今年の桜は

このところ、歩いて通勤しています。

通勤経路にあるソメイヨシノも、
あれよあれよという間に花開きました。

思い返せば3年前、2020年の今頃は
コロナ禍で花見での宴会自粛が呼びかけられたり、
そもそも外出そのものの自粛が呼びかけられたりと、
初めて経験する“異様な春”に、
何とも言い難い心境になったことを覚えています。

それから3度目の春。
マスク着用は、原則、個人の判断に。

時の流れを感じます。

2023年の春が、良い春でありますよう。

 

 

熱を帯びるスタジアム 今季初九州ダービー

2023年3月19日(日)

明治安田J2第5節
ロアッソ熊本 vs V・ファーレン長崎

今季初の九州ダービー

えがお健康スタジアムに駆け付けた
今季最多7,874人の両チームサポーターの皆さんが作り上げた
最高の空気感の中でのゲームでした。

結果は2対0、ロアッソは敗れました。

ロアッソは、2試合連続3得点と良い流れで
ダービーマッチを迎えましたが3連勝はならず。
悔しい結果でした。

「長崎は、ボールがあるところに寄せるだけではなく、
“ボールを取り切りに”来ていたので、一層、圧力を感じたのではないか」と
解説の巻誠一郎さん。

その点について、平川怜主将は、
「全員がもっといいポジションや(パスを)もらえる距離感を
取り続けないといけないと思うし、きょうは孤立する場面が多かったと思う。
少し窮屈になってしまった場面もあった。サポートも少なかったし、
繋がりも少なかった」と振り返りました。
さらに、後半にはロアッソが押し込んだ時間帯もあったものの無得点だったことに、
「もう相手が(プレスに)来られない状況の中、点が取れなかったことが一番の課題。
もっと崩していけるよう質を高めないといけない」と、改善点を語りました。

一方、長崎は、開幕から4試合勝てていなかった中で今季の初勝利。
2ゴールを挙げた宮城選手が試合後のインタビューで
「人生の中でも大きな勝利」と語ったことからも、
この1試合がいかに重要なものだったかを感じ取れました。

両チームの意地がぶつかった、まさに“ダービー”。

勝ったら嬉しい、負けたら悔しい。
そこにJリーグがある。
今節も、サッカーを、選手たちの躍動を、
スタジアムの興奮を届ける役割の一端を担わせてもらったことに感謝です。

あ~、、、、悔しいっ!!!!!!

〈追伸〉
長くなったアディショナルタイムと、それに伴うトータルタイムの表示に、

きゅぅうふぅん?(9分)
ひゃぁあっぷぅん?(100分)

と思った瞬間もありました(笑)

ムーブ ご覧ください

「こうのとりのゆりかご」に初めて預けられた 宮津航一さんが

去年の春、顔も名前も明かして、自らの生い立ちを語り始めました。

それから1年、宮津さんの発信や内密出産の運用などで

小さな命を救う取り組みは新たなステージへと進もうとしています。

 

この1年、福居アナウンサーと一緒に取材を進めてきました。

「こうのとりのゆりかご」や内密出産を巡る課題は、けっして女性だけの問題ではなく、社会全体で考えていかなければならないことだと感じています。

性別・世代を問わず、見ていただきたいです。

 

JNN九州沖縄ドキュメント ムーブ

『 扉が導いた人生 ~「ゆりかご」に預けられて~ 』

明後日19日(日)午前4時30分からです。

九州・沖縄のJNN各局でも、時間はさまざまですが、放送されます。

 

朝早い時間ですが、ぜひご覧ください。

ホームに響いたセレブレーション 進化は続く

2023明治安田生命J2リーグ 第3節
ロアッソ熊本vs大宮アルディージャ
3月5日(日)、熊本市のえがお健康スタジアムで行われました。

中継の解説は、RKKラジオ『とんでるワイド』では
“ハッスル”の愛称で親しまれた片山奨典さんでした。

ロアッソは、1分1敗とまだ勝利がない中で、
連勝がかかる大宮を相手に、3対0で勝利。

先制点の⑲島村拓弥選手は、移籍後初ゴール、J2初ゴール、
さらに、試合翌日の3月6日が自身24歳の誕生日という
‟記念”が重なるゴールとなりました。

追加点を挙げたのは⑰平川怜主将。
今シーズン、‟2桁得点”を個人の目標に掲げます。
その中で、第3節でゴールが生まれたということに
「自分にとっては大きな1点。いいタイミングだと思うし、継続的に取れるように」と
先を見据えました。

