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合志南小学校でお話会

アナウンサーで取り組んでいるRKK60周年記念事業、

「ボーイズ&ガールズ お話会」

今日は、合志南小学校を訪問しました。

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4年生97人を前に、檜室アナと山崎アナと私の3人で取り組んだのは、

小学校の教科書でおなじみの、宮沢賢治「やまなし」

そして、今江よしとも「どろんこ祭り」

 

今回も、水中の泡の音や、祭りの賑わいなど、様々な効果音や音楽にのせて

お送りしました。

おきゃんな女の子の役がピッタリだった檜室アナ。

子供たちも、「面白かったー」 「男の子と女の子の気持ちがよく伝わった。」と、

楽しんでくれました。

 

そして最後は、

フットボール・ラブ~俺たちはサッカーをあきらめない~ 小宮良之著 から

ロアッソ熊本の北嶋選手のくだりを、山崎アナが、

自身の試合の実況などを交え朗読しました。

 

「ロアッソはJ1に行けますか?」との子どもからの質問に、

「行くんです!」と、熱く語った山崎アナ。

熱血アナは、今日も、たくさんの夢と元気を与えたようです。

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私たちにとっても、素晴らしい時間でした。

合志南小学校の先生方、お世話になりました。

 

 

 

 

 

東京オリンピック世代

東京オリンピックが開催された1964年、

小学校1年生だった。

今でも鮮やかに覚えているのは、開会式の国立競技場の空に浮かんだ

ジェット機で描かれた五輪の雲だ。

それもカラーではない、白黒だ。

 

競技の模様をカラーで見たのは、後日上映された

市川崑監督の記録映画「東京オリンピック」が初めてだった。

あれから49年。

再びオリンピックとパラリンピックが日本にやってくる。

 

8日(日)の開催決定の瞬間は早起きして生中継を見た。

日本の最終プレゼンテーションは予想以上に素晴らしいものだった。

自分の良さを積極的にアピールするのが苦手な日本人が

ここまでできるのかと、感心させられた。

 

あなたは、2020年いくつになっていますか?

東京でオリンピック!

東京が、2020年夏のオリンピック開催都市に決まりました!

今日は、早朝からこのニュース一色です。

勤務の私は、もう何度このニュースを読んだことか・・・

お陰で、思い出に残る日になりました。

 

2020年、7年後です。

みなさんは、何をしているんでしょうか?

7年後・・東京は・・日本はどうなっていて、そして、どんな選手が育っているのでしょうか・・

もう考えただけで、ワクワクです。

 

7年後が待ちきれない!という方多いでしょう。

会期は、2020年7月24日から8月9日まで。

パラリンピック大会は、8月25日から9月6日。

 

さぁ! オリンピック開催に向けて、色んなことがスタートです。

 

 

今年もやります!

去年10月から半年間に渡ってお送りした

オムロンハンドボール部公式応援番組
「頑張れ!オムロンピンディーズ」。
今年も10月2日から再スタートすることが決まりました!
RKKラジオで毎週水曜日の午後9時~9時15分放送です。
 
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今年も、すっかりハンドマニアとなった本田恭子アナと
私本田史郎がお送りします。
さて、第38回日本ハンドボールリーグは、先月31日に開幕し、
オムロンピンディーズはHC名古屋を、ホーム山鹿市総合体育館に迎え、
24対7で下し、白星スタートを切りました。
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この試合、大型ルーキーの一人川俣ゆかりがDFでフル出場、
また松尾祐依も途中出場でいきなりゴールを決め、
鮮烈なデビューを飾りました。
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この日最も輝きを見せたのは、左サイドの松本江里加。
先発で出場した松本は、8本のシュート中、6本を決める活躍で
今シーズンの更なる飛躍を予感させました。
オムロンピンディーズの次の試合は、16日(月・祝)準ホームの京都で
ライバル北国銀行と対戦します。

