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開幕

第41回熊本県高校総合体育大会が開幕した。

一部の競技はすでに始まっているが、
今日は午前10時から、平山町の県民総合運動公園陸上競技場
うまかなよかなスタジアムで総合開会式が行われた。
午前9時半の熊本市の天気は薄曇り、気温23度6分、
湿度59%、西北西の風1、1メートル。
上空は、曇ベースだが、青空も見える。
梅雨入り後の総体は最近ではめずらしいが、
今日はなんとか天気ももってくれた。
出場88校の中には、今年が最後の参加もあれば、
初出場の高校もあり、バラエティ豊かだ。
スケジュールは少し押し気味のまま、
式はクライマックスの選手宣誓へ。
「全部自分で考えました。昨日は家族の前で練習してバッチリです!」
とニコニコ顔で答えてくれた、今や日本の注目のスプリンター
九州学院の短距離のエース野林祐実選手。
この小さな体のどこにあの爆発的な瞬発力が秘められているのか。
利発な笑顔に、限りない将来性が感じられる。
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11時14分、無事放送も終了。
「実は、今年が最後のお勤めです。」と、解説の九州学院高校校長の内村公春先生。
長い間、生徒たちを暖かい視線で見つめていただき、ありがとうございました。
片や初めて中継を担当した柿木アナ。バトンはしっかり受け継がれた。

ゆうさいくん 頭なでなでして!

先日 くまモンと、熊本ルネッサンス県民運動本部の招待で来熊した、

京都舞鶴市のゆるキャラ「ゆうさいくん」

モデルの肥後細川家初代幽斎公は、舞鶴でおよそ20年間過ごしました。

二人は、古今伝授の間で対面し、ゆうさいくんはくまモンに、

友好を伝授しました。

そのゆうさいくんに頭をなでなでしてもらっている私・・・

 

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舞鶴では、文化人であるゆうさいくんに、筆で頭をなでなでしてもらうと

賢くなるともっぱらの評判だそうで、

熊本でも、 子どもも大人も多くの人がなでなでしてもらいました。

ナビゲーターとして1日いっしょにいたので、

ゆうさいくんも舞鶴市のみなさんも大好きになって、お別れが寂しかった・・ 

ブルーサークルメニュー

昨日から日本糖尿病学会が、熊本市内20を超える会場で開かれています。

この3日間で 延べ1万5000人が参加するそうです。

世界規模で急増している糖尿病、熊本の糖尿病予備群は4人に1人!

食事療法中の人でも、美味しくカロリーを気にせずに

外食を楽しんでもらおうという、1食600kcal未満 塩分3g以下の

「ブル-サークルメニュー」 ご存知ですか?

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これは、 学会会場の一つホテル日航熊本の中華レストランのブルーサークルメニュー、

「鶏肉のピリ辛味噌の丼 塩こうじ風味」です。

サラダと スープ フルーツが付いて571キロカロリー!(1000円です!)

ポイントは、下味を付けた鶏肉を蒸して、余分な油や塩分を落としていることだそう。

これがとっても美味しい!甘辛い味噌味がたまりません~

 明日は私も、「糖尿病市民公開講座」を、

学会会長の熊本大学の荒木栄一先生方と行います。

目指せ!熊本糖尿病増加ストップ。 

来月23日には、 糖尿病の特別番組も放送します。

あす、開幕です。

「みどりの日」のきょう、占いのラッキーカラーが「緑」でした。

何だか、ちょっと得した気分になりました。
でも、7年前だったら、そうは思わなかったのでしょうね。
さて、「こどもの日」のあす、
第42回RKK旗争奪選抜高校野球大会が開幕します。
今年は、
熊本工業、鎮西、済々黌、熊本国府、文徳、東海大星翔、八代東、熊本北(組み合わせ番号順)の
8校が出場し、頂点を目指します。
あすは準々決勝が4試合。
あさってが準決勝。
決勝戦は8日(水)の予定です。
試合の模様はRKKラジオの番組内で、「ミニ速報」という形でお伝えします。
球場で、ラジオを通じて、ご声援をお願い致します!

よそもん、ポケモン、くまモン

熊本県のPRキャラクター「くまモン」の周辺が喧(かまびす)しい。

というのも、4月28日付けの熊日新聞で「くまモンどう発音?在熊テレビ局違うモン」
という記事が掲載されたからだ。
記事にもあったが、現在県内テレビ局のアナウンスセクションでは、
RKKとTKUが抑揚のない「平板(へいばん)」、
それ以外の3局は「く」にアクセントがある「頭高(あたまだか)」で、各々統一している。
この問題は、そもそも九州新幹線が全線開通した2011年に、RKK局内で
「平板」でいこうと、確認した経緯がある。
その根拠は、
1)「くまモン」の語源は、「熊本の者」から来ていることから、「よそもん」「地のもん」などと同じ考え方。
 (例えばもし「佐賀の者」というキャラクターがあったとしたら、「さがモン」(平板)が自然だろう。)
2)そもそも、熊本は全国でも名高い(?)「平板アクセント地帯」というお国の事情。
3)「短縮形は、平板で発音する。」の原則に準ずる。
 (例えば、「キムタク」「ポケモン」「マツケン」等。)
ところが、実情は少し違う。テレビ、ラジオの番組などで耳にする一般の方の
発音を聞いていると、「頭高」が多数を占める印象が強い。
(個人的な印象だが、熊本県出身で比較的年配の方は「平板」。県外出身か、
県内出身でも比較的若い方は「頭高」という住み分けができているようだ。)
なぜか?
おそらく、「語源」や「熊本アクセント」「短縮形」といった根拠よりも、
「くまモン」という名称が、今や単なる「キャラクター」の固有名称として
確固たる地位を築いた、ということではないだろうか。
そうであれば、「頭高」で発音したいという気持ちも理解できる。
発音は、「平板」より「頭高」のほうが、聞いた感じが印象強いからだ。
元々造語であるからアクセント辞典に載っているはずもない。
どう発音しようとも、自由と言えば自由である。
しかし、こうも頻繁にニュースや話題に登場するとなると、局内でバラバラの発音は
具合が悪い。そこで、各局それぞれの考え方で統一することになった。
結論。
「本来の名前の由来から判断すれば=平板」。
「単なるキャラクターの固有名詞として捉えれば=頭高」。
と、その捉え方によって読み方も違う、という考え方が妥当
ではないかと思われる。
最後に、前出の熊日の記事によると、当の「くまモン」本人は去年一月、
ツイッターで、「熊本弁らしく抑揚なしで平べったくがいいかモン」
とつぶやいているそうだ。
「どうか、心変わりしないで欲しいモン!」