後半途中出場で、ダメ押しとなる3点目を決めた㉘土信田悠生選手は、
得点シーンよりも前に訪れた決定機に触れ、
「その1本を決められるかどうかは大きいので、その1本を仕留められるFWになりたい」と
さらなる成長への決意を語りました。

守っては、
②黒木晃平選手(大津町出身)、㉔江﨑拓朗選手(熊本市出身)、㉒相澤佑哉(八代市出身)の
“熊本育ちの最終ライン”を中心に、タレント揃いの大宮の攻撃を封じて今季初の無失点。

そして、この試合のボランチには、
⑧上村周平選手(益城町出身)が今季初スタメンで起用されました。
(上村選手は、体を絞った上で、日々の練習に臨む準備を見直すなど、
工夫を重ねているそうですが、これについてはまた後日に記します)

なお、⑭竹本雄飛選手(1点目と2点目)と⑪粟飯原尚平選手(3点目)が、
アシストを記録し、今シーズンのアシスト数を、それぞれ「2」としました。

選手たちの躍動で今季初勝利を飾ったの後、
スタジアムに響いた勝利のセブレーション“カモンロッソ”
アカデミー出身の大卒ルーキー㉒相澤選手をはじめとする新加入選手や
2年目で主力の座を掴み取った㉔江﨑選手たちにとっては、
初めてホームで経験する“カモンロッソ”でした。
相澤選手や江﨑選手は「憧れ」や「念願」だと話していましたので、
どんな表情で飛び跳ねていたのか。
ゴール裏のサポーターの皆さんから、よく見えていたことと思います。

「後半、押し込まれてしまう時間帯が多くて我慢が続いたのがチームとしての課題」と平川主将。
しかし、それを“伸びしろ”として、進化を続けていくチームだと信じています。

結びに。
RKKラジオのリスナーの皆さま、あの伝説の“マッスル・ハッスル コンビ”に再会しました。

『ゴリけんの九州・沖縄ぐるぐるマップ』は熊本からです!

職場復帰して1か月が過ぎました、平岡です。

1年半ぶりの社会、世の中に 体がびっくりしたのか
娘の風邪がうつり、長引き・・・
ラジオやテレビニュースでお聞き苦しい声で 大変失礼いたしました。
もう、完全復活です!元気いっぱい頑張ります!!!

さて、とっても久しぶりにラジオ番組を担当しました!
あさって12日の午後1時から
RKKラジオ『ゴリけんの九州・沖縄ぐるぐるマップ』が放送されます。

~春が来た!~をテーマに熊本と福岡から旬な情報をお届けします。

熊本からは
県民から長く愛されている「ミルクコーヒー」と

まだ、間に合う!人吉・球磨の「ひなまつり」の情報をお伝えします!

ぜひ、お聞きください!!

 

あ・・・そういえば・・・
皆さんはもう雛人形 片付けました…?
我が家はまだです…。
娘の嫁入りは遅くてもいい!とかなんとか言い訳をしつつ…(笑)

番組を聞きながら、今年の雛人形を見納めして
週末こそ、片付けるぞーーー!

以上、平岡でした!!!

Jリーグがある日常

2023年2月26日(日)
えがお健康スタジアムで行われた
明治安田生命J2第2節 ロアッソ熊本vsブラウブリッツ秋田

ロアッソにとってはホーム開幕戦。
アウェイ、栃木でのリーグ開幕戦を1対1で引き分けて迎えただけに、
勝利への期待が高まっていました。

結果は、後半8分に秋田に左サイドを崩され、
クロスからヘディングシュートを浴びて1対0で敗れました。

結果を見れば悔しさが募ります。
しかし、「悔しい」と感じる、そうやって‟心が動く日々”が
また今年も戻ってきたという意味では、それは喜びでもあります。

熊本の大木武監督が語った「ワクワク、ドキドキ」という心境。
秋田の吉田謙監督の「日常こそ奇跡」という言葉。
勝敗がついて回るスポーツの世界ですが、
勝敗を超えたところにスポーツの魅力や真価があると思います。

ロアッソ熊本のウォーミングアップの前にスタジアムに響いた“HIKARI”
マスク着用ではあるものの、全席で声出し応援ができるようになって最初の“HIKARI”
ロアッソの応援文化を象徴するシーンの一つに、心が震えました。
次は“カモンロッソ”も響き渡ることを強く願っています。

今シーズンから、Jリーグ公式映像の実況担当の一人として再び放送席に座ることになりました。
多くの方々との関わりの中でこの日を迎えられた事に感謝の念が尽きません。

 


