出張お話し玉手箱

民教協(民間放送教育協会)子ども未来プロジェクトの読み聞かせ事業として

去年の10月から、福島アナと熊本県内5つの小学校を訪問してきた。

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城西小学校、龍田小学校、池田小学校、武蔵ヶ丘小学校、
そして長洲町立六栄小学校と、月に1回の「出張お話し玉手箱」。

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毎回、子供たちの澄んだ瞳に、こちらも元気をもらってきた。
その音源を4月から、土曜日の午後2時半から、
RKKラジオ「土曜だ江越だ」の中でお届けする。
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第1回は、4月6日(土)、「よっぱらったゆうれい」(岩崎京子作)。
7月までの15回シリーズでお送りする。
どうぞお楽しみに。

ただものではない

先月の熊日30キロに続いて、「最強の公務員ランナー」川内優輝が、

今度は玉名にやってきた。
昨日の玉名ハーフマラソンの沿道には、去年の3倍の観客が詰めかけたそうだ。
川内人気は衰えることを知らない。
レースは、予想通り後半の上りで揺さぶりをかけた川内に、
19歳の新鋭、加藤泰智(トヨタ自動車九州)が余裕を持って反応し、その後
一気に抜き去って、新人らしからぬレースマネジメントで初優勝を飾った。
しかし、敗れた川内の真骨頂は、レース後のインタビューにあった。
先の熊日30キロでも、本田恭子アナの問いかけに、
「熊本は沿道の応援が素晴らしいと聞いていたが、予想以上でした。」と
満面の笑みで答え、熊本のファンの心を鷲掴みにしたが、
昨日の受け答えにも思わず唸らされた。
「今日一緒に走った選手たちは、若手の選手が多かったと思いますが、
 それは、金栗先生(金栗四三氏)が頑張れと、言ってくださったんだと思います。」
25歳の若者がレース後になかなか言えるセリフではない。
公務員生活で身につけた、地域へのリップサービスとも言えるが、
元来この人が持つ、誠実さ、教養、人間性が言わせる素直な言葉だと思う。
しかもそのあと、ファンの求めでくまモンと一緒にこれまた笑顔で写真撮影に応じる姿に
彼の人気はしばらく続くことを確信した。
川内優輝、ただものではない。

第2回熊本城マラソン&第57回熊日30キロロードレース

第2回熊本城マラソンは、絶好のお天気の下、

今年も盛況のうちに開催された。
RKKテレビでは、今年も午前8時から、熊日30キロの
スタートからフィニッシュまで、歴史めぐりフルマラソンもスタートから
上位選手のフィニッシュまで、生中継でお送りした。
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スタートの通り町筋電停付近には、およそ1万人のランナーが
整然と整列し、スタートを待った。
RKKのスタッフも、今年初めてスタートの実況を担当する
吉田アナウンサーらが、一時間も前からスタンバイしていた。
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午前9時にまず熊日30キロがスタート。
その2分後には、歴史めぐりフルマラソン、
9時15分に、城下町4キロがスタート。
くまモンも、ランナーたちを盛り上げる。
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そして1時間半後、鶴屋前のフィニッシュ地点に、
先頭で姿を見せたのは、今年の主役、埼玉県庁の川内優輝選手。
フルマラソンの豊富なレース経験がものを言い、
その苦しそうな表情とは裏腹に、余裕を持ったレース運びで
若手ランナーを振り切り、1時間29分31秒でコースレコードを更新し、
初優勝を飾った。
歴史めぐりフルマラソンは、球磨村役場の地下翔太が連覇、
奇しくも、二人の公務員ランナーがともに栄冠に輝いた。

出場数もレース内容も、過去最高!

第42回RKK女子駅伝は、快晴の県民総合運動公園陸上競技場

(うまかな・よかなスタジアム)で、過去最高の440チームが参加して
大盛況のうちに幕を閉じた。
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中学・高校の部では、一時山鹿中学が高校勢を抑えトップに立つなど、
会場を大いに沸かせた。
中学の部は松橋中学が連覇を果たし、
高校の部は熊本信愛女学院が優勝した。
一般の部は、一区で一時、熊本学園大生「KGU美ジョガー」がトップに立ち、
レースの主導権を握る。
三連覇を狙う熊本大学の「熊大しまんちゅー」は序盤出遅れるが、ジリジリと
順位を上げる。
中盤は、「YMCUアスリート」、「熊本CACレディース」、「らびっと」など
上位の常連が先頭争いを繰り広げる。
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レースは、地力に勝る「熊本CACレディース」が「熊大しまんちゅー」の3連覇を阻止し、
「熊本トップラン」時代から通算で、7年ぶり11回目の優勝を飾った。
2位は「熊大しまんちゅー」、3位は「KGU美ジョガー」と続いた。
今年は、放送席が本田コンビ、解説が肥後銀行駅伝部の飛瀬貴子監督、
そして熊本大好きの増田明美さん、インタビュー柿木綾乃アナでお送りした。
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第1回チャンピオン!

