私的なことで恐縮ですが、先日、植木の実家に帰ったとき、母親から言われました。「農家の手伝いに行きよる先の人からいわれたとばってん、あんた、RKKラジオのホームページになんか書きよっとね?」と。書きよっとかと言われれば、ここで書いてはいるものの、番組を持たない身ですので、番組のホームページに何か書く事はしていませんので「書いてると言えば書いてるけど、その人が見てるものかどうかはわからんよ」とだけ答えておきました。ただ、こっそり嬉しかったのは、農業を営まれている方がRKKラジオを聴いてくださっていることは、よくメッセージ等をいただきますので知ってはいたのですが、ホームページまで見てくれているのかなぁ~・・・と考える事はありました。ですので、実は、母親が何気なく言った言葉がすごく嬉しくありました。私の母親は、昭和22年生まれ。まぁ、貧乏に暮らしていますので、いまだにビニールハウスの中でバイトをしなければ食べていけないのでしょう。炎天下の日でもハウスに入って作業をしていたようです(今は、よく知りませんが)。その疲労がたたってか、少し前の話になりますが、突然耳鳴りが止まらなくなったそうで、また、すぐに病院に行けばいいものを、これまた貧乏ゆえか、貧乏性ゆえか、我慢してしまい、最後の最後は入院と言う形になってしまいました。多分、入院は、私を産んだとき以来だとか。本当に、無理をしてはいけません。
カテゴリー別アーカイブ: 未分類
話は、変わって、息子は野球をやっています。投手です。私も学生時代そうでした。息子は、「マウンドに立ちたい!」と言う一心で、ろくな準備もせず、投げたようで、肘を痛めてしまいました。私も、当時、どれだけ怪我をしたかわかりません。やはり、無理をしてはいけないんです。「無事是名馬」と言う言葉があるとおり、怪我をしない、無理をしないということが、名馬なのです。
しかし、あえて、あえて言うなら、怪我をも恐れず、もうこの先投げられなくていいと言う気持ちがあるのなら、これもまた、そんなに没頭できるものが人生の中であった幸せ者と言うことでもあるかと思います。
ただ、ちと小学生ではそれは早すぎるかな?とも思いますが。
身体もそうですが、心も同じで、あんまりストレスを溜め込んだりするのもよくありません。たまには、ズル休み?いや、有給をとって、ケータイの電源を思い切ってぶち切り、散歩するなりマンガを読むなり、無理をしないことは大事だと思います。その際、スイッチを入れてもらえるようなRKKラジオでありたいと思っています。
地球は回る。あなたや僕が、一日、なにかを放りなげたとしても、何にも変わらず、世の中は回り続けます。半年も経てば、突然休んだことも上司は忘れてしまうでしょう。
知らず知らずに無理をしてしまうことを求められる世の中。
人生は一度きり。
あまり無理はいけません(ということで、ここのブログも、書けない時は無理をしないことにしましたww ご勘弁を)。
*写真は、田原坂公園から玉名のほうを見たときの写真です。
出会い
「出会い」と言うと、「人との出会い」がすぐに思いつかれますが、人ばかりではなく、「出会い」は多岐に渡るものだなぁと最近思います。
それは、「本との出会い」「映画との出会い」「自転車との出会い」・・・・よ~く思い出してみると、色んなものと出会っています。
私たちは、孤独で不安な生き物という側面も持っていますから、友達、恋人、親、そして、本や、映画や、スポーツに癒してもらうことがあります。
僕も、最近悩み事が多いと、アクション系のハリウッド映画を見て、気を紛らわせます。
誰かに優しくされたいときは、「男はつらいよ」を見ています。
包み込んでもらいたいときは、ポッドキャストに録り貯めた、大槻ケンヂさんのラジオ番組を何回も聞きます。
RKKラジオには、数え切れないくらいの番組、出演者がいますが、あなたにとって、誰かの声がそんな存在であって、そんなパーソナリティ、番組と出会えてもらえたらラジオは幸せです。
きびる
今日の、いや、この日のこの文章は、本当は、11月7日の月曜日に書いています。未来から、過去の日付の日記を書いています。まるで、夏休みの絵日記のよう。ということで、タイムラグがありますが、そうたいしたことも書きませんのでお許しを。
さて、今日は、方言の笑い話をひとつ。
僕は、方言をあまり使いません。意識的にも、無意識的にも方言を使いません。熊本をこよなく愛する方から怒られそうなのですが、わざとらしく熊本弁を使うのもなんだかおかしな話なので、使わないのです。
RKKで働いていても、そんなにめちゃくちゃ熊本弁を使う人っていないような気がします(大田黒さんが、使ってらっしゃるぐらいでしょうかww)。
うちの子供は、10歳と13歳なのですが、私の実家に行くたびに、「ばあちゃん、何言ってんの?」と子ども達は聞き返すことがあります。
先日は、子ども達が飼っているヨークシャテリアのミッキーを連れて実家に行った時、その犬が、なにかのお皿を舐めてました。それを見た母親が「あら?ミッキーがお皿ばねぶりよる」と言ったのです。
「ねぶる・・・」。子ども達が、ばあちゃん、ねぶるて何?眠ること?ミッキーは寝てないよ。「ねぶる?」と不思議そうな顔をしていました。
その一週間後、実家から自宅に帰ろうとする僕達をおばあちゃんが引き止めて、「柿ばビニールの袋に入れてやるけん、ちょっと待って。もう、きびるだけだけん」。「・・・・きびる?」子ども達は、「きびる」に反応しました。「きびる」って何?「ちびる」のこと?????