ライトフライとライトゴロ

第10回RKK旗選抜学童軟式野球の決勝戦が、

10日(土)、熊本市水前寺野球場で行われ、
八代市の大田郷小野球クラブが、熊本市の城南クラブを破り、
初優勝を飾った。
大田郷小野球クラブは、学年毎にチームを編成していて、
ベンチ入りの17人はすべて6年生。
一方の城南クラブは、ベンチ入りの12人の中で6年生は四人だけ。
あとは5年生が二人、4年生が四人、3年生も二人いて、
そのうちの一人はレギュラーでライトを守る
身長121センチと一際小柄な選手。
それでも準決勝では見事にライトゴロでバッターランナーを
一塁で刺し、並みの3年生ではないことを証明した。
10日の決勝でもピンチで難しいライトフライをキャッチし、
スタンドの大喝采を浴びた。
大田郷のピッチャーは160センチ50キロと堂々とした体格のエース。
重い速球を投げ込み、城南打線から9個の三振を奪い、
6年生の貫禄を見せ付けた。
一方の城南のエースも気迫溢れるマウンド捌きで
力投を見せたが、大田郷打撃陣の鋭いバットスイングに
7安打、7失点を喫し、結局8対0で大田郷が
八代市内勢としても初優勝を決めた。
その中でも一際目立ったのが大田郷の主砲だ。
今大会決勝までの4試合で4ホームラン、打率8割と
圧倒的な力を見せつけていたが、決勝でも4打数3安打と
打ちまくり、豊かな将来性を感じさせた。
見所いっぱいの決勝戦の模様は、今月24日(土)午後3時から
RKKテレビでお送りします。子どもたちの一生懸命な姿をご覧下さい。
きっと心洗われるはずです。

2019年、熊本は盛り上がる

ワールドカップと言えば、「サッカー」を思い浮かべる方が多いだろう。

しかし、ラグビーも忘れてはいけない。
2019年、ラグビーワールドカップは日本で開催される。
日本ラグビー界にとっては悲願のビッグイベントだ。
その開催県をめぐって、これから全国の都道府県で
誘致合戦が本格化する。
熊本も試合の誘致はもちろんのこと、キャンプ地としても
立候補している。
その誘致活動の一環として昨日、熊本市のホールで
帝京大学ラグビー部の岩出雅之監督を招き、講演会が行われた。
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帝京大学と言えば、昨年度史上初の大学選手権4連覇を果たした
押しも押されもせぬ大学ラグビー界の横綱だ。
実は、その帝京大学ラグビー部には、熊本県関係者が多数在籍している。
その中の一人、去年からレギュラーの座を掴んだのが、荒尾高校出身
スクラムハーフの流 大(ながれ・ゆたか)選手3年生だ。
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「帝京のくまモンです。」と、軽妙な語り口でスタートした昨日の講演会は、
冒頭、岩出監督の口から、嬉しいニュースが伝えられた。
先日、強豪ウェールズを破って意気上がる日本代表の強化合宿に
その流選手が初めて招集されたのだ。
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岩出監督は講演の中で、決してラグビー強豪県とは言えない熊本県から
大学で活躍する選手が生まれる背景について、
熊本の選手は素直で伸びしろがある、足りないのは経験だけ、と語り
来場した100人を超えるラグビーファンを喜ばせた。

この季節です

きょう、全国高校野球選手権熊本大会が開幕しました。
66チーム(68校)が参加して、夏の甲子園を目指します。
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開会式で選手宣誓を務めた開新の林 伊武紀主将の言葉は、次のとおりでした。
「昨年 一人の高校球児の貴い命が 交通事故により奪われました
 今ここにいる選手たちは 大好きな野球ができて本当に幸せだと思います
 だからこそ 道を絶たれた仲間の分まで 最後まで決して諦めず
 今まで支えてくださった周りの方々への感謝の気持ちを試合に表現し
 正々堂々とプレーすることを誓います」
去年6月に飲酒ひき逃げ事故の犠牲となった球児の分まで戦う、
同じ野球という競技に打ち込んだ仲間のことを絶対に忘れないという思いが込められていました。
林主将は、亡くなった球児とは直接の面識はなかったものの、
親しくしている共通の友人がいて、
選手宣誓の大役に決まった組み合わせ抽選会の日の夜、
その友人に相談をしたのだそうです。
そのときに交わされた会話から、「自分が熊本の球児を代表して思いを届ける」と決め、
宣誓文を自分で考えたと明かしてくれました。
「気持ちを込めて、とにかく声を真っ直ぐ出すことを心がけた」という林主将。
その思いは、間違いなく届いたと思います。
去年の大会期間中には、
九州北部豪雨災害の影響を受けたチームがあり、選手もいます。
95回目の夏。
何事もなく、選手たちが野球に集中できる状況のまま大会が進むことを願います。
熱戦の模様は、RKKラジオの各番組内で「ミニ速報」という形でお届けします。

