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20140321「我ら音楽マサイ族」 / 弥生 つめたい風/N.S.P(1977年)

私ことまさいよしなりが今週お持ちしたのはこちらです。

弥生 つめたい風/N.S.P(1977年)

ここ熊本でも、昨日桜の開花が宣言されました。
あと1週間から10日ほどで見頃を迎えるとのこと
ですが、それに先駆けて今朝は「桜」にまつわる
選曲を。そこでご用意しましたのは、N.S.Pの楽曲。
N.S.Pは岩手出身の3人によって1972年に結成
されたフォーク・ニューミュージック系のグループ。
当初彼らは「ニュー・サディスティック・ピンク」という
グループ名でロックを中心に活動を行っていました。
73年に第5回ポプコンに出場し、これがきっかけで
メジャーデビューを果たします。その際、フォーク調
の楽曲でデビューすることとなったため、「ニュー・
サディスティック・ピンク」ではそぐわないということ
から、頭文字を取って「N.S.P」に変更されました。
叙情的で切ない楽曲を得意とする彼らの作品から、
今回は77年の「弥生 つめたい風」をピックアップ。

20140314「我ら音楽マサイ族」Grandfather’s Clock/Sam Cooke(1961年)

私ことまさいよしなりが今週お持ちしたのはこちらです。

Grandfather’s Clock/Sam Cooke(1961年)

みなさんも「大きな古時計」という歌をご存知のことと
思います。この曲は19世紀のアメリカを代表する作曲家
ヘンリー・クレイ・ワークによって1876年に発表され、
大衆歌曲として長きにわたって歌い継がれてきました。
おじいさんが生まれた朝に買ってきたという大きな時計が、
常におじいさんの暮らしと共に時を刻み続け、そして
彼が人生を全うするのと時を同じくして動かなくなった…
という印象的な歌詞は、とても沁みるものがあります。
日本では1962年、テレビで放送する目的で作詞家の
保富康午により訳詞が書かれ、「大きな古時計」という
邦題が付けられました。現在も日本で広く歌われている
歌詞はこの時作られた訳詞であり、これは英語の原詞の
1・2・4番の内容をほぼ忠実に日本語訳したものです。
ただ、原詞ではおじいさんが「90歳」であるのに対し、
語呂の悪さから訳詞では「100歳」に変更されました。
さてこの曲を原詞でオンエアするに当たり、若くして
この世を去った偉大なソウルシンガーとして名高い、
サム・クックが1961年に発表したバージョンでご紹介。

20140221 まさいさんの我等音楽マサイ族 The Cat/Jimmy Smith(1964年)

私ことまさいよしなりが今週お持ちした音源はこちらです。

The Cat/Jimmy
Smith(1964年)

猫にまつわる楽曲というのは案外たくさん存在します。
特に多く見受けられるのは猫のしぐさの可愛らしさや
ユーモラスな側面を表現したり、あるいは鳴き声を模して
曲の中に採り入れたり、といった作品だと言えます。
そんな「猫ミュージック」の中にあって、抜きん出て
カッコイイ一曲を挙げるとするならば、ズバリそれは
ジミー・スミスの「ザ・キャット」ではないかと思うのです。
彼はアメリカ・ペンシルベニア出身のジャズミュージシャンで、
当初はピアニストでしたがのちにハモンドオルガンを演奏に
用いるようになり、ファンキー・ジャズ、ソウル・ジャズといった
ジャンルを確立し、ジャズ界に大きな影響を与えた人物です。
その「ジャズ・オルガンの開祖」ジミー・スミスが1964年に
発表したアルバム「ザ・キャット」の表題曲を今日はご用意。
ラロ・シフリンのアレンジによるスリリングなビッグバンドを
従えて、グルーヴ感溢れるオルガンが歌い、そして弾みます。

2014謹賀新年 暖かな元旦

あけましておめでとうございます( ´ ▽ ` )ノ

除夜の鐘と共に
早速神頼みに行ってまいりました
七転び八起きの御神籤は
大吉~~~(^∇^)

今年もさんさんラジオ
宜しくお願いしますm(_ _)m
ではまた645に~*\(^o^)/*

2013 11月25日(月) 第951回 雨の月曜日!

みなさんおはようございます。

今朝は荒れたお天気!

雨に風で大変・・・みなさんお天気にご注意を!

 

さて、朝からおいしい話題を^^

下準備、下準備~!

さぁて何ができるでしょう??

