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2013

明けましておめでとうございます。

昨年も、多くの方との出会いに恵まれ、支えていただき、
初めてのレギュラーコーナーやレギュラー番組など、
多くのものを”掴む”ことができました。
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今年は、それらを大切に”育む”年にしたいと思います。
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新しい年。
今年も何とぞ、よろしくお願い申し上げます。

鍵は「ディフェンス」

全国高校ラグビーは、昨日東大阪市の花園ラグビー場で開幕した。

熊本県代表の荒尾高校は、県大会で熊本西高校と両校優勝の末、
抽選で、2年ぶり6回目の出場を果たした。
その初戦の相手は、富山県代表の富山第一高校。
富山第一と言えば、今から22年前の平成2年、九州学院が初出場したときに
やはり初戦で対戦し、23対7で九州学院が勝っている。
テレビで見た川上監督の頭はすっかり白くなっていて、
時の流れを感じさせた。(他人のことは言えないが)
試合は、序盤から荒尾の重量フォワードが、富山第一に圧力をかける。
フォワードで勝っていると、ハーフ団は動きやすい。
特に荒尾のスクラムハーフ前原正貴は好きに動ける。
開始直ぐに、ナンバーエイト半田とのサインプレーが炸裂、
得意の形で先制トライを奪うと、前後半で一人で5トライ。
トライ後のコンバージョンキックも4本決め、
勝利の立役者となったが、何度も言う。ハーフ団の活躍は
フォワードの健闘なしには語れない。
しかし、課題も見えた。ディフェンスだ。
何度も、富山第一のバックスラインにラインブレイクされ、
懸命のカバーディフェンスで、失トライは一つに抑えたが、
二回戦の相手、伏見工業はそんな隙を見逃さない。
伏見工業で思い出すのが、13年前の熊本西対伏見工業戦、
二回戦で対戦した熊本西は、第一グラウンドで見事なディフェンスを60分間貫き、
前年の優勝校を相手に、7対0という痺れるような接戦を制した。
鍵は「ディフェンス」。
13年前の再現なるかは、この一点にかかっている。

池田小学校の皆さんへ

民間放送教育協会の「子ども未来プロジェクト」読み聞かせ事業、

今日は、熊本市立池田小学校へ。
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音楽室には、6年生110人が集まった。
演目は、冬にちなんで「ゆきおんな」と「クリスマスキャロル」。
そにしても、福島アナの「ゆきおんな」は、何度聴いても怖い。
子どもたちも背筋がゾーっとしたに違いない。
となりで聞いていても、乗り移ったんじゃないかと思うほどだ。
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私はといえば、スクルージだ。
欲深いスクルージが、3人の精霊に会うたびに、
「善人」になっていくストーリーは、洋の東西を問わず、普遍的だ。
最初から最後まで、集中力を保ったまま聞いてくれた子どもたち、
ありがとう!終わったあとの笑顔が、嬉しかったよ!
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サツマイモの美味しい季節

サツマイモを、色んな所からいただきます。

幼稚園や小学校で、おイモ掘りがあったんですねぇ。

私は、ホクホクのおイモにバターをのせて食べるのが好きなんですが、

スイートポテトを作ってみました!

バターや蜂蜜、生クリームの入った濃厚なお味。

息子や夫に自慢げに出したのは、言うまでもありません。

でも 簡単なんですけどね・・しーっ!

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30年ぶり2回目の幕切れ

第92回全国高校ラグビー熊本県大会決勝は、

今日、熊本市水前寺競技場で熊本西高校と荒尾高校が対戦し、
17対17の引き分けに終わり、両校優勝の末、
抽選で荒尾高校が年末の全国大会に出場することが決まった。
ラグビーは、基本的に延長戦はない。
(ワールドカップは、例外的にあるが)
同点の場合引き分けとなり、決勝戦を除き、
そのあとに試合が続く場合は、まずトライ数の多い方が、
トライ数が同じ時は、トライのあとのゴール数が多い方が、
それも同じ場合は、抽選で次に進むチームを決める。
さて、今日の試合、ともに持ち味を出し緊迫した接戦となった。
荒尾は、大型フォワードとバックスが一体となって細かくボールを繋ぐ。
一方の熊本西は、自慢のフォワードが塊になって荒尾のゴールに迫る。
ともに、2トライ1ゴールの12対12で前半を終わった。
後半も1トライずつを取り合って、17対17。
そして、ノーサイド。
ともに力を出し尽くした決勝戦は、両校優勝という幕切れとなった。
抽選は、控え室に両校のキャプテンが呼ばれ、まずジャンケンで
くじを引く順番が決められ、そのあとに封筒のくじを引く。
封筒の中には、片方にだけ「次戦出場権有り」とだけ書かれている。
それを確認した二人のキャプテンは、まったく表情を変えることなく
控え室を出てきた。そしてほどなく、結果を聞いた吉田アナから
「荒尾高校が花園に出場します。」とのリポートが入った。
しかし、まだ両チームの選手も、観客も結果を知らない。
すぐに始まった閉会式、大会委員長からの成績発表で
初めて結末が場内に知らされた。
どよめく場内。一瞬の後、どよめきは歓喜と落胆に変わった。
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両校の精一杯のプレーに胸を打たれ、それだけに切ない
秋の一日は暮れていった。

カボチャとスザンヌ

福島絵美です。

もの凄いタイトルで、びっくりされた方もいらっしゃるのでは?

この2つは直接の関係はありませんが、

私のピクチャーに入っている、 お気に入りの写真2枚です。

先月 初めて我が家のガーデンに、 カボチャが出来ました。

しかも2個。 2週間ほど置いて、先日食べましたが、ホクホクして美味しい!

