熊本地区代表のキッズです!

9月にRKKで行った、小学生の朗読大会「お話アカデミー」熊本大会。

60人余りの参加者の中から、3人の熊本地区代表を決定しました。

 

そして先日7日(土)に、福岡市の西南学院で 

「お話アカデミー」 九州・沖縄・山口大会が開かれ、

ニュースでご覧になった方も多いと思いますが、

1500人の中から3人が選ばれる、グランプリの「お話アカデミーキッズ」に、

合志市立合志南小学校4年 宮本大輝くんが選ばれました。(写真中)

合志市立南ヶ丘小学校2年の松永幸丸くんと

熊本市立田迎小学校5年の平川カノンさんは、奨励賞。

 

宮本くんは、澄んだ声と、まっすぐに心に響く朗読で、

私も審査員として会場にいましたが、だれもが感動しました。

松永くんは、くじで1番を引き、みんなの前でリハーサルをするなど大活躍。

表情豊かは読みに、心が暖かくなりました。

ミュージカルをやっている平川さん、説得力のある発表にみんな圧倒されました。

将来は、ステキな女優さんになるね。  3人ともおめでとう!

来年もありますので、どうぞみなさんご参加下さい。

 

2013.jpg

 

県立盲学校でお話し会開催!

今月6日(金)、5回目となった「RKK ボーイズ&ガールズお話し会」は

県立盲学校にお邪魔しました。

 

今回のメンバーは、本田恭子アナ、吉田明央アナ、そして私。

落語絵本「じゅげむ」  芥川龍之介「蜘蛛の糸」

そして 長谷川摂子「めっきらもっきら どおんどん」の3作を、

音で、想像をうーんと膨らませてもらおうと、

いつもより、効果音やBGMをたくさん使ってお送りしました。

IMG_1695.jpg

朗読後の交流会では、お仕事紹介や発声練習、

吉田アナのスポーツ実況や本田アナのアクセントクイズ!などもあり、

盛り上がりました!
IMG_1711.jpg


最後に、みんなに機材を触ってもらったり、実際に音を出してもらったりしました。


IMG_1732.jpg

本田アナは、ニュース用に感想をインタビュー。しっかり答えてくれまして、ありがとう!

 

あまけの写真。みんなに喜んでもらい、とっても嬉しい吉田アナと山下君でした。

IMG_1735.jpg

 

日舞は美しい・・

先日、熊本県日本舞踊協会の第55回記念公演が行われました。

公演は毎年この時期に開催され、その模様はお正月にRKK-TVで放映しています。

今年も司会をしましたが、55回記念ということで、

地方さんや男性役者さん方が東京から来られ、

見応えのある演目が並びました。

 

「奴道成寺」は、華麗なるアクロバットも披露された大掛かりな舞台、

藤間豊太郎さんの「鷺娘」は、衣装も素晴らしく、美しく悲しい舞に涙がこぼれます・・

 

そして、今年の創作舞踊は、長唄「月・星・日輪」

写真は、太陽の神とつとめられた、県日舞協会理事の藤間富士斎さんと。

121.jpg

いつも前日のリハーサルで、富士斎さんは演目の歴史や特徴などを解説して下るのですが、

私はそのお話を伺うのが、毎回何よりも楽しみなんです。

衣装から小道具に至るまで、すべてに意味があるんです~

舞台の原曲「日月星」は、新時代の邦楽を目指して作られた大作で、

詩人の深尾須磨子の作詞です。

流派を超えた出演者全員で送る、迫力と感動の舞台。

どうぞ、RKK-TVでご覧下さい。

来年1月3日(水)午前7時30分からです。

糖尿病デーパレード

11月14日は世界糖尿病デーでした。

当日熊本市で、糖尿病市民公開講座第2弾を開催し、

私は、第1回に引き続き司会をしました。

今回も、たくさんの方が参加下ってありがとうございました。

 