そうやって、子ども達は熊本弁を覚えていくのでしょうね。
ネイティブ・アメリカン(インディアン)の方たちの言葉で、こんな言葉を聞いたことがあります。
子ども達は、「なんで?どうして?もっと教えて?」と言う風に言う生き物で、老人は何度も同じことを話したがる生き物。それで、子ども達は色んなことを学んでいく。だから、老人と、子ども達を離れ離れにしてはいけないのだと。
といいながらも、なかなかおじいちゃん、おばあちゃんと皆が暮らせるわけでもありません。
よかったら、お子さん達にもラジオを聞かせてあげてください。特に、月~金の午前中は、熊本弁のオンパレードです(笑)。
小松士郎&塚原まきこ
この写真は、2001年ごろだったと思います(相変わらず古い写真ばかりでスイマセン・・)。小松さんと、塚原さんは、古くからの付き合いで、もちろん、小松の親分が年上なんですが、お2人でお喋りされているときは、先輩、後輩、というよりも、「同僚」って感じです。そのぐらい、古い付き合いだそうです。
そう言えば、昔、小松邸で、塚原まきこさん、太田ひろき君、本田香世子ちゃん、以前hughと呼ばれた他局の人(笑)と小松さんのお手製パスタ&ピッツァをいただいたことがありました。ピッツアァのほうは、すこぶる美味しかったのですが、問題は、パスタ。何種類もパスタを出していただいたのですが、最後の最後に出てきたパスタが、「イチゴパスタ」。「モノ」が目の前に出てくる前に、「次はイチゴパスタだよ~」と言うキッチンからの小松さんの声で、パスタにイチゴが練りこまれているほのかにピンクのパスタを想像していました。最悪、パスタの横に、生のイチゴが飾られてるぐらい・・・いや、そりゃないだろ・・・。と、思っていたところ、出てきたパスタが、なんと、イチゴとともに茹でられたパスタ。イチゴはぐにゃぐにゃ。
その「ブツ」を目の前に小松さんに質問「小松さん、これって、イタリアとかにもあるんですか?どこかのお店とかにもあるんでしょ。」小松さんは、食通ですし、オシャレの極みみたいな方ですので、こんな食べ物もあるんだなぁ~とイチゴのあたたか~い匂いの前に聞いて見ると「いんや。はじめて作ってみた!!」・・・とのこと。創作料理かい!!!!と、みんなで突っ込んだ覚えがあります。たしか、みんな一口が限界だったような気もします。hughと呼ばれていた男に限っては「こんなもん、食えるかい!」と麦酒だけ飲んでいた覚えがあります(この時から失礼な奴でした)。
あれから10年、半分は、RKKラジオで、半分は、徳王町でそれぞれにがんばっていますが、嫁に行った本田香世子ちゃんが一番幸せかもしれません(笑)。
あと2ヶ月でお正月。
まさやん?
