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日韓友情コンサート

3日(祝)、熊本学園大学体育館で、

「2013日韓友情コンサートin Takuma Festival」 が開催された。
このコンサートは、熊本城築城400年を記念して7年前に始まったのもので、
毎年、熊本と友好協力関係にある韓国の蔚山広域市と熊本で交互に
行なわれている。
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今年は、熊本から3組、韓国から3組のアーティストが出演し、
熱いステージを繰り広げた。
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オープニングは、熊本学園大OBの上村翔平さん。
サポートDJの二人の後輩を従え、堂々のパフォーマンスを展開した。
会場は、一気にボルテージが上がり、ステージのすぐ前まで
ファンが押し寄せ、いきなりのヒートアップ!
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続いて、上天草出身のシンガーソングライターMICAさん。
前回2011年に続いての登場だ。相変わらずのパワフルな歌声で
会場を圧倒する。
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そして、日本側のとりはVient。蔚山をはじめ、過去何度も韓国での
演奏を経験したVient。この日も、スケール感いっぱいのサウンドが
会場に響き渡った。
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さあ、お待ちかね韓国側のトップバッターは、男性ソロシンガーの
Ha Tea Woong(ハ・テ・ウン)さん。(左)
抜群の歌唱力で会場を魅了する。
チェッカーズの「ジュリアにハートブレイク」をアレンジした
「Oh、my julia」で会場は最高潮に。
続いて、2年前の熊本城のステージでも男性ファンをノックアウトした
ガールズグループ・Aurora(オーロラ)。(中央)
メンバー三人が入れ替わったが、その魅力は健在。
この日も男性ファンの視線を釘付けにした。
そしておおとりは、Kポップの男性アイドルグループ、A-ble(エイブル)。(右)
礼儀正しい四人の若者は、ステージ狭しと踊りまわり、
女性ファンの熱いアンコールを受け、再びステージへ。
そして、最後は出演者みんなで、「We are the world」の大合唱で
2時間半のステージの幕を閉じた。
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一緒に司会を務めた蔚山MBCのアナウンサー
Kim Jina(キム・ジナ)さんとは、2年前に続き2回目の共演。
今回は、韓国の伝統衣装「韓服」(ハンボ)が艶やかだった。
放送は、年末の予定です。(放送日時は未定)

ドーハの快哉!

2019年の世界女子ハンドボール選手権大会が、

熊本県で開催されることが決定した。

 

カタール・ドーハで開かれていた、IHF(国際ハンドボール連盟)の理事会で

2019年の世界女子選手権の開催地を選ぶプレゼンテーションと

理事による投票の結果、日本が開催国に選ばれた。

 

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思えば、アジアで初めての男子の開催、そして大成功から22年の時を経て、

決して強豪国とは言えない日本で、しかも地方都市の熊本で

2度も男女の世界選手権が開かれるのは、まさに快挙だ。

それだけ、IHFの内部でも1997年の大成功が強く印象に

刻まれている証しといえる。

 

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現地からの報告を待つ熊本ホテルキャッスルのホールには、

午後5時すぎにはオムロンハンドボール部の選手ら

ハンドボール関係者およそ170人が集まった。

 

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現地からの映像は、インターネット経由のテレビ電話ゆえ、

お世辞にも鮮明とは言えないが、招致団の第一声「やりましたよ!」だけは

はっきりと聞こえた。その瞬間、熊本の会場からはどよめきとも歓声ともつかない

大声が上がった。

そして、くす玉が割られ万歳三唱の大合唱、会場は喜びに包まれた。

 

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1997年の男子世界選手権では、ベスト16の決勝トーナメントに進んだ日本。

しかし、フランスに終了間際の勝ち越しゴールを許し、大金星を目前に涙を呑んだ。

果たして女子は?

 

よろしくお願いします

お久しぶりです。野溝美子です。

1年間の育児休業をへて、本日復帰いたしました。

 

1年前に無事女の子を出産しまして、

初めての育児に毎日格闘!?しながらも貴重な1年を過ごすことができました。

あっという間に1年が過ぎ、

今日からは、久しぶりの仕事現場にあわあわしています。

 

復帰1日目の仕事は、社内放送でした!!