 

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正解は!!「ローストチキン」!!でした~^^

美味しそうでしょう!!

 

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もちろん、常盤が作ったわけではありません。

これを、作ったのは、

そう!!!奥田 圭さんです^^

すげ~!!!!

お店で出てくるみたい。

写真からでも、外はパリッと中がジューシーな感じが伝わってきます!!

あぁ~・・・

またお腹がすいてきた・・・笑

 

 

そして、先週の木曜日のお話。

中沢けんじとすみママの「想い出がいっぱい」

先々週に引き続き、遊びに行かせて頂きました^^

忘年会シーズン、「想い出がいっぱいをはもろう!!」

ということで、前回、又野ちひろさんとおじゃましたら、

意外や意外で好評!!笑

「即興はもりもいける」と思った我々は・・・

調子に乗って二回目の登場!

イエ~イ!

 

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しかし、我々の「即興はもりいける!」という思いは

見事に打ち砕かれました。笑

アルト担当のちひろさん、ソプラノ担当の常盤は、

メインの中沢さんの美しい歌声に

全て引っ張られて終わりましたとさ。

ちゃんちゃん。

 

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今週のテーマは、

『もしもお金があったなら~』

番組へのメッセージお待ちしてます(^_-)-☆

メール:33645@rkk.jp

ファクシミリ:096-356-1117

ハガキ・封書:〒860-8611 RKKラジオ「奥田圭のさんさんラジオ」あて

~今日おかけした曲~

 

■ 雨の日と月曜日は / カーペンターズ

■ 雪の華 / 中島 美嘉

■ 未来予想図2 / ドリームズ・カム・トゥルー

 

みなさんキラキラな1日を~☆

2013 11月18日(月) 第946回 くもり時々雨!!

みなさんおはようございます。

11月18日、今日は何の日!?

 

今日は、ミッキー&ミニーのBirthday♪

みんなにHAPPYを届けてくれる、

ミッキーとミニーおめでとう!!

 

さんさんラジオでみなさんにHAPPYを

届けてくれるのは、この二人!!

さんさんラジオのミッキー&ミニーこと、

 

圭ミッキー。

 

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梅ミニー。

 

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ちょっと無理があったかな??笑

ミッキー&ミニーごめんなさい・・・

 

さて、冗談はここまでにしておいて・・・笑

 

実は、さんさんラジオの中で放送される、

皆さんにもおなじみの

「歌のない歌謡曲」♪

平成25年度 第44回 歌のない歌謡曲CMコンクールで、

37局中、1番良い賞の、金賞に輝きました!!

 

担当アナウンサーは「岡村清香」さん。

ディレクターは「又野千紘」さん。

天気予報は「奥田圭」さん。

 

本当におめでとうございます!!!

 

201311183_.JPG  

 

さて、今週のテーマは

『冬といえば…』

番組へのメッセージお待ちしてます(^_-)-☆

メール:33645@rkk.jp

ファクシミリ:096-356-1117

ハガキ・封書:〒860-8611 RKKラジオ「奥田圭のさんさんラジオ」あて

今日おかけした曲♪

■ 孤独の太陽からふたりの太陽 / ウォーカーブラザーズ

■ 冬の稲妻 / アリス

■ 10%の雨予報 / H2O

 

みなさんキラキラな1日を~☆

 

20131101 まさいさんの我等音楽マサイ族盆回り/たかしまあきひこ(作曲)

私ことまさいよしなりが今週お持ちした音源はこちらです。

盆回り/たかしまあきひこ(作曲)

かつて日本中を席巻した「8時だョ!全員集合」。
まず番組の前半は、ドリフターズによるコントです。
大掛かりなセットが組まれ、その中で5人が大暴れし、
オチがついた途端にいつもの音楽が流れ出します。
すると舞台が回り始め、コントのセットは舞台裏手に、
そしてセットと背中合わせに待機していたフルバンドと
ゲスト歌手が回りながら舞台の表に登場してきます。
この時流れていたBGMこそ、「盆回り」というわけです。
回り舞台のことを「盆」と言うことから、その盆が回る
きっかけとなる曲、ということで当時のスタッフが
「盆回り」と呼ぶようになったそうです。作曲は番組の
音楽を担当していた、たかしまあきひこ氏です。
「全員集合」をご覧になっていた世代の皆さんならきっと
奇想天外なコントのオチを思い浮かべることでしょう。

20131025 まさいさんの我等音楽マサイ族 フライデー・ナイト・ファンタジー(Cris D’amour) /ピエール・ポルト・オーケストラ(1985年)

