

できることは 人それぞれ

こんにちは、福居万里子です。


 

 

 

 

 

黄金色に染まる棚田と、収穫を待つ稲の列。

おととしの秋に 「 ある場所 」 で撮影した1枚です。

 

今月はじめに九州北部を襲った “ 記録的な大雨 ” に、九州で暮らす私たちは5年前の九州北部豪雨のことを思い出さずにはいられませんでした。

報道でご存知のとおり、福岡・大分で甚大な被害がでています。

写真は、その被災地のひとつ 福岡県の東峰村 です。

村のあちこちに季節を感じられる風景が広がっていて、ついカメラを向けたくなる、そんなところでした。

いま、この場所がどうなっているのか、わかりません。

 

今回の被災地、特に福岡は学生時代含め9年暮らした大好きな県です。お話をさせてください。

放送局に勤めるようになってからは、毎週たくさんの場所に取材に行かせてもらいました。

今回被害を受けた地域やその周辺市町村にも数え切れないほどたくさんの思い出があります。

その土地の名前を聞くたびに、顔を思い浮かべる人がたくさんいます。

きっと、熊本に暮らすみなさまのなかにも、被災地に行ったことがある、被災地に知人がいる、など、他人事と思えなかった方は少なくないと想像します。

いまだ行方が分からない方もいるような状況で、熊本から何ができるのか考えていました。

 

去年の熊本地震のあと、福岡にも同じような気持ちの人がたくさんいました。

「 少しだけれど、家に備蓄していた生理用品を熊本へ届けたよ 」

「 スーパーで 熊本産 という表示の野菜を見たら、優先して買うことにしたよ 」

こうした会話を何度も聞きました。

できる余裕のある人が、できる範囲で被災地を想う行動をする、で構わないと私は思います。

 

そして、被害が少なかった周辺地域の方々が心配しているのは、これから始まる夏の行楽シーズンに観光客が減ってしまうのではないか、ということだそうです。

たとえば、朝倉市には かつて城下町だった秋月という地区があります。

熊本に来る直前に取材したのがこの 秋月でした。


 

 

 

 

 

3月のひなまつりの時期の写真です。

観光に来た人たちが町歩きを楽しめるようにと、各家庭で大切にしてきた雛人形を持ち寄り、地元の人の手によって長い石段を巨大なひな壇に変えよう!という心温まるイベントでした。

 

自然豊かで、農作物がおいしくて、町のみんなが優しく迎えてくれる、それが 朝倉、東峰村です。

そして、大分についても同じです。

もちろん、復旧にまだまだ時間がかかる場所はあります。

そうでない地域については、もし、まだ夏休みのお出かけのご予定が決まっていないならば、候補のひとつに考えてみませんか。

 

できる余裕のある人が、できる範囲で被災地を想う行動をする

九州は みんな 仲間

私はそう思います。

RKK ボーイズ&ガールズ お話し会

同僚から 「 子ども 苦手そうだね 」 といわれます、福居万里子です。

( そんなことないです。むしろ子どもが後ずさりするくらいグイグイ話しかける方です )

・・・これがいけないのでしょうか。

 

それはさておき・・・きょう、福島絵美アナウンサーと熊本市南区の日吉東小学校を訪問しました。

 

 

 

 

 

 

「 RKK ボーイズ&ガールズ お話し会 」 をご存知ですか?

RKKアナウンサーが2013年から続けている活動で、県内各地の小学校などを周り、絵本や物語を読み聞かせをするのです。


 

 

 

 

 

日吉東小学校では5年生80人あまりが集まってくれました。

今回は、「 蜘蛛の糸 」、「 ぼくのジィちゃん 」 の2本だてです。

「 蜘蛛の糸 」 では、福島アナがナレーション、私は悪党・カンダタの声を担当。

男性らしい低い声、悪党らしいイジワルそうな声を出すぞ!

