月別アーカイブ: 2014年5月

【和水町: 肥後民家村】NAMELESS(ネームレス)

玉名郡和水町には、

各地に残る代表的な古民家を

当時の姿で残す『肥後民家村』があります。

『肥後民家村』には、

豊かな自然に溶け込むように7つの工房があり、

作品の展示・販売、各種体験をすることができます。

今年3月には木工職人阿部徳秀さんが営む

雑貨・木のおもちゃスタジオ

「NAMELESS」がオープンしました。

阿部さんの作品は子供たちのおもちゃが中心で、

安全に楽しんでもらいたいという思いが込められ

作られています。工房には心地良い音楽が流れる中、

かわいいおもちゃや雑貨が展示・販売されているとともに、

木工体験もすることができます。

また、工房にはキッズルームも完備されていますので、

小さなお子さん連れでも、安心して買い物、

木工体験をすることができますよ。

工房名の「NAMELESS」とは名前がないこと。

おもちゃに自由に名前を付けて

次の世代まで可愛がってください。

詳しい情報は、和水町経済課

0968-86-5725まで。

また、NAMELESSのホームページも開設されていますので

是非ご覧下さい。

【荒尾総合文化センター】万田坑映画祭

今月18日と25日に、

荒尾総合文化センターで開催される

「万田坑映画祭」の紹介です。

1800年代後半から1900年代前半にかけて

最盛期を迎えた「万田坑」。

その後、採炭効率の低下や、

石炭から石油エネルギーへの転換などにより

1997年に閉山しましたが、

日本の近代化を支えた場所の一つとして、

国の重要文化財と史跡に指定されています。

また、「九州・山口の近代化産業遺産群」として、

ユネスコ世界遺産登録への

前段階である暫定リストにも登録されています。

万田坑が、世界遺産へ登録されることの意味を

広く知ってもらうために、

応援事業の一環として開催されるのが「万田坑映画祭」です。

2週にわたって炭鉱の役割、生活、

仕事内容を描いた映画が上映されます。

18日は、吉永小百合さんらが出演する、

筑豊の炭鉱の暮らしを背景に、

一人の少年の成長を描いた「青春の門~筑豊篇~」。

25日は、炭鉱の人々の生活、

歴史に向き合ったドキュメンタリー映画

「炭鉱に生きる」と、

「三池 終わらない炭鉱の物語」の2作が上映されます。

開催日時:5月18日(日)、25日(日) 

       9:30~と13:30~の2回上映

入場料:18日 1,000円/25日 500円(両日とも当日券は200円増)

      2日観賞券 1,200円(前売り券のみ)

問合せ:荒尾総合文化センター(0968-66-4111)

【南関町】南関町まるごと田舎体験事業参加者募集

南関町では、

南関町まるごと田舎体験事業」の

参加者を募集しています。

安心・安全な無農薬栽培のアイガモ米を通し、

南関町の自然の中で土に親しみ

食の大切さを学んでみませんか?

昔ながらの手植え体験ができます。

まずは、田植え体験。日程は、6月22日(日)です。

収穫体験は、10月12日(日)で、鎌を使っての稲刈り、掛け干し、

そして、芋ほり体験もできます。

この日は、アイガモ米2kgとサツマイモのプレゼントがあります。

そして、11月には

体験した田んぼのアイガモ米(新米)10kgをもらえます。

参加費は まるごとコース10,000円

       まるごとと筍堀コースが12,000円です。

募集人員は先着20家族。締切は5月30日(金)です。

お問合せ・お申し込みは、南関町役場経済課

(代表)0968-53-1111までどうぞ。

稲刈り 10月12日(日)