社内で働くみなさんに会議室で行われる講演会のお知らせをするというもので、

社内にしか流れないアナウンスなのですが、緊張しました~(ふうっ)

 

明日からは徐々にラジオやテレビでニュースを担当します。

お休みに入る前よりも分かりやすく丁寧にお伝えしていくようがんばりますので

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

カントリーゴールド!

20日(日)に、第25回カントリーゴールドが

南阿蘇アスペクタで開催されました。

国内最大のカントリーミュージックの祭典!

 

番組「カントリーサンシャイン」の取材で、

出演ミュージシャンにインタビューしてきました。

 

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みなさん、カントリーミュージックを心から愛する、

ステキなミュージシャン。

チャーリー永谷さんへの思いや、

初めてのカントリーゴールド出演、

トラディショナルカントリーの魅力について、

熱くたっぷりと語ってくれました。

日曜日の番組で、チャーリーさんとともにご紹介します。

 

夕闇迫る頃

RKK開局60周年「あしたがR!パーク」は、

好天にも恵まれて、昨日と今日の二日間、熊本市の中心街を舞台に
様々なイベント、生放送で大いに盛り上がった。
ラジオはほぼ32時間生放送、テレビは昨日と今日で計4回
花畑会場特設ステージを中心に中継をお送りした。
そして、時を同じくして崇城大学市民ホールでは、よしもと新喜劇の公演が
行われ、柿木アナがくまモンを従え、よしもとデビューを飾った。
その模様は、本人の弁に任せるとしよう。
さて、昨日午後5時半からは福島アナと二人で
交通センターセンターコート特設ステージで
お話し玉手箱LIVEを開催した。
いつもは熊本市現代美術館で行っている「インドアイベント」だが、
昨日は初めての「アウトドア」。
上空には大屋根があるから、正確には「半露天」か。
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出し物は芥川龍之介の「杜子春」。
開演の5時半頃から、徐々に上空が群青色の闇に変わっていき
まさに「日暮れの洛陽の西の門」の趣か。
お客様の数も予想以上に多く、おそらく普段は生の朗読を
聞かれたことがないような方もいらしたのではないかと推測する。
30分ほどではあったが、最後までじっくり聞いていただき
ありがとうございます。
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熊本城御幸橋周辺では、今年も水あかりが行われ、
日中とは打って変わってすっかり涼しくなった熊本の夕べを
彩っていた。

The Live!

10月からRKKラジオで新番組がスタートした。

その名も「The Live!」

1980年代、20代の頃洋楽ライブを求めて東京・大阪・福岡と

飛び回っていた頃を思い出しながらお送りしている。

番組では、洋楽だけではなく邦楽のライブも予定している。

 

先週の第一回では、「イーグルス・ライブ」からお送りした。

実は晩年のイーグルスを2年前、大阪ドームで体験した。

オープニングから、これでもかと言わんばかりの

完璧なハーモニーを聞かせてくれた。

 

10日(木)午後9時からの第2回は、

サイモン&ガーファンクルの「セントラルパークコンサート」だ。

1981年にニューヨークで行われたこのコンサートには

53万人が詰め掛けた。

あれから32年、バックには当時名だたるミュージシャンが

顔を揃えていたが、ドラムのスティーブ・ガッドは今もなお、

エリック・クラプトンなどのバックを務めているから驚きだ。

 

この番組で当時の「熱」を感じて欲しい。

Yabaらじ スタート

10月。
秋の足音とともに様々な新番組や新コーナーが始まります。
あす、4日(金)の夜8時からは
RKKラジオ『Yabaらじ』がスタート!
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高校生パーソナリティーとともにお送りするこの番組は、
本音をぶつけるテーマトークに、わが校自慢、
憧れの仕事について教わったり、悩みについて語り合ったり・・・
そして、もちろん音楽も♪
「聞かなきゃヤバくね!?」な、
高校生の高校生による高校生のための50分間です。
番組では、ラジオの前のあなたからのメッセージをお待ちしています。
そして、番組に出演してくれる高校生パーソナリティーも募集中です!
あて先は、yaba@rkk.jp
「いいね!」と思ったら迷わず送信!
金曜夜8時は『Yabaらじ』
ラジオやスマホ、パソコンの前に集合しよう!

