橋の模型作りで全国優勝!熊本高専生☆ミミー小野

1029()のミミートピックスは、八代市平山新町にあります、熊本高等専門学校八代キャンパスにお邪魔しました★

 熊本高専は、機械系、土木系、生物系などの学科が集まっていて、主に将来技術者を目指す学生が多く通っている学校です。

 

今回はその中の土木コースの男子学生達を紹介しました!

彼らは、先月大阪府で行われた、鉄を使った橋の模型作りの全国大会「日本銅橋模型製作コンペティション」にて、名だたる大学を抑え、見事全国1位に輝きました(^^)

 

この大会は、全国の大学生や高専生を対象に、ものづくりに興味を持ってもらうために毎年開催されているもので、今年で9回目でした。

橋の構造部門、デザイン部門、組み立て部門があり、制限時間内に協力して橋を組み立てます。今回その全てにおいて好成績を収めた熊本高専が見事総合優勝に輝きました★

土木コースの23人の生徒が共同製作し、代表者6人が本番の大会に挑んだということで、今回はその中から建築社会デザイン学科の5年生3人にお話を聴きました。

 

デザインを考えたり、材料を準備したり、溶接作業をしたりなどおよそ5ヶ月間の製作期間を経て、大会で作る用の、長さ4m、重さおよそ50㎏の橋を完成させました。橋につけた名前は「かなめ橋」、指導教授の名前をお借りしたそうです★

 

 

 

ミリ単位の溶接や、ベストな組み立ての手順を考えるなどたくさんの苦労をする中で、普段授業では習わない技術の面白さや、自分の可能性を発見でき面白かったと話してくれました。

 

全国の有名大学が集まる中、優勝した瞬間は、嬉しさはもちろん信じられない気持ちでいっぱいだったそうです。

 

 

先生方を始め、家族や友人の皆さんもとても喜んでくれたそうですよ。

 

将来は、それぞれ得意分野を生かした仕事をしていくということで、彼らの今後の活躍を期待します(^^)~~~

 

 

 


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。