「まさやん」なのか「MASAYAN」なのか、はたまた「マサヤン」なのか一度、本人に尋ねた記憶があります。その時、返ってきた答えが、「どれでもいいですよ!」だったと思います(笑)。
このエピソードの通り、「自由奔放」と言うか、「豪放磊落」というか要するに、ボヘミアニズムなのです(笑)。なにものにも縛られることを嫌い、かといって、人に迷惑をかけることもなく、人との付き合いも上手にこなす、そんな人が「まさやん」なのです。いや、もちろん、僕の知らない側面がたくさんあるのだと思います。今や、一体、年齢は何歳なのか、他にどんな仕事をしているのか、よくわかんない存在でもあります。あ、本名も知りません(笑)。
この時代に、うらやましいですよね。
携帯電話、メール、インターネット・・・様々な、ある意味では手かせ足かせが知らないうちに現代を生きる僕らには課せられています。
そんなジャングルを掻い潜って、悠々と煙草を燻らすがごときまさやん!
いや、煙草を吸うのか吸わないのかも知りません。
こんな「まさやん」こそ、これからのラジオパーソナリティなのかもしれません・・・し、そうではないかもしれません(笑)。
是非、RKKラジオ、日曜日お昼、12:10~の「まさやんのラジオ・デスマス」でまさやんのラジオをお聴きください。どんな人なのか、これからどう生きていくのか、とても興味深いパーソナリティです♪
10年前
これ、なんの動物でしょう。
気象予報士 森ちゃん♪
夕方、ラジオのたまご内で登場します、気象予報士の森明子さん。「空色日記」と言う素敵な名前のブログも書いています。
普段から、おとなしくて清楚な森さん。
天気の話を聞くと、当然ですが、理路整然とやさしく答えてくれます。
僕は無知で恥ずかしいのですが、一度、すごく驚いた話を聞いたことがあります。
夏、遠くの空に入道雲がありますよね。モクモクと。真珠色のような光る雲。
「あの雲の真下に行ったら、さぞ、きれいな雲なんだろうなぁ~」と森さんに話したところ、「いや、入道雲を真下からみたら灰色の夕立を降らす雲なんですよ・・・」とのお答え。
雷も発生させるとのこと・・・。
いや~、知らないって言うのは恐ろしいですね。いや、恥ずかしいです。
それにしても「気象予報士」って、なんだかロマンチックな職業だと思いませんか。
小沢健二の曲に「天気読み」という歌がありますが、もちろん、森さんは様々なデータを元に予報されるんでしょうが、未来がわかるって言う点では、なんだかロマンチックに感じてしまいます。
森さんの天気予報、是非、ご活用ください♪
ミミーキャスター 宮野里紗ちゃん♪
え~、社内をうろうろしていたら、自分が今日レポートした内容をチェックしているミミーキャスター宮野里紗ちゃんに会いました。ミミーキャスターの中では、最年少!!昭和63年生まれのてんびん座です!同級生には、平成元年生まれがいるのだそうです(そりゃそうだ)。
その後、僕と宮野さんの会話。
僕「あ、写真撮らせてもらってもいい?RKKラジオのブログに載せたいんだけど」
宮「いいですよ。」
僕「ミミーちゃんの中では最年少だよね?」(わかっているのに話題が思いつかないのでこんな質問)
宮「そうです!デビューしてから2ヶ月です!」
僕「あ~そっかぁあ~、一番大変なときだ・・・」(意味不明)
宮「そうですねぇ~♪」(そりゃ、こんなおっさんから聴かれりゃそう答えるしかないわなぁ)
僕「じゃ、撮らせて貰いま~す」パチリ
宮「ありがとうございました」
僕「いや、こちらこそ、忙しいときにすいませんでした・・・」(その後の弾みそうな会話が頭に浮かばず)
僕「あ、じゃ、あの、大変だろうケド、が、がんばってね!!」
宮「はい!ありがとうございます!」
僕「じゃ、しつれいしま~す・・・・・」
・・・・・・・はぁ・・若い女性と会話が見つかりませんでした(泣)。
僕のデスクの周りは、年上のお姉さま方ばかり。
う~~~ん・・・。これはいかん!もっと、若い子と話せるネタを持っておかなきゃ!「戸川純」ではなく「きゃりーぱみゅぱみゅ」の話か、「マドンナ」じゃなく「Lady Gaga」ならいいのか!??
・・・・意外と、RKKラジオのフロアは若い女性が多いのです。。勉強に励もう。