夕方からは、啓発のパレードが行われ、

市内中心部を、熊本大学医学部の先生方や、患者さん、

サポートにあたっていらっしゃる方々と歩きました。

1114.jpg

何しろ行進中で、ちょっとブレていますが、

写真はとっても可愛い小学校2年生の優子ちゃんと。

優子ちゃんは、糖尿病1型の患者さんです。

病気への理解を深めてもらおうと、TVの取材も受け、

行事にも参加している頑張り屋さんです。

 

いろんな話をしながら、テーマカラーのブルーにライトアップされた

熊本城まで楽しく歩きました。

熊本県の成人の4人に1人が糖尿病と言われます。

みなさん、理解を深めて下さいね。

 

日韓友情コンサート

3日(祝)、熊本学園大学体育館で、

「2013日韓友情コンサートin Takuma Festival」 が開催された。
このコンサートは、熊本城築城400年を記念して7年前に始まったのもので、
毎年、熊本と友好協力関係にある韓国の蔚山広域市と熊本で交互に
行なわれている。
017.JPG
今年は、熊本から3組、韓国から3組のアーティストが出演し、
熱いステージを繰り広げた。
024.JPG
オープニングは、熊本学園大OBの上村翔平さん。
サポートDJの二人の後輩を従え、堂々のパフォーマンスを展開した。
会場は、一気にボルテージが上がり、ステージのすぐ前まで
ファンが押し寄せ、いきなりのヒートアップ!
038.JPG
続いて、上天草出身のシンガーソングライターMICAさん。
前回2011年に続いての登場だ。相変わらずのパワフルな歌声で
会場を圧倒する。
052.JPG
そして、日本側のとりはVient。蔚山をはじめ、過去何度も韓国での
演奏を経験したVient。この日も、スケール感いっぱいのサウンドが
会場に響き渡った。
113.JPG
さあ、お待ちかね韓国側のトップバッターは、男性ソロシンガーの
Ha Tea Woong(ハ・テ・ウン)さん。(左)
抜群の歌唱力で会場を魅了する。
チェッカーズの「ジュリアにハートブレイク」をアレンジした
「Oh、my julia」で会場は最高潮に。
続いて、2年前の熊本城のステージでも男性ファンをノックアウトした
ガールズグループ・Aurora(オーロラ)。(中央)
メンバー三人が入れ替わったが、その魅力は健在。
この日も男性ファンの視線を釘付けにした。
そしておおとりは、Kポップの男性アイドルグループ、A-ble(エイブル)。(右)
礼儀正しい四人の若者は、ステージ狭しと踊りまわり、
女性ファンの熱いアンコールを受け、再びステージへ。
そして、最後は出演者みんなで、「We are the world」の大合唱で
2時間半のステージの幕を閉じた。
013.JPG
一緒に司会を務めた蔚山MBCのアナウンサー
Kim Jina(キム・ジナ)さんとは、2年前に続き2回目の共演。
今回は、韓国の伝統衣装「韓服」(ハンボ)が艶やかだった。
放送は、年末の予定です。(放送日時は未定)

ドーハの快哉!

2019年の世界女子ハンドボール選手権大会が、

熊本県で開催されることが決定した。

 

カタール・ドーハで開かれていた、IHF(国際ハンドボール連盟)の理事会で

2019年の世界女子選手権の開催地を選ぶプレゼンテーションと

理事による投票の結果、日本が開催国に選ばれた。

 

020.JPG

 

思えば、アジアで初めての男子の開催、そして大成功から22年の時を経て、

決して強豪国とは言えない日本で、しかも地方都市の熊本で

2度も男女の世界選手権が開かれるのは、まさに快挙だ。

それだけ、IHFの内部でも1997年の大成功が強く印象に

刻まれている証しといえる。

 

010.JPG 

現地からの報告を待つ熊本ホテルキャッスルのホールには、

午後5時すぎにはオムロンハンドボール部の選手ら

ハンドボール関係者およそ170人が集まった。

 

014.JPG 

現地からの映像は、インターネット経由のテレビ電話ゆえ、

お世辞にも鮮明とは言えないが、招致団の第一声「やりましたよ!」だけは

はっきりと聞こえた。その瞬間、熊本の会場からはどよめきとも歓声ともつかない

大声が上がった。

そして、くす玉が割られ万歳三唱の大合唱、会場は喜びに包まれた。

 

015.JPG

 

1997年の男子世界選手権では、ベスト16の決勝トーナメントに進んだ日本。

しかし、フランスに終了間際の勝ち越しゴールを許し、大金星を目前に涙を呑んだ。

果たして女子は?

