玉名郡和水町では、11月1日(日)に、
「第32回 金栗四三翁マラソン大会」が開催されます。
現在、参加者を募集中です。
和水町出身の金栗四三は、明治45年の「ストックホルムオリンピック」に
マラソン選手として出場した、日本初のオリンピック選手です。
また、「箱根駅伝」や「福岡国際マラソン」などの創始者でもあることから
「日本マラソンの父」とも言われています。
この大会は、そんな金栗四三の偉業を称えて行なわれるもので、
1.5㌔の「金栗コース」と、出場したオリンピック開催地にちなんだ
3キロの「ストックホルムコース」、5キロの「アントワープコース」、
そして、10キロの「パリコース」の4つがあります。
また、今回はゲストランナーとして、トヨタ自動車九州陸上競技部の
今井正人さんに参加していただきます。
参加料は、大学生・一般は、3,000円、高校生以下1,000円。
1.5㌔の「金栗コース」は、誰でも1,000円です。
参加希望の方には、要項・申込書を郵送しますので、
事務局までご連絡下さい。申込締切りは、9月18日(金)です。
インターネットを通して、ランテスまたは
ユニバーサルフィールドのサイトからも申込むこともできます。
11月1日(日)、和水町で開催される「第32回 金栗四三翁マラソン大会」について、
詳しくは、大会事務局 電話(0968) 34 3047 までどうぞ。