私ことまさいよしなりが今週お持ちした音源はこちらです。

フライデー・ナイト・ファンタジー(Cris
D’amour)
/ピエール・ポルト・オーケストラ(1985年)

イージー・リスニングといえばポール・モーリア、レイモン・
ルフェーブル、フランク・プゥルセルなどが日本では特に
有名ですが、今朝ご用意しましたのは彼らより一世代
新しいミュージシャン、ピエール・ポルトの音源です。
彼は1944年にフランスのマルセイユに生まれ、7歳の
時から2つの音楽院に通い始めるという天才少年でした。
17歳でパリ音楽院に入学し、主席で卒業するとプロの
作・編曲家として活動を開始。1976年には自らの楽団を
結成し、イージー・リスニング界の新星として活躍します。
数多くの映画音楽等も手掛けていますが、日本のテレビ
番組へも楽曲を提供しており、「Gメン’75」の後期テーマ曲
「アゲイン」によって日本でも広く知られるようになりました。
今日はそんなピエール・ポルトの作品の中から、これも
日本に向けて提供された、映画番組のテーマ曲をオンエア。
12年に渡って使用されたので、ご存知の方も多いはずです。

20131018 まさいさんの我等音楽マサイ族 サン=サーンス: 組曲「動物の謝肉祭」より「白鳥」 /クララ・ロックモア(1977年)

私ことまさいよしなりが今週お持ちした音源はこちらです。

サン=サーンス:
組曲「動物の謝肉祭」より「白鳥」
/クララ・ロックモア(1977年)

いよいよ秋本番ということで、趣きのあるクラシックの楽曲を。
そこでご用意しましたのは、ちょっと変わり種、テルミンによる
演奏の音源です。テルミンというのは古典的な電子楽器で、
ロシアの物理学者レフ・テルミンによって1920年に発明され
ました。楽器本体から垂直・水平に伸びた2本のアンテナに
両手を近付けたり離したりすることで音程と音量を操ります。
つまり演奏者は楽器自体に全く触れることなく演奏するのです。
そんな不可思議で、かつ極めて演奏が難しいテルミンですが、
その名手と評されているのがクララ・ロックモアです。彼女は
1911年ロシア生まれ。バイオリニストを目指していましたが、
身体的理由から諦めかけていたときにこのテルミンと出会い、
やがてこの楽器の第一人者となって活躍するようになります。
ほとんど効果音のような形で使用されることの多いこの楽器で、
ソロを取れるほど技巧的かつ芸術的に演奏できる人は現在に
至るまで決して多くはなく、彼女はその中でも抜きん出た存在
と言えるでしょう。そんなクララが演奏家として引退する際に、
彼女のファンであったロバート・モーグ博士のプロデュースに
よってアルバムが制作され、1977年にリリースされています。
今朝はその中から、カミーユ・サン=サーンス作曲の有名な
作品、組曲「動物の謝肉祭」より「白鳥」をお聴き頂きました。

20131011 まさいさんの我等音楽マサイ族 「Spiral/Vangelis」(1977年)

私ことまさいよしなりが今週お持ちした音源はこちらです。

「Spiral/Vangelis」(1977年)

今日ご用意した音源は、ギリシャ人音楽家、エヴァンゲロス・
オデュッセアス・パパサナシウの作品です。何とも聞き慣れない
長い名前だとお思いでしょうが、「ヴァンゲリス」という活動名
ならばお分かりの方も多いことでしょう。「炎のランナー」や
「ブレードランナー」といった映画作品の音楽でよく知られ、
邦画「南極物語」のサウンドトラックも彼の手によるものです。
1960年代初めに母国ギリシャでバンド活動を成功させた後、
新たなグループでパリを拠点に活躍し、ヨーロッパ一円で
高い人気を得るまでになりました。その後ソロへと転じます。
彼はキーボード奏者で、様々なアレンジを巧みにこなすのですが、
特にシンセサイザーのサウンドを大きくフィーチャーした作風が
こと自身のオリジナルアルバムにおいては特徴となっています。
今朝はそのヴァンゲリスのソロ作品の中から、1977年のアルバム
「Spiral(邦題:「螺旋」)」の冒頭に収められている表題曲をご紹介。
あたかも未知の世界を覗き込むかのような不気味で不可思議な
雰囲気を醸すこの曲は、ノンフィクションのドキュメンタリー作品や
ニュース番組内のBGMなどとして頻繁に使用されてきました。