月別アーカイブ: 2015年7月

【うぶやま牧場】ヒゴタイ祭2015 inうぶやま牧場

来月1日(土)に産山村で開催される「ヒゴタイ祭2015 inうぶやま牧場」

紹介です。

 

ヒゴタイは、日当たりの良い草原に生える植物です。

葉にはギザギザとしたトゲがあり、直径5cmほどの瑠璃色の丸い花が咲きます。

キク科の植物ですが、見た目はアザミによく似ています。

 

ヒゴタイは例年、8月中旬から9月にかけて見頃を迎えます。

以前は野生のヒゴタイもよく見られたそうですが、現在は環境省の

レッドデータブックに入っていて、限られた地域でしか咲いていないようです。

 

「ヒゴタイ祭」は、ヒゴタイの開花を告げる伝統の祭りです。

地元の伝統芸能や、産山村から出店するバザー、ステージイベントも開催。

祭りのフィナーレを飾る花火大会は、夜空を華やかに彩ります。

 

 

開催日時:8月1日(土)18:00~21:00

アクセス:国道57号から産山村役場方面へ 熊本市内から車で約1時間30分

駐車場:会場周辺に第4駐車場まであり

問合わせ:産山村商工会(0967-25-2811)

【天草市旧本渡市街地】第50回記念 天草ほんどハイヤ祭り2015

明日と来月1日(土)に開催される「第50回記念 天草ほんどハイヤ祭り2015」

の紹介です。

 

「天草ほんどハイヤ祭り」は、天草五橋の開通を記念して始まりました。

50回記念を迎える今年の花火大会は、打ち上げ数1万2,000発。

直径400mの1.5尺玉花火をはじめ、50回記念にちなんだ大玉50連発や、

生のステージに合わせた演出花火が夜空を彩ります。

メイン会場の大矢崎(おおやざき)緑地公園では、「天草うまかマルシェ」も行われます。

 

祭り最大の呼び物である「天草ハイヤ道中総踊り」は、来月1日に開催です。

祭りのフィナーレとして、総勢2,700人の踊り手が観客と一体となって、

囃子に合わせて軽快に踊り歩きます。

会場では、天草の特産や食材を使った天草B級グルメの祭典も楽しめます。

 

 

開催日時:7月25日(土)/花火大会20:30~ ※雨天時は翌日順延

8月1日(土)/道中総踊り17:20~ ※雨天時は翌日順延

アクセス:国道324号を天草市役所方面へ

駐車場:会場周辺に数か所

問合せ:本渡商工会議所内・天草ほんどハイヤ祭り実行委員会(0969-23-2001)

【甲佐町一帯】第65回 甲佐町あゆまつり

今月26日(日)に開催される「第65回 甲佐町あゆまつり」の紹介です。

 

自然豊かな甲佐町は、「鮎の町」として知られています。

鮎にちなんだ「あゆまつり」は、甲佐町の夏の風物詩としておなじみで、

甲佐町一帯では午前中から様々なイベントが行われます。

 

日中は甲佐町の総合保健福祉センターから賑やかな「子どもみこし」が出発。

子ども達が手作りの神輿を担いで、盛大に市街地を練り歩きます。

お昼前からは、涼しげな「ソーメン流し」も実施されます。

 

甲佐小学校のプールでは、人気のイベント「あゆのつかみ取り大会」が開催。

5歳から小学6年生までが対象で、とれた鮎は持ち帰ることができます。

 

夕方からは町民総盆踊りやステージイベントなど催しが盛りだくさんです。

あゆまつりの最後を彩るのは、緑川河川敷から打ち上がる3000発の花火大会。

仕掛花火などが夜空と川面をきらびやかに染めます。

 

 

開催日時:7月26日(日)9:00~(花火大会20:40~)

アクセス:御船ICから国道445号を経由し国道443号を美里方面へ車で12km

駐車場:400台

問合せ:甲佐町役場産業振興課(096-234-1176)

【竜門ダムエントランス広場・班蛇口湖一帯】竜門ダムフェスタ

今月25日(土)に菊池市で開催される「竜門ダムフェスタ」の紹介です。

 

