災害時の調理法!パッククッキング
「 冷凍野菜でつくる オムレツ 」
【 パッククッキングとは 】
食材と調味料をポリ袋に入れ、そのまま沸かした湯の中に入れて加熱調理する方法
・一度に複数の料理を個別に作れる
・栄養やうま味を逃がさない
・袋のままさらに広げれば洗い物を減らすことができる
・食材に触れる回数を減らすことで食中毒を防ぐ・・・などのメリットがある
今回は、熊本市南区保健こども課が公開しているレシピを紹介します。
南区のホームページには他にもたくさんのパッククッキングレシピが掲載されています。
参考にしてみてください。
≪ URL ≫
知っていますか?パッククッキング / 南区ホームページTOP / 熊本市公式サイト
https://www.city.kumamoto.jp/minami/kiji00341794/index.html
『 オムレツ 』
【 材料 】
卵 3個
ウインナー 2本
パプリカ 1/3
冷凍ほうれん草 30g
冷凍コーン 30g
塩・コショウ 少々
※たまご以外の具材は、そのときに冷蔵庫・冷凍庫にあるもので十分です
【 作り方 】
- 材料を適当な大きさに切り、袋に入れ、卵と一緒に混ぜ合わせる
- 空気を抜き密閉し、ゆでる(15分程度)
- 出来上がったら熱いうちに形を整え冷ます
防災士・福居のワンポイントアドバイス
とにかく一度つくって、食べてみることが大切!
特に幼い子どもたちは環境の変化に敏感なもの。
たまにでいいから「災害時の食事」を経験させて、
少しでも慣れておくことが、いざというときのショックを和らげるはずです◎
私も、子どもたちには定期的にレトルト食品を “ 常温のまま ” 食べさせています。