8月26日(月)のミミートピックスは、八代郡氷川町からお伝えしました☆

夏休みが明けまして、学生の皆さんは学校がスタートしていると思います！

生徒達はもちろん、先生達も、忙しく充実した日々が再び始まったのではないでしょうか。

さてそんな中、今回は、36年間の教師人生で実践してきた事を一冊の本にまとめて自費出版した、村内一誠さん(82)を紹介しました☆

本のタイトルは、甦る学校。

八代、人吉、球磨、天草の小中学校で、英語や国語を中心に多くの子供達に勉強を教えてこられた村内さん。こちらからさせるのではなく、子供達が自分達で自主的に物事に取り組むという姿勢を大事にしたそうです。

例えば、これまで教師が手伝っていた体育祭の企画運営を全て子供達に任せたり、放課後、少しの時間を使ってその日の授業で分からなかったところを生徒達が自分達でお互いに教え合う助け合い学習を取り入れるなど、怒るというより、見守る教育を実践してきたそうです。

生まれつき頭の良い人はいない、環境で変わる、と村内さんは考えているそうです。

村内さんは、今と昔とでは教育の方針も変わっているし、先生達の忙しさも違う、なので可能な範囲で生徒達と向き合う時間があったらいいとおっしゃっていました。

村内さんのお孫さんもまた、教師を目指しているのだそうです☆

これからもお元気で、もし機会があればぜひ２冊目も書かれて下さいね(^^)

ありがとうございました！！

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