「竜門ダムフェスタ」は、森やダムに親しんでもらうとともに、

その役割について理解を深めてもらおうと、竜門ダムのエントランス広場や

班蛇口湖一帯で開催されています。

 

子ども達を対象に、ヤマメのつかみ取り、スイカ割り、プール遊び、

竹工作や木工作のほか、普段は見ることができない「ダムのおなか探検」

体験することができます。

 

ステージでは、豪華賞品が当たるビンゴ大会やバルーンアートがあり、

鞠智城のイメージキャラクターころうくんも遊びに来ます。

また、当日は「ブラックバス釣り上げ大会」も同時開催。

ブラックバスの無料試食会も実施されます。

 

 

開催期間:7月25日(土)10:00~16:00

アクセス:国道387号を菊池物産館方面へ 熊本市内から車で約1時間

駐車場:菊池物産館から直行の無料シャトルバス運行

問合せ:菊池市役所土木課(0968-25-7241)

【熊本ハーベストチャーチ】インターナショナルウィークエンド

明日から3日間、熊本市西区二本木の「熊本ハーベストチャーチ」

開催される「インターナショナルウィークエンド」の紹介です。

 

「インターナショナルウィークエンド」は、韓国から8人の若者を迎えて

国際交流を楽しむイベントです。

 

金曜日は「若者集まれ!コリアンナイト」が開催。

韓国料理を食べながら、ゲームをしたりトークをしたり。

韓国の学生との交流が楽しめます。

 

土曜日の「キッズ大集合!」では、韓国のじゃんけん大会や、バルーンアート、

ライブペインティング、韓国のお菓子「ホットック」作りが体験できます。

 

日曜日は、韓国に加え、様々な国の料理の持ち寄りパーティーが行われます。

いずれのイベントも参加、入場は無料です。

詳しくは、熊本ハーベストチャーチのHPやフェイスブックをご確認下さい。

 

 

開催期間:7月17日(金)~7月19日(日)

アクセス:JR熊本駅前を田崎橋方面へ 古町小学校の100m先左手

駐車場:第1・第2駐車場あり

問合せ:熊本ハーベストチャーチ(096-354-8855)

【熊本港(メイン会場)】海フェスタくまもと

今月18日(土)から来月2日(日)まで、熊本港をメイン会場に開催される

「海フェスタくまもと」の紹介です。

 

海フェスタは、「海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日」という

「海の日」本来の意義を改めて認識し、海に対する関心を持つことを目的に、

海にゆかりのある自治体で開催されています。

 

今年の「海フェスタくまもと」は、熊本県の有明海沿岸地域である

熊本市、天草市、玉名市、宇城市、荒尾市、宇土市、上天草市、長洲町で

「つなぐ・ひろがる・有明の海」をテーマに開催されます。

 

メイン会場となる熊本港では、世界最大級のウォータースクリーンと

色鮮やかな迫力ある噴水パフォーマンスのコラボレーションや、

さかなクンのお魚教室、大型船舶の一般公開、グルメイベントなど盛り沢山。

そのほか、各会場での詳しいスケジュールは、「海フェスタくまもと」

ホームページからご確認ください。

 

 

開催期間:7月18日(土)~8月2日(日)

問合せ:海フェスタくまもと実行委員会事務局(096-324-5222)

【新和町ハマボウ群生地】第3回 はまぼう祭り

あさってから今月18日(土)まで、天草市新和町で開催される

「第3回 はまぼう祭り」の紹介です。

 

ハマボウは、7月上旬から8月上旬にかけて淡い黄色の花をつけます。

天草市の花に指定されていて、自生するのが珍しいと言われていますが

新和町にはハマボウの群生地もあります。

 

「はまぼう祭り」は、貴重なハマボウをよく知ってもらおうと、

開花時期に合わせて開催されます。

今年は例年より少し開花が遅れましたが、花をつけ始めているということです。

 

「はまぼう祭り」期間中は、午前9時から正午まで、ボランティアガイドの

案内でハマボウの群生地の観察を行うことができます。

また今月18日(土)には、群生地を巡る「はまぼうスタンプラリーウォーク」

が開催され、参加者には抽選でプレゼントが当たります。

 

