先日まだ片づけていない荷物が会社に残っていたのに気が付いて整理しました。 その中に何と入社当時の社報があるのに気付きました。 1970年4月がRKK入社の日付です。 新入社員の自己紹介がありました。 なんて書いてたか憶えてるわけありません。恐る恐る見てみると、こんなことを書いていました。
「こよなく“音”を愛する男。素敵なサウンドだったら一日中でもじっとして耳を傾けている。 そして暫く“音”に遠ざかっているととてつもなく淋しくなる。 ボサ・ノヴァが中でも一番好きで、ジャズはリズム感に溢れたものや、音の妙味が味わえるものが好き。 性格は、ワリとオッチョコチョイな方なのですぐ悪乗りしてしまう。 生真面目な雰囲気は嫌い。 そして割と顔見知りする方だが、人間同士のめぐり合わせという事に異常な程の歓びを感じる。」
22歳、社会人になりたての頃の一文でした。 読んでみたら殆ど今の気持ちと変わりはないようですが、今では歌謡曲・演歌も好きな音楽のジャンルに入っているようですね。
写真は入社当時、緊張した面持ちでマイクに向かっている若いころの私です。