上益城郡山都町道の駅清和文楽邑【文楽の里まつり】

山都町に、江戸時代から伝わる清和文楽。
人形と太夫(たゆう)の浄瑠璃と三味線の伴奏を組み合わせた文楽を、
当時、清和村の農家の人々が覚えて上演していたのが始まりです。
道の駅清和文楽邑には、
日本でも数少ない文楽の専用劇場「清和文楽館」があり、
現在も定期的に公演が行われています。
その清和文楽と山都町の特産品を味わうイベントが
毎年9月の第2日曜日に行われる「文楽の里まつり」です。
今年で29回目を迎えます。
11日のまつり当日は、無料の清和文楽ダイジェスト版ミニ公演を予定。
お昼11時・1時・3時の3回、各回とも先着200名です。
初めて清和文楽を見る、という方でも楽しめる内容が上演されます。
メイン会場の芝生広場では地元特産品バザーや
山都町特産物品評会と即売会が行われます。
また、採れたての野菜を詰めて重さを予想してもらい、
正解もしくは最も近かった人にカゴいっぱいの野菜がプレゼントされる
野菜重量当てクイズもあります。
この他、和太鼓やバンド演奏が楽しめるステージイベント、木工教室もあり、
秋の山都町をゆっくり楽しめるまつりとなっています。
開催日時:9月11日(日)10:00~16:00
開催場所:道の駅清和文楽邑
アクセス:御船ICから車でおよそ1時間、国道218号沿い
駐車場:道の駅駐車場及び臨時駐車場有(シャトルバス運行)
問合わせ:山都町文楽の里まつり実行委員会(0967-82-2111)

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