第38回日本ハンドボールリーグは、
おりひめジャパン
「おりひめジャパン」と聞いても、まだピンと来ない人が多いだろう。
学校支援活動
菊陽町立菊陽西小学校で、学校支援活動の一つ、
希望する3年生を対象にした、放課後・算数学習会を見せていただきました。
マルをもらってうれしそうに、ますます頑張る子ども達。
支えているのは、菊陽町で”学校応援団”と呼ばれている地域ボランティアの方々と、
大学生ボランティアです。
写真は、お孫さんもこの小学校に通っていらっしゃるという地域ボランティアのお一人と、
教師を目指す県立大学の学生さん。
尚絅大学の学生さんもいました。
これまでに5つの小学校で、学習支援ボランティアをしたそうです。
学生のみなさんは、県の「地域の寺子屋 ボランティア」”に登録していて、
各地で様々な支援活動を行っているんです。
こうした地域住民が学校を支援する取り組みは、各地で広がりを見せています。
ボランティアと学校の間には、コーディネーターがいて、
より良い支援活動が行われるよう、様々な準備や調整を行っています。
誰もが自分に出来ることで、子ども達のサポーターになれるんです。
初の二回公演
RKK開局60周年記念ボーイズ&ガールズお話会を、
熊本地区代表のキッズです!
9月にRKKで行った、小学生の朗読大会「お話アカデミー」熊本大会。
60人余りの参加者の中から、3人の熊本地区代表を決定しました。
そして先日7日(土)に、福岡市の西南学院で
「お話アカデミー」 九州・沖縄・山口大会が開かれ、
ニュースでご覧になった方も多いと思いますが、
1500人の中から3人が選ばれる、グランプリの「お話アカデミーキッズ」に、
合志市立合志南小学校4年 宮本大輝くんが選ばれました。(写真中)
合志市立南ヶ丘小学校2年の松永幸丸くんと
熊本市立田迎小学校5年の平川カノンさんは、奨励賞。
宮本くんは、澄んだ声と、まっすぐに心に響く朗読で、
私も審査員として会場にいましたが、だれもが感動しました。
松永くんは、くじで1番を引き、みんなの前でリハーサルをするなど大活躍。
表情豊かは読みに、心が暖かくなりました。
ミュージカルをやっている平川さん、説得力のある発表にみんな圧倒されました。
将来は、ステキな女優さんになるね。 3人ともおめでとう!
来年もありますので、どうぞみなさんご参加下さい。
県立盲学校でお話し会開催!
今月6日(金)、5回目となった「RKK ボーイズ&ガールズお話し会」は
県立盲学校にお邪魔しました。
今回のメンバーは、本田恭子アナ、吉田明央アナ、そして私。
落語絵本「じゅげむ」 芥川龍之介「蜘蛛の糸」
そして 長谷川摂子「めっきらもっきら どおんどん」の3作を、
音で、想像をうーんと膨らませてもらおうと、
いつもより、効果音やBGMをたくさん使ってお送りしました。
朗読後の交流会では、お仕事紹介や発声練習、
吉田アナのスポーツ実況や本田アナのアクセントクイズ!などもあり、
最後に、みんなに機材を触ってもらったり、実際に音を出してもらったりしました。
本田アナは、ニュース用に感想をインタビュー。しっかり答えてくれまして、ありがとう!
あまけの写真。みんなに喜んでもらい、とっても嬉しい吉田アナと山下君でした。
日舞は美しい・・
先日、熊本県日本舞踊協会の第55回記念公演が行われました。
公演は毎年この時期に開催され、その模様はお正月にRKK-TVで放映しています。
今年も司会をしましたが、55回記念ということで、
地方さんや男性役者さん方が東京から来られ、
見応えのある演目が並びました。
「奴道成寺」は、華麗なるアクロバットも披露された大掛かりな舞台、
藤間豊太郎さんの「鷺娘」は、衣装も素晴らしく、美しく悲しい舞に涙がこぼれます・・
そして、今年の創作舞踊は、長唄「月・星・日輪」
写真は、太陽の神とつとめられた、県日舞協会理事の藤間富士斎さんと。
いつも前日のリハーサルで、富士斎さんは演目の歴史や特徴などを解説して下るのですが、
私はそのお話を伺うのが、毎回何よりも楽しみなんです。
衣装から小道具に至るまで、すべてに意味があるんです~
舞台の原曲「日月星」は、新時代の邦楽を目指して作られた大作で、
詩人の深尾須磨子の作詞です。
流派を超えた出演者全員で送る、迫力と感動の舞台。
どうぞ、RKK-TVでご覧下さい。
来年1月3日(水)午前7時30分からです。
糖尿病デーパレード
11月14日は世界糖尿病デーでした。
当日熊本市で、糖尿病市民公開講座第2弾を開催し、
私は、第1回に引き続き司会をしました。
今回も、たくさんの方が参加下ってありがとうございました。
夕方からは、啓発のパレードが行われ、
市内中心部を、熊本大学医学部の先生方や、患者さん、
サポートにあたっていらっしゃる方々と歩きました。
何しろ行進中で、ちょっとブレていますが、
写真はとっても可愛い小学校2年生の優子ちゃんと。
優子ちゃんは、糖尿病1型の患者さんです。
病気への理解を深めてもらおうと、TVの取材も受け、
行事にも参加している頑張り屋さんです。
いろんな話をしながら、テーマカラーのブルーにライトアップされた
熊本城まで楽しく歩きました。
熊本県の成人の4人に1人が糖尿病と言われます。
みなさん、理解を深めて下さいね。
日韓友情コンサート
3日(祝)、熊本学園大学体育館で、
ドーハの快哉!
2019年の世界女子ハンドボール選手権大会が、
熊本県で開催されることが決定した。
カタール・ドーハで開かれていた、IHF(国際ハンドボール連盟)の理事会で
2019年の世界女子選手権の開催地を選ぶプレゼンテーションと
理事による投票の結果、日本が開催国に選ばれた。
思えば、アジアで初めての男子の開催、そして大成功から22年の時を経て、
決して強豪国とは言えない日本で、しかも地方都市の熊本で
2度も男女の世界選手権が開かれるのは、まさに快挙だ。
それだけ、IHFの内部でも1997年の大成功が強く印象に
刻まれている証しといえる。
現地からの報告を待つ熊本ホテルキャッスルのホールには、
午後5時すぎにはオムロンハンドボール部の選手ら
ハンドボール関係者およそ170人が集まった。
現地からの映像は、インターネット経由のテレビ電話ゆえ、
お世辞にも鮮明とは言えないが、招致団の第一声「やりましたよ!」だけは
はっきりと聞こえた。その瞬間、熊本の会場からはどよめきとも歓声ともつかない
大声が上がった。
そして、くす玉が割られ万歳三唱の大合唱、会場は喜びに包まれた。
1997年の男子世界選手権では、ベスト16の決勝トーナメントに進んだ日本。
しかし、フランスに終了間際の勝ち越しゴールを許し、大金星を目前に涙を呑んだ。
果たして女子は?