そして、あす、3月4日(土)午後3時半からは、
応援特別番組『2023ロアッソ熊本発進~挑め!高みへ』を放送します。
平川選手、黒木選手、三島選手(左から)には、
開幕前の貴重なお時間をいただき、たっぷりとお話を伺っています。
ぜひ、ご覧ください。

3年ぶりの号砲 ~お久しぶりです~

2023年2月19日(日)
熊本城マラソンが、3年ぶりに開催されました。

当日、午前8時からの生中継をご覧いただいた皆さま、
本当にありがとうございました。

私は、移動放送車から、
金栗記念第65回熊日30キロロードレースの模様をお伝えしました。

優勝は、SGホールディングスの佐藤悠基選手(36)。
25km過ぎ、チームメートの川端千都選手(27)に「行くぞ」と
手招きするように右手で合図しながらのスパートは、とても格好良かったです。
駅伝やロードレースでそうしたシーンが大きな話題となることがありますが、
いざ、自分が目の当たりにしてみると、感動するとともに痺れました。
あ、いや…ええかっこせずにもっと素直に表現すると、“キュン”でした(笑)

36歳での優勝は、2010年の第54回大会を制した
藤田敦史さん(富士通、現 駒澤大学ヘッドコーチ→新監督)の
33歳3か月を更新し、大会史上最年長。まさに、“鉄人”であり“レジェンド”です。

また、県関係選手のトップは、準優勝した美里町出身の右田綺羅選手(24)。
砥用中学・熊本工業高校出身で、創価大学からトヨタ自動車九州に入社した2年目の選手で、
2位集団の中での熾烈な競り合いを粘り強く制しました。
2回目の熊本西大橋の頂点付近で集団から離れた際にも
「下りで追いつける」などと、終始、冷静さを失っていませんでした。

砥用中学時代の恩師・一ノ口史規先生は
「当時、身長150㎝・体重23㎏ぐらいで細かったが、持久力で押し切れる選手だった。
将来はマラソンを走れるんじゃないかと直感的に感じていた」と回想します。
右田選手自身は「佐藤悠基さんのスパートについていけず悔しかった」一方で、
「地元のレースでしっかりエネルギーをもらった」といいます。
着実に力をつけている24歳は、来年度のマラソン挑戦を見据えています。

ちなみに、解説の原晋監督(青山学院大学)と一緒に乗り込んだ
TBSの移動放送車は今回が“ラストラン”でした。

フロントガラスのところに「吉田号」というポップが置いてあったのが
気になっていた方も多いかもしれませんが、
あれば私のことではなく、ドライバーさんのお名前でした。

大会当日はもちろんのこと、取材など、
事前の段階から多くの方にお世話になりました。
この場を借りて御礼申し上げます。

3月1日(水)午後8時からは
『あの感動をもう一度!熊本城マラソン2023総集編』を放送します。
こちらも、ぜひご覧ください。

いよいよ!

明日!

3年ぶりに熊本城マラソンが開催されます。

 

きのうのゲツキン!では、花畑広場から

受付会場や特設ブースの様子を中継でお伝えしました。

入社3年目の私にとっては、アナウンサーとして初めての熊本城マラソン!

当日だけでなく、事前受付から、こんなにお祭りのように盛り上がるのだなぁと驚きました。

 

私も無事に受付を済ませ、アスリートビブスをもらいました!

当日ランナーの居場所が分かるアプリもありますので、応援される方はぜひ活用してみてください!

 

そして、こんな写真も撮りました♪

正直に、目標タイム6時間40分で撮影しました!(笑)

ランナーはもちろん、一般の方も楽しめる特設ブースとなっていました。

 

さらに、中継には、熊本出身・女優の坂ノ上茜さんにご出演いただきました!

熊本城マラソンのゲストランナーとして、城下町ファンランに出場されます。

私も同じ熊本出身で年齢も一つ違いということで、地元ならではの高校・中学トークに花が咲きました♪

気さくにお話ししてくださり、嬉しかったです!

そんな坂ノ上さんが主演を務める「ぬけろ、メビウス!!」は、きのうからDenkikanで上映中です。

 

それから、会場ではこんな方にもお会いできました。

ゲツキン!でも紹介しました、義足でフルマラソンに挑戦される、横田久世さん!

特集のVTRからも伝わってきたとおり、とても前向きで明るい方でした。

ぜひ一緒にフルマラソン頑張りましょう!!!

