今月14日(火)と15日(水)に、荒尾市の上荒尾熊野座神社で奉納される
「上小路こども神楽」の紹介です。
上荒尾熊野座神社では、毎年4月14日と15日に春の例祭が行われています。
地区では「ごんげんさん」と呼ばれて親しまれ、五穀豊穣や家内安全を
祈願するための「上小路こども神楽」が奉納されます。
「上小路こども神楽」は、160年ほど前から神社に伝わる神楽です。
以前は青年が真剣を持って舞っていたそうですが、戦後の人手不足もあり、
昭和40年頃に現在の子ども神楽になりました。
平成14年には、荒尾市指定の無形民俗文化財に指定されています。
今年は、地区の子ども達、小中高生合わせて10人が舞手を務めます。
男子は狩衣、女子は舞衣を着て、
右手に鈴、左手には舞の種類によって
剣、弓、御幣を持ち、笛と太鼓に合わせて舞を奉納します。
開催日時:4月14日(火)18:00~20:00/15日(水)14:00~16:00
アクセス:国道208号を荒尾方面へ 荒尾市宮内(くない)交差点を荒尾市役所側に入る
駐車場:「宮崎兄弟の生家」駐車場を利用可
問合せ:荒尾市生涯学習課(0968-63-1681)