今月12日(土)に不知火町の松合新港広場で開催される
「2015不知火 海の火まつり」の紹介です。
「海の火まつり」は、今から千数百年前、景行天王が九州を訪れた時に、
夜の八代海で天皇一行を岸へと導く不思議な火が現れたという
伝説にちなんだ祭りです。
当日は、海に鳥居が立つ「永尾神社」から巡幸船が出航し、
当時の古代衣装を身にまとって巡幸船を出迎える儀式が行われた後、
メイン会場の松合新港の広場まで松明行列が練り歩きます。
松合新港のステージでは、フラダンス、よさこい、総踊りで盛り上がり、
1,200発の海上から打ちあがる花火も楽しめます。
深夜には、旧暦8月1日の数時間だけ見ることができるという
「不知火観望」が行われます。
天気や昼夜の気温差など条件が良ければ見ることができる自然現象です。
開催日時:9月12日(土)18:10~21:30 ※不知火観望23:30~
アクセス:国道266号を三角方面へ
駐車場:150台(道の駅不知火などからシャトルバス運行)
問合せ:宇城市役所商工観光課(0964-32-1111)