 

開催期間:7月11日(土)~7月18日(土)9:00~12:00

※スタンプラリーウォークは18日(土)8:30~12:00

アクセス:瀬戸大橋から県道26号へ 約7㎞先

駐車場:群生地周辺に数か所

問合せ:天草市新和支所(0969-46-2111)

【水前寺成趣園周辺】閻魔さまさるく~地獄の釜のふたが開く日~

今月16日(木)に開催される「くまもとさるく」の月替わり企画、

「閻魔さまさるく~地獄の釜のふたが開く日~」の紹介です。

 

「くまもとさるく」は、ゆったりのんびり「さるく」ことで見えてくる

熊本の情緒あふれる隠れた名所コースを、観光ボランティアが案内します。

 

月替スペシャル「閻魔さまさるく」は、水前寺成趣園の大鳥居前を出発し、

水前寺成趣園の中を歩いたあと、閻魔大王のご本尊が代々受け継がれる

玄宅寺にむかいます。

ご開帳はこの日だけ、10本の掛け軸に描かれた地獄絵図は迫力満点です。

 

参加するときには、前日の午後5時までに事前申し込みをお願いします。

参加費は、大人500円、小・中学生250円で、別途水前寺城趣園入園料、

大人400円、小・中学生200円が必要です。

 

 

開催期間:7月16日(木)14:00~16:00

申込・問合せ:平日)熊本国際観光コンベンション協会(096-359-1788)

土日祝)桜の馬場城彩苑総合観光案内所(096-322-5060)

【さかもと八竜天文台】七夕観望会

今月7日(火)の七夕に、八代市の「さかもと八竜天文台」で開催される

「七夕観望会」の紹介です。

 

さかもと八竜天文台は、標高およそ500mの八竜山山頂にあります。

施設内では、高い精度の屈折望遠鏡をはじめ、反射望遠鏡、大型双眼鏡などを使っての天体観測が可能です。

 

毎年恒例の「七夕観望会」は、観測室で七夕の物語を聞きながら、

話に登場する織姫星や彦星、そして土星を観察します。

条件が良ければ、織姫の子どもと言われる星や、彦星から贈られた指輪と

言われるリング星雲なども見ることができるそうです。

 

天文台内に笹と短冊が用意されるので、願い事を書いて飾ることができます。

また、折り紙で星を作る「星に願いを」のコーナーもあります。

通常、毎週火曜日は休館日ですが、七夕のみ臨時開館されます。

 

 

開催日時:7月7日(火)13:00~22:00

入館料:大人300円/小学生以上150円/幼児無料

アクセス:八代ICから国道219号へ車で約40分(案内標識あり)

駐車場:30台

問合せ:さかもと八竜天文台(0965-45-3453)

【熊本県立装飾古墳館】装飾古墳館長と歩く古代への道

今月5日(日)から熊本県立装飾古墳館で開催される

「装飾古墳館長と歩く古代への道」の紹介です。

 

「装飾古墳館長と歩く古代への道」は、となりの鹿央物産館で行われている

「鹿央里山蓮まつり」に合わせて開催されます。

知識豊富でわかりやすい話が好評の装飾古墳館長が、館内だけでなく

古墳館の外も一緒に歩きながら案内してくれます。

 

装飾古墳館には、古墳内部が再現された常設展示があります。

また屋外には、青々とした芝生に広がる古墳の間をウォーキングできる園路や、

県下でも最大級の前方後円墳のほか、たくさんの古墳群があり、

実際に見ながら話が聞けるので、初めての方でも気軽に参加できます。

 

開催日は、今月の毎週日曜日、午前10時から1時間半ほどです。

事前申し込みは不要ですので、直接、県立装飾古墳館までお越しください。

入館料は、大人420円、高校生以下は無料です。

 

 

開催期間:7月5日(日)・12日(日)・19日(日)・26日(日)の10:00~

アクセス:国道3号を山鹿方面へ 熊本市内から車で約60分

駐車場:100台

問合せ:熊本県立装飾古墳館(0968-36-2151)