何はともあれ、健やかに☆

天気に恵まれましたicon:sun

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杖立温泉の「鯉のぼり祭り」です。
見に行ったのは2回目ですが、
前回は雨上がりだったので、鯉のぼりはたっぷり水分を含んでしまっていて・・・。
今回は、日差しが暑いくらいの青空。
存分に味わうことが出来ました。
優雅に空を泳ぐ鯉のぼりを眺めながら思ったことは、
家族から受け取った愛情の深さ。
私が幼い頃は、庭に、祖父が鯉のぼりを据え付けてくれていました。
たしか、竹を切り出して支柱にしていたような記憶がありますが・・・
とにもかくにも、その高さは、歌にあるように「屋根より高い鯉のぼり」。
当時は、ただ無邪気に「うわぁ、すげぇ~」と思いながら眺めていましたが、
今にして思えば、いかにありがたいことだったかと感じます。
今回、杖立温泉でも、小さなお子さんを連れたご家族の姿をたくさん見かけました。
親が子を思う心は、受け継がれていくのでしょうね。
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3500匹が杖立川の上空を泳ぐ「鯉のぼり祭り」は5月6日(月)までということですicon:face_chomp

行ったり来たりを繰り返し

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ソメイヨシノはずいぶんと早咲きで。
「これはもう、このまま一気に初夏だろうなぁ」なんて思っていたところが、
どっこい、そんなに単純なものでもないようで。
ちゃんと・・・というのも変ですが、ここ数日の寒の戻り。
初夏→夏、と駆け足でやってきて
「今年は異常気象だね」なんてことになるよりは、うんとマシだと思いますが、
何とも、服装の調節が厄介です。
きょうも寒い一日となりましたが、
あすの気温もきょうと同じくらいか低くなる見込みです。
さらに、あすは上空に強い寒気が流れ込んで、
大気の状態が非常に不安定となり、天気の急変が予想されるのだとか。
真冬の装いとまではいかなくとも、
まだ冬のアイテムは必要かもしれません。
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若葉の頃を迎えた木々たちが、もう一度、花を咲かせることはありませんが、
季節の変化は行ったり来たりの繰り返し。
その中で暮らす私たちは、三歩進んで二歩下がる!?
一日一歩、
いや、一歩と言わず1cmでも前進しているならば、
長い目で見ればOKかもしれませんね。

高校生の演奏に感動!

福島絵美です。

先月30日 県立熊本高校吹奏楽部の定期演奏会 

「BPコンサート」の司会をしました。

毎年、演奏はもちろん、脚本や演出にいたるまで

すべて生徒主体で行っています。

当日は、顧問で指揮者の光永先生から、

細かい指導を受けながら、限られた時間でリハーサルをこなし

演出担当の生徒は、照明や立ち位置の手直しに汗だく。

みんなギリギリまで頑張り、 本番は・・・・

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この通り! 見事でした。

熊高写真部が、撮った写真を送ってくれました。

コンクールで数々の素晴らしい成績を修めた、この1年の総仕上げ。

その演奏に、観客は魅了されました。

そして、高校生らしく思いっきり弾けた第2部!

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 観客のおひとりは、

「これはもう、1つの芸術作品ですね!」と、,おっしゃいました。

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 母校の後輩達と、素晴らしい作品を作り上げることが出来て、

私もこの上なく幸せです。

“春の増刊号”のお知らせ

熊本が生んだスーパーゆるキャラ「くまモン」。
きのう、おとといとグランメッセ熊本で行われた『くまモン誕生祭』には、
2日間で4万5000人を超える人が訪れたそうです。
もはや、その勢いは誰も止められない!
そんな彼と共に
熊本の魅力をお伝えしてきた『おしえて!くまモン』の“春の増刊号”ができました。
放送は、24日(日)の午後5時からです。
この一年間の総決算!
今度の日曜日は、ぜひ、くまモンの活躍ぶりをご覧下さい。
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消防局特別高度救助隊

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ご覧下さい!この頼もしい姿!

熊本市中央消防署に設置された 専門部隊「特別高度救助隊」のみなさん。

今月始めに、最新鋭の特殊車両「特別高度工作車」が到着し、

昨日取材で、初めて見せてもらいました。

 

鉄板やコンクリートまでも切断する ウォーターカッター。

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車上の巨大扇風機のような大型ブロアー装置は、 トンネルなどの火災現場で

煙を排除したり、 噴霧放水による冷却消火を行います。

とにかく すごい威力です。 

これを使って活動する隊員のみなさんは、まさに命がけだと思いました。

重大な災害が発生した際に、県内外を問わず出動します。

3・11の日に、忘れることの出来ない取材となりました。