防災版!「 冷凍野菜でつくる ピラフ 」4月16日放送分

災害時の調理法!パッククッキング

「 冷凍野菜でつくる ピラフ 」

 

 

 

 

 

 

 

 

【 パッククッキングとは 】

食材と調味料をポリ袋に入れ、そのまま沸かした湯の中に入れて加熱調理する方法

・一度に複数の料理を個別に作れる

・栄養やうま味を逃がさない

・袋のままさらに広げれば洗い物を減らすことができる

・食材に触れる回数を減らすことで食中毒を防ぐ・・・  などのメリットがあります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南区のホームページには、熊本市南区保健こども課が公開している

たくさんのパッククッキングレシピが掲載されています。

知っていますか?パッククッキング / 南区ホームページTOP / 熊本市公式サイト

https://www.city.kumamoto.jp/minami/kiji00341794/index.html

 

【 材料 】2人分

米 150g

水 200g

にんじん 20g

たまねぎ 30g

(冷凍のミックスベジタブル等でも〇)

ベーコン 1枚程度 (ウィンナー等でも〇)

コンソメ 小さじ1

 

【 作り方 】

①にんじん・たまねぎ・ベーコン等を適当な大きさに切り、すべての材料を袋に入れる

②空気を抜き密閉し、ゆでる(25分程度)

③袋を一旦開けて中身をほぐし、再び口を閉じて湯の中で蒸らす(15分程度)

完成!!

 

 

 

 

 

 

 

 

防災士・福居のワンポイントアドバイス①

普段 飲んでいる牛乳などの空いたパックを、すすいで、開いて、乾かして保存。

いざというときに まな板代わりに使い、使用後は そのまま捨てます。

こうすることで まな板を洗う水を節約できます。

福居家には常に20枚くらいストックがあります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防災士・福居のワンポイントアドバイス②

とにかく一度つくって、食べてみることが大切です。

正直に言うと、 “ 炊飯器で炊いたご飯のほうが美味しい ” のは間違いありません。

けれど、こうした食事を経験し、知っておくことが大切!

特に幼い子どもたちは環境の変化に敏感なもの。たまにでいいから経験させて、

少しでも慣れておくことが、いざというときのショックを和らげるはず◎

福居は、子どもたちには定期的にレトルト食品を “ 常温のまま ” 食べさせています。