 

続いてこちらは、花畑広場ではなくRKK社内で。

RKKラジオ「ラジてん」の月曜パーソナリティを務める、中華首藤さん!

中華さんもフルマラソンに出場されますよ~!

月曜ラジてんでは、たびたび「りんちゃんマラソン練習頑張ってるかなぁ」と

津田さんとトークしてくださり、嬉しかったです。

 

いよいよ!いよいよ、明日は本番です。

私の目標である「完走」はもちろんですが、

貴重な機会ですので、ランナーや沿道のみなさんとたくさん交流して、

ランナーしか見られない特別な景色を楽しんで、熊本城まで帰ってきたいと思います!!!

 

RKKでは、明日午前8時から3時間30分にわたり

熊本城マラソンの様子を生中継でお伝えします!

私もランナーとして、リポートします!

ぜひご覧ください!

 

1年半ぶりに復帰しました

 

みなさんお久しぶりです
1年半の産休・育休から仕事復帰いたしました、平岡です!

今月からラジオ・テレビニュースなどを
少しずつ担当しています。
早速、ニュースを聞いてメッセージを送っていただき
ありがとうございます!嬉しいです!!
夫や両親の力を借りて、何とか復帰2週間を乗り切りました。(笑)

おととし8月に娘を出産し、あんなに小さかった娘は
「ママもっ!ママもっ!」など、色々な言葉を話すようになり
毎日 家の中を走り回っています。
子どもの成長は本当に早く まだ たったの1年半しか生きていないのに
たくさんのことができるようになり
私たち大人の成長率の何百倍?何千倍?なんだろう…と
日々感動しっぱなしです。

ママになって1年半のわたしは
仕事のブランクや仕事と育児の両立に ひーひー言っているのに
娘は たくましく 今の新しい生活に順応し
変わらず 元気いっぱい たくさんの笑顔を見せてくれます。
でも…先週あたりから『ママが一定時間 居なくなる』ということが
分かってきたようで
私が仕事に行こうとすると ひっくり返って号泣するようになりました。
後ろ髪をひかれつつも 可愛いなぁ~とちょっぴり嬉しくも(笑)
親子で頑張り時です!!!

早いもので 社会人6年目も もう終わりに差し掛かってきました。
新入社員の頃、6年目の先輩は とっても大人で 仕事ができて・・・
自分が目標としていたアナウンサー、母親、に少しでも近づけるよう
精進したいと思います。

改めまして これからもどうぞよろしくお願い致します。

 

以上、平岡でした!!!

熊本城マラソンまであと4日!!

熊本城マラソン挑戦を発表して2か月ほどが経ちました。

その間、ゲツキン!のメールやTwitterなどに、たくさんの応援メッセージが届いています。

マラソンの練習はゲツキン!終わりの夜が多いのですが、

日中は外で取材をして、夕方からはゲツキン!の放送に臨み・・・という1日の終わりは正直クタクタです。

そんな中で、みなさんからの応援メッセージに奮い立たされて、ランニングに出かけたことも少なくありません。

本当に本当にありがとうございます!!!本当に力になっています。

先輩ランナーさんたちはみんな口を揃えて「当日も沿道の応援が力になる!!!!」とおっしゃるので、今からとても楽しみです。

 

そうこうしているうちに、あっというまに本番まで残り4日となりました。

きのうのゲツキン!「後生川凜の熊本城マラソン完走への道」では

当日どんなペースで走ればいいのか!?という内容を放送しました。

というのも、吉松さんの教えでは、

初心者のマラソン練習は「距離よりも時間」

距離を定めてしまうと、早く終わりたくてペースが乱れたり、長く感じて嫌になったり・・・

ということで、私も、30分走・60分走・90分走という練習をしてきました。

 

が、熊本城マラソン当日はそうはいきません。

なぜなら【関門】があるからです。

10:15までに6.1km地点

13:45までに29.8km地点 など

8つの関門をクリアできなければ、強制的に挑戦終了です。

 

ズバリ!私が完走するには【1kmあたり9分以下ペース】で走れば良いとのこと。

【1kmあたり9分57秒】で走ればほぼピッタリ制限時間の7時間なのですが、

さまざまなところでロスタイムが発生するので、余裕を持ったペース設定が必要なのだそう。

 

それらを踏まえて、私の目標ペースは【1kmあたり8分30秒】と設定しました!

 

みなさんからの応援を力に変えて、頑張ります!!!

本番2日前の17日(金)は、熊本城マラソン直前の様子を中継でお伝えします!