韓国・仁川(インチョン)で開かれているアジア大会。
連日、各競技をRKKテレビでゴールデンタイムにお送りしている。
その中で、残念ながらハンドボール競技はまだお目にかかれない。
そこで、ここまでの結果を女子を中心に一挙公開!
ハンドボール競技女子は、9カ国が参加し2グループに分かれて予選リーグを行なった。
日本は、Bグループ(5カ国)で総当りの4試合を戦い、
圧倒的な強さで全勝し、準決勝に進んだ。
9月20日 日本37-8香港
9月21日 日本79-0モルジブ
9月24日 日本51-18ウズベキスタン
9月25日 日本23-20カザフスタン
いくらアジア大会とは言え、ここまで力の差があると、
あまり参考にはならないが、唯一強豪カザフスタンに3点差で勝利したことは
決勝トーナメントに向けて、いい材料だ。
今回、オムロンからは5人が代表入りしている。
勝連智恵(左サイド) 22点(4試合)
東濱裕子(左45度) 13点( 〃 )
相澤莉乃(右サイド) 22点( 〃 )
永田しおり(ポスト) 4点( 〃 )
藤間かおり(GK)
そして、この春オムロンからハンガリーのチームに移籍した、日本の司令塔
石立真悠子(センター)は、チームの事情で予選リーグ最終戦のカザフスタン戦からの
出場となったが、きっちり5点を奪い、途中参戦の不安を一掃した。
これで、日本はBグループ1位通過となり、28日の決勝トーナメント準決勝で、
Aグループ2位の中国と対戦することになった。
中国は、予選リーグで韓国に35対22で敗れていて、
日本の勝利の可能性はかなり高い。もちろん油断は禁物だが、
現時点で10月1日の決勝は日韓戦となりそうだ。(期待をこめて)
完全アウェイの中、日本がどんな戦いぶりを見せるのか、
1日18時からは、インターネットに首っ引きとなりそうだ。