月別アーカイブ: 2015年9月

【湯の児温泉護岸】水俣花火大会in湯の児

今月22日(火)に、水俣の湯の児温泉護岸で開催される

「水俣花火大会in湯の児」の紹介です。

 

湯の児温泉は、1925年(大正14年)8月24日に待望のお湯が噴出して

今年で90年をむかえました。

「水俣花火大会in湯の児」は、開湯90周年を記念して開催されます。

 

大玉花火や水中花火、ナイアガラなど、多彩な花火は合計2,000発!

観月橋と湯の児公園ではイルミネーションも点灯します。

 

会場では、地ビールやパエリヤなど水俣の特産品が味わえる露店市も開催。

ステージでは、秀学館雅太鼓やよさこい、フラダンスショーがあり、

「あ~よかった」などのヒット曲で知られる「花*花」もやってきます。

 

 

開催日時:9月22日(火・祝)15:00~21:30

※荒天の場合翌日順延(翌日が荒天の場合は27日(日))

アクセス:芦北ICから国道3号を水俣方面へ

駐車場:300台(旧湯の児病院跡地)

※浜グラウンド、水俣市役所駐車場も利用可(シャトルバス運行)

問合せ:みなまた観光物産協会(0966-63-2079)

【吉原神社】吉原神社秋季例大祭

今月20日(日)に、南小国町の吉原神社で行われる

「吉原神社秋季例大祭」の紹介です。

 

五穀豊穣を祈願して毎年9月20日に行われる吉原神社の秋の大祭は、

江戸時代から続く歴史ある祭りです。

夜には恒例の「吉原岩戸神楽」が奉納されます。

 

「吉原岩戸神楽」は、1976年に国の無形文化財に指定されました。

一度は途絶えたこともありますが、大分県竹田市から指導を受け、

吉原岩戸神楽保存会が小・中・高生を養成しながら伝承を続けています。

 

吉原岩戸神楽は、境内の杉に囲まれた社殿で舞われます。

たき火に照らし出される神楽の舞いは神秘的です。

1番から33番まであり、祭りではその中から5~6座ほどが奉納されます。

 

 

開催日時:9月20日(日)15:00~21:00(神楽は17:30~)

アクセス:南小国町役場から県道40号を黒川温泉方面へ

駐車場:臨時駐車場あり

問合せ:南小国町役場(0967-42-1111)

【西の久保公園、牛深地域】第3回 世界サンタクロース会議in天草

今月12日(土)から14日(月)までの3日間、天草で開催される

「第3回 世界サンタクロース会議in天草」の紹介です。

 

「世界サンタクロース会議」は、「サンタクロースの聖地」と言われる天草に

デンマークやスウェーデンなど世界中から公認サンタクロースが集結します。

 

土曜日は、本渡中央銀天街アーケードでの「ウェルカムサンタクロース」

公認サンタクロースによるパレードが行われます。

 

日曜日は、西の久保公園で世界一のサンタクロースを決める

「サンタウィンターゲーム世界大会」の日本代表選考会があります。

身だしなみや声量、プレゼント袋の遠投などの競技で日本代表が決定。

また、サンタクロースとふれ合う子ども向けイベントも行われます。

 

月曜日は、牛深地域に移動し、サンタクロースがグラスボートに乗って、

子ども達と一緒にタイの放流を行います。

 

 

開催日時:9月12日(土)16:30~17:30/9月13日(日)10:00~15:00

9月14日(月)9:00~12:00

アクセス(西の久保公園):天草市役所方面へ 熊本市内から車で約2時間

駐車場(西の久保公園):100台

問合せ:天草市観光振興課(0969-32-6787)

【清和文楽邑一帯】第33回 清和文楽の里まつり

今月13日(日)に、道の駅清和文楽邑で開催される

「第33回 清和文楽の里まつり」の紹介です。

 

「文楽の里まつり」は、160年以上前から伝承されている清和文楽に親しみ、

山都町の特産品を味わうイベントです。

 

清和文楽館では、年に一度の特別無料公演が開催されます。

清和文楽の人気ある演目なので、初めての方でも楽しめる公演です。

公演は午前11時と午後2時から、各回とも定員は当日先着200人です。

 

会場では、山都町の特産品バザーや、地元野菜の品評会・即売会

農産物オークションお楽しみ抽選会も行われます。

くまモン隊や和太鼓などのステージイベントもあり、当日でも参加できる

無料の木工教室も開催されます。

 

 

開催日時:9月13日(日)9:30~16:00

アクセス:御船ICから車で約1時間、国道218号沿い

駐車場:道の駅駐車場のほか、清和グラウンドに臨時駐車場あり

問合せ:山都町文楽の里まつり実行委員会(0967-82-2111)

【松合新港】2015不知火 海の火まつり

今月12日(土)に不知火町の松合新港広場で開催される

「2015不知火 海の火まつり」の紹介です。

 

「海の火まつり」は、今から千数百年前、景行天王が九州を訪れた時に、

夜の八代海で天皇一行を岸へと導く不思議な火が現れたという

伝説にちなんだ祭りです。

 

当日は、海に鳥居が立つ「永尾神社」から巡幸船が出航し、

当時の古代衣装を身にまとって巡幸船を出迎える儀式が行われた後、

メイン会場の松合新港の広場まで松明行列が練り歩きます。

 