第2回の熊本城マラソン

開催日が迫ってきました。

感動の第1回大会!

歴史めぐりフルマラソンで優勝したのは

球磨村役場勤務の

地下翔太さん!

今年の大会は招待選手として出場します。

http://rkk.jp/kimukazu-hassin/archives/2013/02/post-642.html

ホントに役場職員でした!

好青年です。

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熊日30キロロードレースには

こちらも走る公務員ランナー

埼玉県庁職員の川内選手もエントリーしています。

今年の大会も

なにかと話題豊富です。

もちろん、

RKKではスタート前から3時間半の生中継!

http://rkk.jp/marathon2013/image/marathon001.jpg

フル実況担当します。

私もいよいよモードチェンジで挑みます。

RKKカップラグビー開幕

先週の土曜日、高校ラグビーの新人戦を兼ねた
RKKカップラグビーが開幕しました。
初日は、1回戦5試合で
第二、東稜(不戦勝)、第4シードの九州学院、東海大星翔、熊本北が
それぞれ準々決勝へ進みました。
このうち、東海大星翔は、校名が変わってから公式戦初勝利!
(八代工業と対戦し、43対5)
しかも、部員不足のため、2011年度までの数年間は
合同チームでの大会参加が続いていましたので、
単独チームでの勝利は久しぶりでした。
高橋瑞歩主将は「みんなのおかげで勝てて嬉しい」と
満面の笑みを浮かべました。
「みんな」
その言葉の通り、誰一人欠けても、この勝利はありませんでした。
花園予選終了後、3年生4人が引退し、
再び、部員が15人に満たなくなりました。
「この先どうなるのか・・・」という
不安を抱えながらの新チームのスタートだったといいます。
しかし、新チームが始動してしばらくすると、
柔道部から2人、ハンドボール部から1人、合わせて3人が、
今大会のために助っ人として参加してくれることになり、
単独チームでの出場にこぎつけました。
それでも、1回戦はケガで出場できない選手もいて、
15人ギリギリという人数での戦いを強いられました。
試合後、江黒 保監督が助っ人選手に感想をたずねると、
3人とも「楽しかったです」と即答。
笑顔が弾けました。
ハンドボール部からの助っ人・細郷 隼選手は、
見事トライを決め、大喜び。
柔道部の古澤龍宜選手はタックルに自信を見せる一方で、
「ノックオンしたのが悔しい」と、しっかりと課題も見据えます。
同じく柔道部の平田将悟選手は、
「個性的で面白い仲間と出会えた。
   次も一緒に試合ができるので嬉しい」と語りました。
3人の助っ人とラグビー部員たちは、
もともと知り合いだったというわけではなく、
今大会に向けての練習を通じて交流を深め、仲良くなったそうです。
チームのピンチが、新たな友情を生みました。
東海大星翔、次の対戦相手は第3シードの熊本工業です。
前回準優勝・九州大会出場校に挑みます!
RKKカップラグビー準々決勝は、
19日(土)と20日(日)の2日間、県民総合運動公園ラグビー場で行われます。

わんちゃんを飼いたい方

熊本市動物愛護センターに取材に行きました。

ここには、毎年500頭ほどの犬が収容されますが、

そのほとんどが迷子になった犬だそうです。

 

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鑑札や注射済み票といっしょに 自宅の電話番号を記載した「迷子札」を

首輪に付けておきましょう。

犬やネコの譲渡会は、毎週水曜日と月1回の休日に開催されているそうです。

関心のある方は、どうぞセンターのHPをご覧下さい。

センターの丹生さんは、ペットを飼う際には、飼い主には「終生飼養」の責任があることを

絶対に忘れないで欲しいと呼びかけています。

熊本が生んだ二人のアーティスト

熊本の30歳が集う

第1回の「三益式(みますしき)」

司会やら演出やらで

招かれた3人です。

もちろん

我々は30歳とはいえませんが・・・(笑)。

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書道家の武田双雲氏&津軽三味線演奏家の高崎裕士氏。

津軽三味線の演奏で

双雲氏と母の双葉さんとの書が描かれていく。

まさに

芸術的ショータイム。

http://rkk.jp/kimukazu-hassin/archives/2013/01/post-623.html

感動ものです。

文字通り

「縁」からの喜びに満ちたひと時。

感謝、感謝。

やっぱり頼もしいですね!

熊本!

それにしても

二人でかすぎですな~。

190cmと186cmだったかな~。

いちばんのおっさんがいちばんこまかです(笑)。