カンダタになりきろうと夢中で、つい、お行儀の悪い態勢に・・・


 

 

 

( 左:福居 右:福島アナ )

 

でも、いいんです。

子どもたちはそんなことは気にせず、ずーっと、顔をあげて聞いてくれていました。

「 なりきっていて、すごかった 」

「 どのくらい練習したんですか?」

「 どうしてアナウンサーになったのですか?」

時間が足りないくらい、みんな手を挙げて、たくさんの感想を話してくれました。


 

 

 

 

 

喋るのが仕事、のアナウンサーですが、普段はテレビを通してばかりなので、実は私、たくさんの子どもたちの前でお話しすることに、少し緊張していたのです。

けれど、まっすぐなまなざしで聞いてくれる子どもたちの様子を見て、どんどん楽しくなりました。

なかには 「 アナウンサーを目指してみようかな 」 と言ってくれる男の子もいて、私たちにとっても、たいへん楽しい時間でした!

日吉東小のみなさん、ありがとうございました!

時間が許す限り、もっともっと朗読をしに出かけたいです。

つぎは、あなたの、もしくは、あなたのお子さんの小学校に、伺うかもしれません(^^)♪

リクエストもお待ちしています!

空の旅

飛行機に乗るときのお供は必ず「カツサンド」と決めています。

福居万里子です。

( だって、なんだかスペシャルな気分になりません?私だけでしょうか )

 

結婚式に招待されて東京に行ってきました。

熊本から飛行機に乗るは初めてです。

どんな景色が見られるんだろう? カツサンドを片手にワクワク。

すると・・・離陸してすぐにこんな光景が広がりました。


 

 

 

 

なんて幻想的!

本当はこのほかにも美しい景色が見られましたが、写真を撮るのを忘れて夢中!

太陽が昇りきっていないからか、少し青みを帯びた景色です。

早起きした甲斐がありました!!

 

帰りは昼の便で。

 

 

 

 

 

今度は、太陽の光をいっぱいに浴びた阿蘇の緑がまぶしかったです。

時間帯によっていろんな表情を見せてくれますね。

( 帰りは焼き鯖寿司に浮気しちゃいました )

九州新幹線ができてからというもの、熊本から福岡空港への時間的距離がぐっと縮まり、フライトの選択肢広がったという人もいますが、やっぱり熊本がいい!

・・・でも、夜のフライトに限っては、福岡空港も捨てがたいのです。

空港が市街地にあるため、着陸直前には街の灯りが手の届きそうなところまで迫ってきます。

初めて利用したとき、あまりの近さに「あわわ!ビルにぶつかる〜!」と、ヒヤヒヤしたくらいです。

せっかくの空の旅、「ただの移動手段」とせず、景色を楽しまなきゃ損ですね(^^)

久しぶりに訪れた東京は、何もかもが大きく、人がたくさんいて、キラキラして見えましたが、思わぬところで素晴らしい景色に出会える九州は、やっぱり自慢のふるさとです。

 

 

 

 

 

・・・と、いいつつ、空から見える琵琶湖や富士山( 写真の矢印のあたり )、広大な関東平野にも興奮したのでした(笑)

日本に生まれて・・・よかった〜〜〜っ!(^o^)/

くまもと 旅日記 その4

車を運転するときには大声で歌うタイプです。福居万里子です。

( 最近はディズニーソングにハマっています )

 

熊本に来て、はや2ヶ月ほど。

まだ知り合いが少なく、ひとり旅ばかりでしたが・・・ついに!人を誘って出かけてきました!!


 

 

 

 

気象予報士の栗原めぐみさんです♪

RKK NEWS JUST. ではもちろん、私生活でもとっても頼りになるお姉さんです。

 

 

 

 

 

今回は阿蘇・草千里までのドライブ。

県外に住んでいたころから、毎年のように訪れた場所です。

最後に訪れたのは、おととし秋でした。

地震後、迂回ルートで向かうのは初めてです。

途中迷ったりもしましたが、これまでに通ったことのない道を通れたことで、「まだまだ知らない、こんなステキな景色があったのか~!」と思わぬ収穫がたくさんありました。


 

 

 

 

どこにカメラを向けても絵になる阿蘇、ふたり旅だと写真を撮るのも一段と楽しい!!!!


 

 

 

 

↑ この春に生まれたばかりの仔馬です。

農家の方が横についていないと写真が撮れないくらい、元気いっぱいに駆け回っていました(^^)

道中に出会う人たち、動物たち、この風景が本当に好きです。

 

たくさん寄り道しながら、昼過ぎに到着。何度来ても、やっぱりいいですね!


