速報!オムロン快勝!!

第38回日本ハンドボールリーグは、

今日、県立総合体育館にライバル北国銀行を迎え撃ち、
オムロンが25対19で勝って、3月のプレーオに向けて、首位をキープした。
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試合前には、2019年の世界女子選手権の開催決定書が、
2050人の観客の前で披露され、大きな拍手を浴びた。
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試合は、オムロン藤井が7メートルスローで先制すると、
地元、熊本国府高校出身稲葉の2連取で、オムロンが主導権を握る。
その後、北国も意地を見せ、オムロンの反則で得た7メートルスローを
確実に決め、前半は11対11のロースコアで折り返す。
後半に入ると一進一退の攻防が続くが、18分過ぎから
オムロンが藤井の3連取など5連続得点で、一気に引き離しにかかる。
結局25対19と、北国を20点以内に抑えた堅守のオムロンが快勝し、
3月のプレーオフに向けて、首位をがっちりキープした。
今日は会場に、10月のIHF(国際ハンドボール連盟)総会で
世界選手権招致のプレゼンテーターを務めた、
熊本県の小野副知事や牧副市長、それに熊本国府高校の竹原選手も訪れ、
両チームの激しい攻防に熱い視線を送った。
今日の試合の模様は、明日の「夕方いちばんニュース」で、
ハイライトでお送りする。