熊さんの宝箱☆ミミー小野

7月9日(月)のミミートピックスは、菊池市泗水町吉富から、竹熊宜孝(たけくま よしたか)さんと、その著書『いのちの賛歌 熊さんの宝箱』を紹介しました。

竹熊宜孝さんのことをご存知の方も多いのではないでしょうか。

現在83歳の竹熊さんは、1975年からおよそ25年間、菊池養生園診療所の所長を務められました。医師として働きながら、近くの農園で無農薬野菜を作り、医療と食と農の連携の大切さ、命の大切さを講演会などを通して伝えてこられた方です。

竹熊さんは過去にも数冊の本を出版されています。

今年の春に出版された『いのちの賛歌 熊さんの宝箱』は、そんな竹熊さんの生涯を150点以上の写真でたどったものです。

文章だらけで退屈しないようにと、今回は写真がメインの本となっています。講演会の様子の写真、農園の写真、先生が描かれた絵の写真など様々なものが納められています。

 

 

命は尊いもの、お金よりも大切だと先生はおっしゃいます。

大地の恵みに感謝し、命を大切にして生きていこうと改めて感じました。

竹熊先生、これからもお元気でお過ごし下さい!

ありがとうございました☆

 


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