お隣とのフェンスに葉がはびこっていたので、お隣さんにもおすそ分け。

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そしてもう一枚は、タレントのスザンヌさんです。

先月スザンヌの母校の中学校で、創立20周年記念に

生徒との交流会が開催され、私はコーディネーターを務めました。

将来の夢について真剣に意見交換し、心に残るとてもいい行事でした。

生徒のみなさん、スザンヌと語れてよかったね!

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寒い・・・

窓から差し込んできた日差しの暖かさとは裏腹に、
外に出ると、「おお、寒っ」と思わず背中を丸めたくなった一日icon:face_mistake

県内の上空には今シーズン一番の寒気が流れ込んだ影響で、

気温は上がらず、阿蘇山上では初雪が降りましたicon:snowman

心なしか、落葉も一気に進んだろうか?
というのは、きっと気のせいです。
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じんわりやんわり寒くなっていってくれればいいものを、
ガクッと、極端に変化するもんだから参ります。
寒さはこれから増す一方。
近いうちに12月になって、あっという間に年末年始。
寒さとともに、慌ただしくなります。
何をするにも身体が資本!
十分に体調管理に注意しながら、冬を乗り切ることとします。

地道に、一歩ずつ。

昨年末のチーム発足から、地道に活動を続けている

日本最南端のカーリングクラブ「チームくまもと」icon:sparkling
カーリング普及のために、レベルアップのために、
その歩みは一歩ずつ、でも着実に。
くまもとカーリング協会と二人三脚ですicon:body_biceps
その活動の一環で、帯山小学校では、
長野オリンピック・カーリング男子日本代表の佐藤浩さんによる講演会と、
陸上で楽しめるカーリング=ユニカール(ユニバーサルカーリング)の体験会が開かれました。
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講師の佐藤さんは、長野オリンピックが、
この日集まった子どもたちが生まれる前の大会であることに少し戸惑いながらも、
「氷の上で体験させてあげられればもっとよかったですけど、でも、
 これをきっかけにカーリングをテレビで見るようになったり、興味を持ってくれるといいですね」と
優しい笑みを浮かべていらっしゃいましたicon:face_shy
そして、その子どもたちはというと、
ストーンを滑らせるのが「おもしろい」、逆に「難しい」と反応は様々でしたが、
ユニカールのゲーム中は、目を輝かせて取り組んでいましたicon:note
私も、見るばかり、聞くばかりではダメだと思い、投げさせてもらいましたが、
ストーンをコントロールするのは予想以上に難しく、
でも、だからこそ「次こそは!」と燃えてくるのかもしれませんicon:mystify
チームくまもとは、12月にシーズンイン。
すでに公式戦の日程も決まっているといいます。
日本最南端からの歩みは、
2年目のシーズンを迎えようとしていますicon:snowman

龍田小学校の皆さん、おじゃましました。

民間放送教育協会(民教協)の
「子ども未来プロジェクト」~読み聞かせ事業で
先日、城西小学校を訪れましたが、今日はその第2回。
熊本市立龍田小学校に行きました。
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今日の会場は体育館。
教室より音が反響するので、リハーサルも入念でした。
子どもたちのいない体育館はまだ寒かった!
10時40分を過ぎると、6年生180人が続々と入ってきました。
今日の演目は、
1熊本の昔ばなしから「水車小屋のがわたろう」
2「杜子春」芥川龍之介
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やはり6年生は落ち着いた雰囲気。
皆、おとなしくじっと聞き入っています。
中には、目をつぶって聞いている子も。
眠っているわけではありません。
物語の世界に浸っている、と信じて。
途中で、校内のチャイムが鳴るハプニングもありましたが、
そんなのへっちゃら!
終わってから、何人かが感想を発表してくれました。
「物語の世界にいるかのようだった。」
「長い時間、最後までかまなかったのがすごい。」
とか、素直な気持ちが聞けてうれしかった。
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次回は12月、池田小学校で。

ソウルフード

今月1日のRKKテレビ「ぱじゃまでシネマ」では、『南極料理人』が放送されました。 

海上保安庁で料理人をしていた主人公が、突然の単身赴任で南極料理人となり、

南極の「ドームふじ基地」で観測隊員たちとともに過ごす1年半が描かれています。

その中のワンシーンに、

主人公が試行錯誤の末に作り上げた「ラーメン」を、

登場人物たちがおいしそうに食べる場面があります。

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                                            ※イメージ

そのシーンを見ながら、激しく共感した自分がいましたicon:cursor_up

どうしてもラーメンが食べたくなるときがあります。

(もちろん、置かれている環境が全く違うのでが。)

ラーメンに限らず、例えば、カレーライスだったり、味噌汁だったりと、

「好物」というくくりとはまた別に、

時々、どうしても食べたくなるものってありませんか?

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             ※イメージ

シャ乱Qの「ラーメン大好き小池さんの唄」

真島昌利の「カレーライスにゃかなわない」

テゴマスの「ミソスープ」などなど、

これらの食べものをテーマにした歌、あるいは歌詞に出てくるものって

けっこうたくさんあって、それだけ私たちの生活に根付いているメニューだと思います。

それを、時々、無性に食べたくなって、

食べると、必ず大きなエネルギーが沸いてくる。

「ソウルフード」と言うそうですicon:face_chomp

人によって、地域によって、もっと言えば国によって、「ソウルフード」は違うでしょうが、

「食は命の根源」であることは、万国共通かと思います。

私は、「時間が無い」「忙しい」の一言を言い訳に、

ときどき食事を抜くときがあります(特に、朝食)。

そんな自分を、『南極料理人』を見ながら大いに反省しました。

食欲の秋icon:maple

さぁ、大地の恵に感謝しながら、あすは何を食べましょうかicon:face_shy