松合新港のステージでは、フラダンス、よさこい、総踊りで盛り上がり、

1,200発の海上から打ちあがる花火も楽しめます。

 

深夜には、旧暦8月1日の数時間だけ見ることができるという

「不知火観望」が行われます。

天気や昼夜の気温差など条件が良ければ見ることができる自然現象です。

 

 

開催日時:9月12日(土)18:10~21:30 ※不知火観望23:30~

アクセス:国道266号を三角方面へ

駐車場:150台(道の駅不知火などからシャトルバス運行)

問合せ:宇城市役所商工観光課(0964-32-1111)

【アグリパーク豊野】2015アグリパーク感謝祭

明日・あさっての2日間、宇城市豊野町のアグリパーク豊野で開催される

「2015アグリパーク感謝祭」の紹介です。

 

アグリパーク豊野は、今年で創業23年をむかえます。

恒例となっている「アグリパーク感謝祭」では、お得なイベントや

旬の野菜や果物が盛りだくさんです。

 

両日とも、ガラポン抽選会やシシ汁の振る舞いが行われるほか、

地元の農産物を使ったバイキングレストラン「あぶみ野」の食べ放題が

通常1,200円のところ800円で利用できます。

 

また、土曜日は水晶太鼓のステージがあり、

会場では「土曜だ!江越だ!?」のお出かけ放送も行われます。

日曜日は県内8団体が出場する「熊本県太鼓フェスティバル」も開催されます。

 

 

開催日時: 9月5日(土)・9月6日(日)7:00~18:00

アクセス:松橋ICから国道218号を美里方面へ

駐車場:100台

問合せ:アグリパーク豊野(0964-45-2339)

【芦北町】観光うたせ船乗り合いキャンペーン

今月5日(土)から芦北町で始まる

「観光うたせ船乗り合いキャンペーン」の紹介です。

 

大きな4本のマストと前後に突き出した2本の竹に白い帆が張られた

芦北の「うたせ船」は、不知火海のシンボルです。

白い帆を風にふくらませる姿は、遠くから見ると白いドレスで優雅に

おしゃれをしたように見えることから、「海の貴婦人」とも呼ばれています。

 

漁法は、海の底に入れた袋状の網で獲物を引き揚げる、伝統の底引き漁法です。

収穫は主にエビやカニなどで、現在は観光船としても利用されています。

 

今月5日(土)から10月31日(土)の土・日・祝日限定で実施される

「観光うたせ船乗り合いキャンペーン」は、通常は一隻貸切のうたせ船が

一人からでも乗船できる特別キャンペーンです。

 

実施日に乗り合い7人以上で出航、乗船には5日前までの予約が必要です。

料金は1人5,200円、小学生未満は半額で、船上料理が食べられます。

 

 

開催期間: 9月5日(土)~10月31日(土)の土日祝日

※芦北町計石港に9:45集合

予約・問合せ:芦北町漁業協同組合(0966-82-3936)

【日奈久温泉一帯】九月は日奈久で山頭火

日奈久温泉街一帯で開催中の「9月は日奈久で山頭火」の紹介です。

 

「種田山頭火」は、明治から昭和にかけて各地を旅した俳人で、

五・七・五の定型にとらわれない「自由律俳句」で知られています。

旅の途中には日奈久温泉を訪れ、その様子は日記にも記されていました。

 

山頭火とゆかりが深い日奈久では、山頭火が温泉を称賛したことを記念して、

当時、実際に訪れた9月に「九月は日奈久で山頭火」を開催しています。

 

期間中は、山頭火が泊まった時のままの形で残る「織屋旅館」の一般公開や、

句会、シンポジウム、バスツアー、日奈久の路地裏巡りのほか、

山頭火が実際に歩いた球磨川河川敷から日奈久温泉神社まで13kmを歩く

「山頭火ウォーク」なども行われます。

開催日など詳しくは、「九月は日奈久で山頭火」HPをご覧ください。

 

 

開催期間: 9月30(水)まで

アクセス:南九州自動車道日奈久ICから車で約5分

駐車場:日奈久温泉駐車場を利用

問合せ:日奈久温泉観光案内所(0965-38-0267)

【熊本県立美術館】親子でみる美術展 二の丸動物園

熊本県立美術館 本館2階の美術館コレクション展示室で開催中の

「親子で見る美術展 二の丸動物園」の紹介です。

 

「親子で見る美術展」は、子どもにもわかりやすい展示構成で、

美術作品や歴史資料、そして美術館そのものに親しんでもらおうと

企画されている展覧会です。

 

江戸時代から現代までの、動物を題材とした絵画や工芸品が大集合。

人と共に生きてきた動物たちの姿や、作家が動物をどのように捉え、

作品を作り出してきたのかを、親子で楽しく見ることができます。

 

また、展示品の中には、熊本県博物館ネットワークセンターが所蔵する

動物の剥製もあります。

本物そっくりの描写や、キャラクター化された愛らしい作品など

実物との比較を楽しむこともできます。

 

 

開催期間:10月4日(日)まで 9:30~17:15(入館は16:45まで)

休館日:月曜日(月曜が祝日の場合は翌日休館)

観覧料:一般420円/大学生250円/高校生以下無料

問合せ:熊本県立美術館本館(096-352-2111)