筍堀  平成27年3月~4月上旬

お問合せ 南関町役場 0968-53-1111 

【梶原川】五木村の梶原川

五木村で人気の、渓流釣りスポット

「梶原川」の紹介です。

川辺川を代表する支流であり、豊かな湧水源を持つ梶原川には、

渓流の女王と呼ばれるヤマメなどの天然魚

数多く生息しています。

本格的な釣りシーズンをむかえる夏前から、多くの釣り人で賑わう

人気のスポットです。

梶原川には、「キャッチ&リリース区間」が設けられています。

区間は、川辺川と合流する梶原川終点から

上流にかけて、およそ5km。

これは、川との関わりを継続しながら

川の資源も守ろうという取り組みです。

キャッチ&リリース運動の甲斐あって、

梶原川では現在も魚影が濃く、

大きなサイズのヤマメを見ることができます。

さらに原生林に覆われた川沿いでは、

美しい新緑も楽しめます。

キャッチ&リリース区間で釣りをする時は、遊漁券が必要です。

人吉・球磨地域の釣具店などで購入できます。

アクセス:国道445号を五木村役場方面へ 

      途中、県道161号に入る

遊漁券料金:日釣り券2,000円/年券8,000円(アユ・ヤマメ有効)

問合せ:五木村観光協会(0966-37-2611)

【熊本新港 特設会場】熊本ボートショー

今月17日と18日の土日に、

熊本港の特設会場で開催される

「熊本ボートショー」の紹介です。

ボートレジャーのスペシャリストが一堂に揃う

「熊本ボートショー」は、

海の魅力やマリンライフに役立つ情報を発信する

イベントです。

先進の技術が凝縮された新型ボートをはじめ、

マリンスポーツに欠かせない小型ボートや水上バイクが、

展示・販売されます。

また、「大人気マリンセミナー」では、

魚群探知機やレーダーなどの

航海計器を導入したい、航海計器を買ったけど

使いこなせないという初志者向けの講習を実施。

経験豊かなプロの釣り師による、釣り講習も行われます。

会場には「ちびっ子船釣り体験コーナー」もあります。

バーチャルゲームですが、実際にライフジャケットを着て、

有明海の魚を船から釣ることが体験できるコーナーです。

先着順で参加受付ができ、参加者には記念品もあります。

開催日時:5月17日(土)・18日(日) 10:00~17:00

駐車場:特設駐車場有

問合せ:熊本ボートショー実行委員会(096-358-2001)

【和水町】八つの神様ご利益めぐり

和水町には、「目」「イボ」「胃」「性・腰」「歯」

「命(いのち)」「耳」「手足」にまつわる、

八つの神様が点在しています。

1つの町にこれだけの神様が集中しているのは大変珍しく、

健康を願う多くの方が参拝に訪れています。

八つの神様めぐりについては、

地図を片手に各々で参拝されるのも良いのですが、

初めての方は「ふるさとガイド」の案内をおすすめします。

それぞれの神様にまつわる話や、

和水町の歴史などの興味深い話を聞くことができますし、

ガイドさんをその気にさせれば、「神様めぐり行進曲」という歌も

披露してくれるかもしれませんよ。

「ふるさとガイド」の利用については、1週間前までに予約が必要で、

2か所までが1,500円、

3か所目からは500円ずつの加算となります。

健康祈願のご利益めぐりに是非、

和水町にお出かけになりませんか?

お問合せは三加和町総合支所事業課0968-34-3111までどうぞ

九州自動車道 

南関ICから車で約10分 菊水ICから車で約15分

九州新幹線新玉名駅から車で約30分

【宇土マリーナ】網田マリンフェスタ

今月11日(日)、宇土市下網田町の

宇土マリーナ芝生広場で開催される

「網田マリンフェスタ」のご紹介です。

「日本の渚百選」に選ばれている

網田の御輿来海岸では、

いま「紋甲イカ」が旬をむかえています。

網田マリンフェスタは、この「紋甲イカ」の美味しさを

たくさんの人に味わってもらおうと

開催されているイベントです。

紋甲イカは、肉厚で歯ごたえがありつつも、

その身の柔らかさが特徴です。

当日は会場にバーベキューセットが設置されるので、

購入した紋甲イカをその場で焼いて食べられます。

大きいものだと、重さおよそ2kgの紋甲イカも並ぶそうです。

また、ステージでは、宇土の特産品である

ネーブルの早食い大会が行われます。

制限時間内に、どれだけ多くのネーブルを食べられるかを

競うもので、当日の朝から参加申し込みができます。

会場には「宇土ん行長しゃん」など、

熊本のゆるキャラ達もやってきます。

開催日時:5月11日(日) 10:00~17:00

アクセス:国道57号を天草方面へ 熊本市内から車で約1時間

駐車場:宇土マリーナ駐車場(当日は臨時駐車場も有り)