来場御礼

第19回お話し玉手箱LIVEを、23日(日)熊本市現代美術館で開催した。

8か月ぶりの開催に、集客面で不安もあったが、80人を超えるお客様に
おいでいただき、勇気百倍。
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いつものシニア層に加え、小さな子どもさん連れのお父さんの姿も見え、
新たな朗読ファンの広がりも感じられた。
今回の目玉は、「たこの足」のおくんばあちゃんとたこの足の造形の展示。
朗読が終わったあとも、たくさんの皆さんが、まじまじと近くまで来て
興味深そうにご覧になっていた。
快く展示してくれた造形作家のgajuさんに感謝。
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アンケートの中には、
「とても眠かったのですが、それを忘れるように引き込まれていました。」
というものも。毎回のように、朗読を聞きながら眠り込んでいる方が
何人かいらっしゃる。正直、まったく気にならない。
むしろ、それほど我々の語り口が心地よいのだと
解釈しています。どうぞ、聞きながらぐっすりと眠ってください。
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この日は、現代美術館の催し「来た、見た、クマモト!」の最終日にあたり、
そちらの来場者も多かったようだ。
こちらの目玉は、やはり安本亀八の「相撲生(いき)人形」。
久々に見る生人形は、やっぱり迫力十分だった。
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次回のお話し玉手箱は、9月21日(土)。
第20回の節目の開催となる。
お楽しみに。

お話し玉手箱LIVE

第19回お話し玉手箱LIVEを、23日(日)午後2時から

熊本市現代美術館ホームギャラリーで開催します。
去年の10月以来、8か月ぶりの開催です。
今回の演目は、
1落語絵本「ばけものつかい」川端 誠
2熊本の伝説から「たこの足」
3「トロッコ」芥川龍之介
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「ばけものつかい」は、子どもたちに根強い人気のシリーズの記念すべき第1作です。
ばけものが出るとウワサのお屋敷に引っ越してきたご隠居さん。
実はお化けも真っ青のすごい人でした。
「たこの足」は、天草に伝わるユーモラスな、でもちょっと怖いお話しです。
欲深かなおくんばあちゃんは、ある日浜で大きなたこの足を拾い上げます。
当日は、造形作家のgajuさんが製作したおくんばあちゃんとたこの造形が展示されます。
こちらも見ものです。
「トロッコ」は、幼い少年が大人の世界にちょっとだけ足を踏み入れる
甘酸っぱい作品です。今も中学校の教科書に採用されている名作です。
入場無料です。お気軽においで下さい。
 

言葉の持つ力

第41回熊本県高校総体は、水球(22日、23日)を除いて全日程を終了した。

RKKでは、今年の総体を31日(金)の総合開会式を皮切りに、
連日夕方ニュースで詳しくお伝えした。
そして、今日午後8時から「全力!熊本県高校総体」と題して
全32競技の熱戦の模様をダイジェストでお送りする。
その中で、男子ハンドボール決勝の熊本マリスト学園対千原台戦は、
まさに両校全力を尽くした、見る者の胸を熱くする試合となった。
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千原台は、過去23回の優勝を誇る全国屈指の伝統校。
一方のマリストは、33年前に3連覇を果たしたことあるが、
それ以来優勝から遠ざかっている。
試合は、3年生中心のマリストが、序盤からペースを握る。
バランスのいい攻撃で、前半を3点リードで折り返す。
一方の千原台は、2年生中心の攻撃陣が、マリストの巧みなディフェンスに
なかなかリズムをつかめない。
後半、一時は8点差を付けられるが、ここからじりじりと追い上げ、
残り2分でついに3点差。
ギリギリの攻防に、両校全校応援の県立体育館のボルテージも最高潮。
こんなとき、両校監督の選手にかける言葉に
それぞれの指導の哲学が見事に表現される。
マリスト田原春(たはらばる)監督と千原台森田監督は、
緊迫した状況で一体どんな言葉をかけたのか?
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両校死力を尽くした試合の模様は、今日の特番と
9日(日)午後2時半から「高校総体ハンドボール男女決勝」として
放送する。
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