我等音楽マサイ族
今朝のまさいさん!
私ことまさいよしなりが今週お持ちしました音源はこちらです。
「サニーサイド・フィーリン/カシオペア」
1960年代後半、ジャズにポップスやロックなどの手法を
取り入れ、新たな演奏表現が模索されるようになりました。
ジャンルの垣根を越えるという意味で「クロスオーバー」と
呼ばれたその音楽は、70年代の終わりになると曲調が
より洗練され、「フュージョン」というジャンルを形成します。
ほとんどがインストゥルメンタルであるフュージョンは、
その特性からラジオ等のBGMとして多用されてきました。
アーティストや曲名を知らないままに、繰り返し耳にして
覚えてしまっているという曲がきっと誰にもあることでしょう。
日本を代表するフュージョン・バンド、カシオペアの楽曲
「サニーサイド・フィーリン」もそういう作品のひとつです。
彼らの1981年発売のアルバム「クロス・ポイント」に収録。
ついでに、
今朝のまさいさんのおやつ
「シンラーメン」ではなく、「ジンラーメン」(笑)
おいしかったそうです!