 

よろしくお願いします

お久しぶりです。野溝美子です。

1年間の育児休業をへて、本日復帰いたしました。

 

1年前に無事女の子を出産しまして、

初めての育児に毎日格闘!?しながらも貴重な1年を過ごすことができました。

あっという間に1年が過ぎ、

今日からは、久しぶりの仕事現場にあわあわしています。

 

復帰1日目の仕事は、社内放送でした!!

社内で働くみなさんに会議室で行われる講演会のお知らせをするというもので、

社内にしか流れないアナウンスなのですが、緊張しました~(ふうっ)

 

明日からは徐々にラジオやテレビでニュースを担当します。

お休みに入る前よりも分かりやすく丁寧にお伝えしていくようがんばりますので

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

カントリーゴールド!

20日(日)に、第25回カントリーゴールドが

南阿蘇アスペクタで開催されました。

国内最大のカントリーミュージックの祭典!

 

番組「カントリーサンシャイン」の取材で、

出演ミュージシャンにインタビューしてきました。

 

1020.jpg

 

みなさん、カントリーミュージックを心から愛する、

ステキなミュージシャン。

チャーリー永谷さんへの思いや、

初めてのカントリーゴールド出演、

トラディショナルカントリーの魅力について、

熱くたっぷりと語ってくれました。

日曜日の番組で、チャーリーさんとともにご紹介します。

 

夕闇迫る頃

RKK開局60周年「あしたがR!パーク」は、

好天にも恵まれて、昨日と今日の二日間、熊本市の中心街を舞台に
様々なイベント、生放送で大いに盛り上がった。
ラジオはほぼ32時間生放送、テレビは昨日と今日で計4回
花畑会場特設ステージを中心に中継をお送りした。
そして、時を同じくして崇城大学市民ホールでは、よしもと新喜劇の公演が
行われ、柿木アナがくまモンを従え、よしもとデビューを飾った。
その模様は、本人の弁に任せるとしよう。
さて、昨日午後5時半からは福島アナと二人で
交通センターセンターコート特設ステージで
お話し玉手箱LIVEを開催した。
いつもは熊本市現代美術館で行っている「インドアイベント」だが、
昨日は初めての「アウトドア」。
上空には大屋根があるから、正確には「半露天」か。
007.jpg
出し物は芥川龍之介の「杜子春」。
開演の5時半頃から、徐々に上空が群青色の闇に変わっていき
まさに「日暮れの洛陽の西の門」の趣か。
お客様の数も予想以上に多く、おそらく普段は生の朗読を
聞かれたことがないような方もいらしたのではないかと推測する。
30分ほどではあったが、最後までじっくり聞いていただき
ありがとうございます。
013.jpg
熊本城御幸橋周辺では、今年も水あかりが行われ、
日中とは打って変わってすっかり涼しくなった熊本の夕べを
彩っていた。

The Live!

10月からRKKラジオで新番組がスタートした。

その名も「The Live!」

1980年代、20代の頃洋楽ライブを求めて東京・大阪・福岡と

飛び回っていた頃を思い出しながらお送りしている。

番組では、洋楽だけではなく邦楽のライブも予定している。

 

先週の第一回では、「イーグルス・ライブ」からお送りした。

実は晩年のイーグルスを2年前、大阪ドームで体験した。

オープニングから、これでもかと言わんばかりの

完璧なハーモニーを聞かせてくれた。

 

10日(木)午後9時からの第2回は、

サイモン&ガーファンクルの「セントラルパークコンサート」だ。

1981年にニューヨークで行われたこのコンサートには

53万人が詰め掛けた。

あれから32年、バックには当時名だたるミュージシャンが

顔を揃えていたが、ドラムのスティーブ・ガッドは今もなお、

エリック・クラプトンなどのバックを務めているから驚きだ。

 

この番組で当時の「熱」を感じて欲しい。