大道産子市の歴史を振り返ってみると・・・

学生のころ、宗谷岬 や 利尻・礼文島 を回るツアーに父と2人で参加したのが思い出、福居万里子です。

 

連日にぎわっている『 大道産子市 』!

今年で55回目を数える長寿イベントということで、RKKに残るニュース映像から過去の様子を調べてみました。

最も古い「大道産子市」のニュース映像は1983年。

つまり、今から40年前の『 第15回 大道産子市 』です。

この年にはサケ、カジカ、キンキなどの鮮魚が中心だったようで、熊の木彫りの実演も人気だったとか。

当時は9日間の開催だったそうですよ。

ことしは3週間以上にわたって開催されますから、それだけ人気が高まってきたということですね。

 

その10年後、1993年は、 “ 冷夏 ” だったそう。

その影響で大豆が不作となってしまい、関連商品が値上がりした・・・というニュース原稿も残っています。

 

さらにその10年後の2003年。

この頃になると、大道産子市の象徴ともいえる「イクラの山盛り展示」や「海鮮丼」が すっかりおなじみに!

スイーツだけでなく、オルゴールやガラス細工といった雑貨も充実していて、人々を楽しませたようです。

 

・・・どうでしょうか。

10年ごと、たった3回分を振り返っただけでも、当時のトレンドや気候などが見えてきませんか?

 

いつか今年の大道産子市を思い出すとき、

あんなものを食べた、とか、こんなものを買った、とか、お店の方とこんな話をした、など・・・

どんな思い出が蘇るでしょうか。

そんな視点で楽しむのも、粋ですよ☆

大道産子市、舞台は 帯広や北見などを含む ≪ 道東 ≫ へ!

何度でも訪れて、北海道の空気を味わってください♪

 

~ おまけ ~

この日の私のランチは札幌市から出店している【 ベイクド・コンフェ 】の ふわふわタマゴサンド!

イートインスペースでは旭山動物園の仲間たちの写真を眺めながら過ごしました♪


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