最高の環境

RKKボーイズ&ガールズキャンペーンお話会、

今日は、宇土市走潟小学校に本田史郎・柿木綾乃の二人でお邪魔した。

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走潟小は、県内でも珍しい芝の校庭が自慢だ。
目にも鮮やかな緑のグランウンドでは、丁度6年生が体育の時間で、
我々二人はソフトボール投げに厚かましくも飛び入り参加。
柿木アナの記録は、何と8メートル。
私は思った以上に軽いボールに苦戦し、低空飛行の20メートル。
でもそんなことより、6年生の気持ちのいい挨拶に感激!
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さて、本番の朗読会には、1年生から6年生までのおよそ100人が参加。
満場の拍手の中迎えられた我々の、今日の演目は
1落語絵本「じゅげむ」
2熊本の伝説から「天女の羽衣」
3小泉八雲の「津波!命を救った稲むらの火」
の、豪華3本立て。
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「じゅげむ」は予想以上に、知っている子が多く、
途中のじゅげむの名前の件(くだり)はみんなで大合唱。
続く天女の羽衣では、柿木アナの艶やかな語りに、一転水を打ったような静けさに。
そして「津波!」は、実話を元にした物語だけに、
みんな真剣な顔で聞き入ってくれました。
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終わった後の質問コーナーでは、指名するのも一苦労。
みんなの興味は、アナウンサーの仕事から、音声を担当してくれた
技術さんの仕事ぶりにまで及び、その積極的な姿勢には
ほんとに驚かされました。
走潟小のみんな、今日は一生懸命に聞いてくれてほんとにありがとう!

来場御礼

第20回お話し玉手箱LIVEが、21日(土)熊本市現代美術館で行われた。

この日館内では、心臓病学会の関連イベントが別会場で行われていて、
ホームギャラリーにも、医療関係者と思しき方々も早くから座っておられ、
いつもの朗読会とは少し違った雰囲気だった。
それでも並べられたいすはほぼ満杯。
およそ60人のお客様の中、朗読がスタートした。
演目は、
1瀬戸内寂聴の源氏物語から「六条の御息所」
2芥川龍之介の「魔術」
ただでさえ、男と女のドロドロした人間物語がテーマの源氏物語だが、
この六条の御息所は、その中でも異色の「女の情念」をおどろおどろしく
描いた「ホラー」と言ってもいい巻だ。
2年ほど前、田中麗奈が演じた映画を見たが、それは恐ろしい出来栄えだった。
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今回は、福島アナが抑え目な中に、きっちり「女」を演じて見せた。
流石である。
「魔術」は、芥川得意の人間のエゴイズムを描いたミステリー色の強い短編だ。
全編、部屋の中で繰り広げられる「密室劇」だが、ラストシーンのどんでん返しは
まるで映画を見るようだ。
ところで、来月12日(土)、交通センター一帯で繰り広げられる
「あしたがR!パーク」というRKKラジオのイベントで、
再び「お話し玉手箱LIVE」をお送りする。
この日は、ラジオ、テレビで様々なイベントと放送を展開する予定だ。
その中で交通センター特設ステージで、12日(土)の午後5時半から
福島アナと二人で、芥川龍之介の名作「杜子春」をお送りする。
屋外での朗読は初めての経験だ。
会場を訪れた方は、是非足を止めて芥川の世界を楽しんでください。

3人娘+One

山鹿市に本拠を置く、オムロンハンドボール部「ピンディーズ」に

今年も3人の新人が入部している。
すでに、7月の全国社会人大会でデビューを果たし、
先月開幕した日本リーグでも活躍を見せた。
写真は、右から川俣ゆかり(DF・左45)、山田莉裟(ポスト)
松尾祐依(センター)、そしてなぜか5年目の松本江里加だ。
今年も10月2日(水)からスタートする
RKKラジオ「頑張れ!オムロンピンディーズ」(午後9時~9時15分)
の取材のため、山鹿市の寮「練成寮」を訪れた。
後ろは、去年完成した新しい寮だ。
まるでマンションを思わせるデラックス版である。
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こんな恵まれた環境で、ピンディーズは今年こそ
国内四冠を目指している。
先週は、リーグ第2戦を準ホーム京都で北国銀行と戦う予定だったが、
台風のため中止となった。
代替日程が発表となり、10月20日(日)和歌山・田辺市で行われる。
そして、今日の第2戦、オムロンは福井市でソニーと対戦し、
22-21の1点差で辛くも勝利をものにした。
まったく、去年も1点差の多かったピンディーズ、
今年もその流れは続いているようだ。
面白いけど、心臓に悪いぞ!ピンディーズ!