 

 

 

 

( 今回も あか牛 をたいらげました・・・ )

草千里に到着するまで、道路には修復された跡が多く残っていたり、両側にはまだ土が積み上げられたままだったり・・・たくさんの方々の努力のおかげで、大好きなこの景色を再び見に来ることができました。

 

 

 

 

 

九州各地、そして全国から観光客が集まる阿蘇。

美しい景色だけでなく、その裏側にも思いをはせるような旅にしてほしいです!(^^)

くまもと 旅日記 その3

好きな言葉は ” 食べ放題 ” です!福居万里子です。

緑がまぶしい季節、今回のひとり旅はここ!


 

 

 

 

阿蘇・高森です。

福岡の放送局に勤務していたときに高森町の老舗の醤油蔵を取材して以来、高森のファンになりました。

今回の旅はその醤油蔵の方々に熊本へ引っ越してきたご挨拶をするのが目的です。

(引越し祝いにと、自慢のお醤油をいただきました・・・ありがとうございました!)

おすすめされた、 あか牛丼(メガ盛り)を食べたあとは、行ってみたかった場所へ。

 

高森の ” ある場所 ” がSNSなどで 「神秘的!」 と全国から注目されているのをご存知ですか?

「 上色見熊野座神社 」です。


 

 

 

 

( ちょこんと座る狛犬?が とっても かわいいです )

熊本のみなさんにはすでにおなじみの場所だとは思うのですが、こんなにステキな場所は全国探してもなかなかないと、私は思うのです。

訪れたのが平日だったためか、あたりには誰もおらず、私ひとりでした。

静まりかえって、ひんやりとした空気がながれ、自分の息づかいまでもはっきりと聞こえます。

( 運動不足で息切れしているだけかもしれません )

地震の影響なのか、石段がところどころ ずれてしまったりしているものの、スニーカーで訪れるぶんには何も問題ありませんでしたよ。

県外の友人にオススメしたい場所がまたひとつ増えました。

 

長い階段を上り下りしたおかげで、メガ盛りのあか牛丼もどこへやら・・・

おいしいものを求めて あそ望の郷くぎの へ。


 

 

 

 

こちらは平日にもかかわらず、人がいっぱいでした!

直売所に並んでいる品々、花も、野菜も、くだものも、何もかもが立派で安い!!

( ちなみに私は ピーマン と タマネギ を買いました )

改めて「 熊本に来てよかった~ 」と思ったのでした。

そして、もっとたくさんの人に、県外の人にこそ遊びに来てほしいなぁ、とも。


 

 

 

 

たんぽぽも すっかり 綿毛に。 夏は すぐそこ ですね!

 

次の旅は、いよいよ ひとり旅 ではなく、ふたり旅 の予定です!お楽しみに。

くまもと 旅日記 その2

授業中に はりきって手を挙げて、

担任の先生を 「 おかあさん!」と呼んでしまう・・・ ” 小学生あるある ” の経験があります。

福居万里子です。

 

こんどの日曜日は母の日ですね。

百貨店やカーネーション栽培現場へ、取材に行ってきました。

( 取材も ” 旅日記 ” とします…! )

 

今回訪れたのは、八代市 日奈久温泉です。

13日(土)と14日(日)、7つの温泉施設で「 カーネーション風呂 」が登場するのです!

 

じゃ~~ん


 

 

 

 

 

じゃじゃ~~~ん!


 

 

 

 

 

こちらの露天風呂では、なんと 3千輪 ものカーネーションを浮かべます。

湯船に少し散りばめる、なんてものじゃありません、本当に一面カーネーションだらけ!

取材当日は子どもたちが入浴していて、それはもう大喜びでした(^^)

 

なんてぜいたくな演出だろう・・・と思ったのですが、

実はこれ、出荷時に間引きされてしまう花を再利用できないか、というアイディアから生まれたものなのだそう。

農家と温泉宿、地域の人たちが手を組んで町を盛り上げる・・・ステキな試みですね。

 

取材のあと、浮かんでいたカーネーションを少しだけおすそわけしていただきました。

ということで・・・我が家でも、カーネーション風呂を再現!

じゃじゃじゃ~~~~~ん!


 

 

 

 

 

( 写真はイメージです )

 

みなさまの母の日がステキな1日になりますように!