問合せ:宇土市網田支所(0964-27-1111)

※当日のみ宇土マリーナ(0964-58-4500)

【下田温泉街】天草下田温泉祭

天草の下田温泉で、

今月10日・11日の土日に開催される

「天草下田温泉祭」のご紹介です。

下田温泉祭は、700年以上の歴史を持つ

下田温泉の恵みに感謝する祭りです。

10日の前夜祭は、クイズ大会やダンスショー、

歌謡ショーが行われます。

11日の本祭は、オープニングイベントの鏡開きと

餅投げが行われたあと、「お湯かけ女みこし」が始まります。

祭りの最大の見所は、女性だけで担ぐ「お湯かけ女みこし」です。

ピンクのシャツ、藍染めの腹掛け、足袋といった

粋な衣装に身を包んだ女性たちが

神輿を担ぎ、沿道の観衆に温泉のお湯をかけられながら

元気なかけ声とともに下田温泉街を練り歩きます。

温泉街を流れる川を利用した「ブリのつかみどり大会」も

人気のイベントです。

大物を狙って、参加者が一斉にブリを追いかけます。

ブリのつかみどりは、子どもの部・女性の部のみの開催です。

当日、整理券が配られますが、

定員になり次第受付終了となります。

開催日時:5月10日(土)17:00~20:30/11日(日)9:30~16:00

アクセス:国道389号を下田方面へ 

熊本市内から車で約2時間30分

駐車場:100台(臨時駐車場含む)

問合せ:下田温泉祭実行委員会(0969-42-1111)

【熊本市北区役所横 植木文化センター前広場】              Uekiモンマルシェ

今月18日(日)に開催される「Uekiもんマルシェ」

のご紹介です。

全国有数のスイカの生産地である熊本市北区植木町は、

農業が盛んな地域です。

その植木町の若手農家10人が集まり、農業、商業、観光を

活性化させようと

2010年に立ち上げたのが「Uekiもんマルシェ」です。

「Uekiもんマルシェ」は、

毎月第3日曜日に開催されていて、

今回で44回目をむかえます。

今では、農家以外にも飲食や雑貨の店が

出店するようになりました。

一番の魅力は新鮮な農産物で、

季節ごとの野菜や果物がテントに並びます。

全て生産者が販売しているので、

直接交流しながら、野菜の調理法や

保存方法などを聞くことができます。

今月の「Uekiもんマルシェ」の目玉企画は、

毎年恒例の植木スイカの販売です。

6軒のスイカ農家が作るスイカの食べ比べができます。

人気企画なので、

時間も午前8:30~午後3:00までのロングバージョンです。

開催日時:5月18日(日)8:30~15:00(通常は11:30まで)

アクセス:国道3号を植木方面へ 熊本市北区役所横

駐車場:近隣駐車場有

問合せ:Uekiもんマルシェ代表・前田さん(090-4777-7096)

【苓北町】苓北町 生うに・岩かきまつりのご案内

只今、苓北町では、生うにまつり・岩かきまつり

開催しています。

濃厚であまい生うにと、

口にほおばるとぷりっとした食感の岩かき

どちらも苓北町の特産です。

特に、カキといえば冬が旬のマガキが有名ですが、

春から初夏にかけて

旬を迎えるのが、夏ガキとも呼ばれる「岩かき」です。

苓北町の「岩かき」は有明海と外海の潮がぶつかり、

プランクトンが豊富な町の沖合いで養殖されていて、

プリッとした身とトロッと濃厚なうまみと

大きさで知られています。

また、最大の特徴はその大きさで、殻の大きさが15~20cm、

大人の手の平にずっしり。もちろん、中の身も特大サイズ。

冬場のマガキより大きく重さは最大約1キロにもなるそうです。

味も、普通のカキの旨味成分を

更に濃縮したような濃い味わいです。

生うにまつりは5月15日まで、

岩かきまつりは6月30日まで開催しています。

お申込み・お問合せは、

「苓北町観光案内所 電話0969-37-1136」

お気軽にどうぞ。